プチ・ケチの研究

久しぶりの「プチ・ケチ」研究です。

●カンタン、50円以下おかずの研究

 近所の関西スーパーでは、薄揚げ2枚入りが常に50円というサービス価格。これを1センチ巾くらいに切ってヒジキと炊く。かなりのボリュウムがあって3回に分けないと食べられない。・・となれば、一食分のコストは50円以下になり、ケチンボにはなかなかスグレモノのおかずといえます。

昼はおかずとして、夕食には酒のアテとして食べます。あらかた器に分けておき、レンジでチンすればガス代も節約できる。・・と自賛しておきながら、安酒場の付だしでこんなのが出てきたら、なんかムカつく。バカにされたような気がする。マッタク身勝手なもんです。

かんたんおかず 


●カンタン家計簿

某日、テレビのニュースで、物価の値上げに暮らしを脅かされる、一人暮らしの老人の暮らし向きを報じていました。ナレーションで「生活保護を受け、月9万円を支給されているが、4万円を食費に使えばもういくらも残らない云々」
 ナニ、食費に4万円も? じいさん、それ使いすぎやで、とクレームをつけたくなりました。一日にすれば1300円。こんなの平均以上ではないか。

おそらく、自分では何も作れず、できあいのメシやおかずばかり買うからこんなに高くつくのでしょう。二枚50円の薄揚げを三回に分けて食べてる者にすれば、とてもジイサンに同情する気にはなれない。

 一ヶ月の食材費はいくらくらいなのか。あらかた知っておけば無駄買いせずに済むので、レシートを残して毎月合計額を出します。酒代と外食費は含まない「内食費」です。ここ半年くらいは、13000円~19000円。
生活保護ジイサンよりはるかに低い。別計算の酒代も家ではちょびっとしか飲まないから月5000円以内で済む。

かように、せっかくケチに励んでも、カテゴリー「たまには外メシ」「下戸の止まり木」のように外食するとガガッと金額が上がるが、それでも平均4万円にはならない。食費4万円の生活保護ジイサンは、酒飲みか、生き方そのものが不器用なのだ。

食材費を無駄にしない重要な秘訣は、冷蔵庫を常に空っぽに近い状況にしておくことであります。食品がぎっしり詰まった冷蔵庫で無駄な在庫をしていない家庭は少ないはず。そんな状態は結局古い材料から食べざるを得ないことになる。一目瞭然、丸見え状態が無駄を省きます。でも、主婦の多くはこれができない。「スーパーの棚は我が家の冷蔵庫」感覚をもてば、買いだめしなくて済みそうですが、分かっても出来ないのが普通でしょう。がら空き冷蔵庫は電気代の節約と冷蔵庫の長寿命化にも役立ちます。

レシート 


●ふとん代の節約

 ふつうの家庭では、掛け布団に夏用、冬用を使い分けてると思いますが、1DKウサギ小屋の我が家では年中夏用ふとんだけで過ごしています。居住19年間の経験で、真冬の寒い朝でも室温が16度以下にならないことを知ってるからです。これは、寒い田舎町に住んでる人にしたら、かなり羨ましいことかもしれません。

余分なモノは持たない暮らしを目指す駄目男としては、ふとん一枚でも減らしたい。そこで、冬は夏用の薄い、1~2センチ厚の夏用ふとんを二枚重ねてふとんカバーに入れて使います。これと起毛のシーツ、真冬は50Wの電気敷き毛布を使えばOKです。これで、かさばる布団を追放できます。ふとんカバーはサイドのファスナーを開けて入れるタイプですが、これって意外に手間がかかるので、上面のネット部分をはさみで大穴をあけ、上から入れます。

何よりのメリットは、かさばらないことの他に、洗濯機で洗えること。室内でも朝干せば夕方には乾くので予備も要りません。常に清潔で値段も安く済みます。

にほんブログ村 地域生活ブログ 大阪情報へ


スポンサーサイト

メール投稿のページ

●新高野快道を行く⑨ 高野下駅~高野山奥の院
                                       やまねこ
11月22日 晴
高野下駅出発 地図の読み違いを2度3度と繰り返しながら1時間半のロスで女人堂までたどり着いた。途中 山の上で出逢った土地の年配のおじさんや四辻で迷った時、軽自動車に乗っておられた親子らしい男の方、いずれも方向オンチの私にわかりやすく教えてくださったおかげで大変有難く思いました。

白藤小学校はひっそりとしたたたづまいと街道筋の民家等に心が癒されました。世界遺産に登録されたせいかコンクリートの道も歩きやすく整備されていてとても歩きやすかった。

高野下を10時半に出発したが行程の1/3は迷いながら歩いたのでロスタイムをとりかえすため途中の高野警察署前から奥の院までバスに乗車したので太陽が沈むまでに奥の院の参拝が出来ました。
迷いに迷った最終回でしたが、町中と違い山道は心が洗われ、足の疲れも忘れ心地良い体の疲れで満足して帰途につく。 
                                  
■快道メーカーより・・やまねこさん、新高野快道完歩、おめでとうございます。最終コースは標高差が大きい上に道迷いでロスタイムつくったにもかかわらず、奥の院にゴールインされて、さぞお疲れだったでしょう。
 ケーブル駅から上の道では谷向かいの山の紅葉が楽しめたのではと思いますが、それどころではなかった?かもしれません。

今どき、東寺から歩いて高野山へ・・なんて酔狂なことを企てる人は万人に一人もいないですから、弘法様の覚え目出度く、特別に御利益がありますように。いや、完歩できたこと自体がすでに御利益かもしれませんね。
 この経験をふまえて、さらに楽しいウオーキングライフを過ごされますようお祈りします。  

ア・ラ・カルト

②南海汐見橋線 各駅あんない つづき

      <津守駅>→<西天下茶屋駅>→<岸里玉出駅>


津守駅改札口の建物は新しいがホームの外構はやはり木造。
この駅はなぜか駅員がいる。(常時いるのかどうか不明)近くに高校があって、
生徒の利用が多い。
汐見橋追加 


津守駅ホーム。
汐見 


駅前に「西成公園」というかなり広い公園があるけど、中心部はホームレスに
占拠されて、住民は使えない。ブルーテントの拡散を防ぐため?にフェンスが張り巡らされており、とても公園とは思えない。
通路の奥に大型犬を放し飼いにしているところがあるので 入らないほうがよい。
汐見 

汐見 

公園の裏手にある「津守神社」なかなか格調のある社殿です。
汐見 


西天下茶屋駅舎。出来た当時はおしゃれなデザインだったと想像されます。
いまはもう「ほったらかし」状態。
汐見 


ホームからの眺め。都会の電車の線路には草は生えんもんやけどなあ・・と思いつつ、これもこの路線の雰囲気づくりには役だっています。線路沿いの家並みがなんとも魅力的です。
汐見 


駅周辺の家並みは、西岸良平「三丁目の夕日」的というよりは、つげ義春的世界のイメージ。昭和30年ごろの風景がこびりついている。近所をええ加減に歩きまわってると迷い子になること必定。でも、楽しい。
汐見 

汐見最後 

西天下茶屋駅ホーム。右手の表示板にはたぶん「←お手洗い」の文字があったはず。巾80センチほどの細道をゆくと・・・。
汐見 


すわ!雪隠発見や~・・とのぞいてみると、水洗便所でした。ヤレヤレ。
御影石の踏み石をわたって、木造漆喰壁のお便所に行くなんて・・
もう、田舎の駅でも体験できません。まして、ここは大阪市内やからなあ。感激。
ところで、南海電鉄の名誉のためにつけ加えておくと、どの駅のトイレも設備は最低最古ですが、掃除はすごく行き届いていて不快感はありません。 上場企業の矜持というものか。
汐見橋追加 


停車中岸里玉出駅の風景。短いホームに短い電車。
毎時2本のダイヤは、通勤時も昼間も、平日も休日も全く変わらない、超シンプルなもの。駅を出るとすぐ左折して本線と分かれます。 
汐見 
 

同駅の玄関。なんとも殺風景です。いいえ、これが魅力です。
汐見 


同駅の先にある国道26号を渡る鉄橋。リベット打ちの橋桁もだんだん見なくなりました。駅からこの鉄橋の手前までは単線になっています。
汐見 

●都市の観光資源として使えるのでは?
 
大都市を走る鉄道でこれほど知名度が低い路線は珍しい。
逆にいえば、希少価値があるように思えます。現在は極めて限られた地元住民と通学、通勤者しか利用しないために存在感を失っていますが、地元以外の者にとっては新鮮な鉄道であり、ロケーションといえます。ピカピカ京阪中之島線より百倍魅力的です。

この点を生かして路線の歴史を学んだり、周辺の町歩きをするのも楽しいと思いますよ。拙著「西国七低山巡り」のなかの「なにわ六峰巡り」ガイドでは、鶴見橋商店街を抜け、津守駅前を通って「落合上渡し」で大正区の千島公園へゆくコースを紹介していますが、電車には乗らないプランです。

ヒマがなくて、全駅の乗下車なんてできないという人は、汐見橋駅~乗車~木津川駅下車、徒歩で津守駅前~津守商店街~鶴見橋商店街~国道二六号~地下鉄四つ橋線・花園駅コースをおすすめします。

(完)

にほんブログ村 地域生活ブログ 大阪情報へ 


 

ア・ラ・カルト

新旧駅ウオッチング ①京阪・中之島線と②南海・汐見橋線

華やかにデビューする新線あれば、忘れられてしまった旧線あり。
レールの上の「格差問題」も、なかなか深刻かつ興味深いのであります。

●スーツ姿が似合わない・・②南海汐見橋線各駅

 大阪で生まれ、暮らして70年になろうかというのに、まだ一度も乗ったことがない電車がありました。駅まで30分余で行ける所に住んでいながら知らん顔していました。今回はじめて乗って、路上観察や廃墟のファンにとってはスグレモノの路線であることを認識しました。大都会のまんなかにこんな鉄道、こんな風景があったのかと感無量・・は大げさですが、久々に発見、探検のヨロコビを味わった次第です。

南海汐見橋線は1900年(明治33年)に開業、日露戦争のころです。
本来、高野線のターミナル駅でしたが、難波に新駅ができて支線に格下げになり、今日に至っています。汐見橋駅から岸里玉出駅まで4,6キロ、途中に芦原町駅、木津川駅、津守駅、西天下茶屋駅があります。
 2両編成の電車が毎時2本、行ったり来たりするだけですから、単線でも十分間に合うのですが、線路は複線のままです。車両も一両でいいのに2両で走っています。一両じゃ路面電車みたいでカッコワルイから2両にしてるのかもしれませんね。ちんちん電車とちゃいまんねんで、うちら~。

■「木津川駅」は大都会に潜む「秘境駅」なのだ
 乗車して一番驚くのは乗客の少なさです。過疎の田舎の廃線寸前の列車みたいです。昼間、始発駅の汐見橋から乗ると乗客は5~10人くらい、途中駅では乗降客ゼロの場面も普通にあります。
 快道メーカー一番お気に入りの木津川駅は利用者最少で、一日の利用者たった119人。上下66本の電車が運行されているから、一列車当たり二人弱です。ネットで調べると、南海電鉄の全駅でワースト5位でした。1位=高野線 紀伊神谷駅29人、2位=上古沢駅56人 3位=紀伊細川駅72人 4位=極楽橋駅101人。

この1~3位までの駅は極楽橋駅直近の、駅前に人家もない山の中の駅で、「秘境駅へ行こう!」という人気サイトで全国の秘境駅ランキングに入っている駅です。ならば、利用者数では、木津川駅は大都会の「秘境駅」と言ってもいいでしょう。それにしても、大阪のど真ん中で、一日に100余人しか利用しない駅があるなんて信じられないですね。ちなみに、当駅から700mの位置にあるJR環状線の芦原橋駅は6400人、1キロ離れた大正駅は23000人です。
 ターミナル駅の汐見橋駅でも359人。全6駅の一日の利用者は2000人そこそことして、その大半が定期客だとすると、売り上げは40万円くらいかもしれません。(利用者数は04-05年の調査。Wikipediaによる)

そんなに厳しい経営環境とあっては、サービスが十分できるはずはなく、「電車を安全に走らせること以外には、一銭もゼニ使いまへんで」という確たる意志が線路や駅の風景に表れています。それがこの路線の一番の魅力になってるのだから、まあ、見方もいろいろでございます。

■阪神なんば線開業で注目される可能性アリ
 何の因果か、ただ今、最終工事に入った阪神なんば線の桜川駅が、来春、汐見橋駅に隣接して開業します。(地下駅です) 京阪中之島線同様、ピカピカの駅ができたら・・南海はん、どないしますの?と余計な心配するのでありますが、むろん、筆者は汐見橋駅の改造やお化粧直しなんかは大反対であります。
 今のままで、すなわち化石ないし秘境駅状態をしっかり守り、「阪神はんの駅、あした開業やて? あ、そう」と軽くいなしてほしいのであります。

阪神なんば線と京阪中之島線のピカピカ新線に対する南海オンボロ化石路線。そのすっごいコントラストが面白がられて、意外に人気が出そうな気もします。
それは目出度いことですが、せっかくの秘境ムードは消えてしまいそう。
筆者のような廃墟ファン、物好きな人は09年3月までに乗ることをおすすめします。

■南海汐見橋線 関連情報
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%90%E8%A6%8B%E6%A9%8B%E9%A7%85

■「秘境駅へ行こう!」ホームページはこちら
http://hp1.cyberstation.ne.jp/hikyoueki/


    <汐見橋駅>→<芦原町駅>→<木津川駅>

新なにわ筋交差点にある汐見橋駅。クレーンの右手の箱形の建物がそれ。
汐見線1 
汐見橋駅玄関。看板がなければ、倉庫と間違えてしまいそう。
この隣に阪神電車の新駅ができます。(地下駅)
汐見橋追加 

駅の中は天気と時間帯によっては昼間でもとても暗い。でも電灯はつけない。
同2 

もう何十年も前に閉鎖した売店
同3 

改札口上の沿線案内図。昭和30年代のもので、よく見ると、上部の赤い横線は、淡路島の鉄道路線。少年時代に乗ったことがあるのを思い出した。
同4 

これでもターミナル駅。後のビルが見えなければ、よくあるローカル駅にみえる。
車両は2ドアで、橋本~極楽橋用のもの?
同5 

発車間際でも車内はこの通り。午後3時頃の風景。
同11 


次の芦原町駅ホーム。最近、ペンキを塗り直してきれいになっている。
昔のホームはおおかたこんな感じでしたね。
同6 


自動改札の横に「乗車駅証明書発行機」 田舎の無人駅ではおなじみの設備ですが、都心の駅で見るのははじめて。なんのために?・・よく見ると、自動券売機が硬貨と1000円札しか使えないための予備的措置らしい。一万円札が使える券売機を置くと、券売機ごと盗まれるおそれがありますし。
同7 

プラットホームの手作りゴミ箱。 経費節減、ここまでやるか。
フタの材料は、ダンボール、布テープ、木の枝・・泣けます。

同8 


芦原町駅と木津川駅の間にあるトマソン鉄橋(いま、勝手に命名)。
トマソンとはかつて路上観察学で使った隠語で、無用の長物といった意味。鉄橋の下の川は埋められてしまったが、わずかに空間はある。このため、
通過するときはゴゴ~と鉄橋を渡る音がする。なんか笑ってしまうシーンです。
同9 


快道メーカーお気に入りの木津川駅構内風景。手動の転轍機や錆びた引き込み線が残る。 右が駅舎。 この荒廃した風景、 映画のロケに使えそうですよ。
向こうの陸橋は国道43号。 
同10 

廃墟の風情がある無人駅舎に出入りする人は一時間に数人。 こんな風景が好きです。
同12 

都会の駅前広場が未舗装! 今どき、探しても簡単に見つからない「お宝もの」光景です。
同13 


駅の柱に貼られた意味深なメモ。何かの取引か、親子のトラブルか?
同14 


雑草に埋もれた貨物用プラットホーム。往時は高野山方面の木材や近くの工場で作った煉瓦の運搬で活躍したらしい。すぐ近くの木津川の船運もここが中継駅になったはず。
それにしても、難波から1,5キロの距離にある風景とは信じられない。
同15 


なにも、「青春18きっぷ」で遠い田舎へ行かんでも、ここで十分気分は
味わえまっせ。汐見橋駅から150円ナリ。
汐見橋①追加 

              <つづく>

    次回は、津守駅・西天下茶屋駅・岸里玉出駅 を紹介します。 

 ■コメント欄を再開しました。
 
■面白い記事と思ったら「大阪情報」をポチリしてください。
   
にほんブログ村 地域生活ブログ 大阪情報へ

 

ア・ラ・カルト

新旧駅ウオッチング ①京阪・中之島線 と ②南海・汐見橋線

華やかにデビューする新線あれば、忘れられてしまった旧線あり。
レールの上の「格差問題」も、なかなか興味深いのであります。

●スーツ姿の似合う駅・・①新開業 京阪中之島線各駅

 5年間の工事がようやく終わり、10月19日に開業したばかりの京阪中之島線の駅を紹介します。天満橋駅から西へ、なにわ橋駅、大江橋駅、渡辺橋駅、終点の中之島駅の順になります。

中之島線は天満駅から本線と分離して中之島の真下を通ります。
なにも別の線路を作らなくても、今の淀屋橋駅からそのまま延長したほうがずっと便利で安上がりなのに・・と思う人がいるようですが、淀屋橋駅からトンネルを掘ると、すぐ先で地下鉄御堂筋線とぶつかってしまいます。(地面からの深さがほぼ同じです) だから、遠回りして御堂筋線の下をくぐって行きます。

駅のデザインにおいては地上部、地下部とも木材が多用されていて、従来のタイル張り主体の駅舎とはずいぶん雰囲気が違っています。歩いてみて「この感じ、何かに似てるなあ」と思いめぐらし、ハタと気がつきました。
西宮の「兵庫県立芸術文化センター」大ホールの印象と同じなのです。もしや、原材料の産地も同じでは?と勘ぐったくらいです。(当たってるかも)

画期的なのは、デザインだけでなく、駅という最も防火基準の厳しい場所で木材をふんだんに使った点でしょう。燃えやすい、という常識を覆すために、どんな耐火処理技術が用いられたのか興味があります。 地上部でも壁面に木材が使われているので、雨風や日射に対する耐久性が気になってしまうのでありますが、そんなの余計な心配でしょう。

各駅のおしゃれな空間はスーツ姿がよく似合います。ジャージー姿なんかで歩けば、ダッサ~と後ろ指さされそう・・・それはないけど、ちょっと気が引ける環境ではあります。
 もっか、スーツ姿のオジサンに負けず、グループで徘徊しているのは、ヒマあり、カネありのオバサン族で、お目当ては駅と直結したR・ロイヤルホテル。
ランチタイムはオバサン達がレストランを占拠してるというウワサあり。
みんな「中之島線初乗り+お食事会」だそうで、世の不景気風は中之島を避けて吹いてるようあります。 

以下はなにわ橋駅~中之島駅間の駅舎写真です。


大江橋駅出入り口 日銀の北側にあります。
中之島線1 

なにわ橋駅のコンコース
同4 


大江橋駅のコンコース
同2 


階段の手すりは波形に・・
同3 


大江橋には「天牛書店」が入りました
同7 


大江橋駅の長いエスカレータ
同8 


中之島駅の通路
同5 


新しい車両は3列のクロスシート。ドアをブラックにするなど、シックなデザインです。
中之島線追加 


●次回は、南海・汐見橋線を紹介します。

にほんブログ村 地域生活ブログ 大阪情報へ

ア・ラ・カルト

●昭和モダン建築・・・大発見やあ~!

 先日、生まれてこの方一度も乗った事がない「南海 汐見橋線」に初めて乗った帰りに、線路周辺をうろうろして、この建物を見つけました。
 「わ、大発見やあ~」とカンドーしましたね。戦前、昭和10年ごろの建築で、屋根は日本瓦葺き、壁はタイル張りという、当時の住宅建築ではモダンかつスタンダードな外観です。

建物はHという金属加工の会社の事務所になっており、よく手入れされていてとても見栄えがします。門柱なんか、どない?かっこええでしょ、粋がってるデザインです。で、向かいのおうちのご主人に話を聞きながら、しばし鑑賞したのでありました。できれば価値を公に認知してほしい建物です。

汐見橋線も「廃墟ファン」にはカンドー的なシーンを見せてくれるカッコイイ路線で、一目惚れしました。後日アップします。



西成モダン1 



西成2   
 


西成3 



西成 


真向かいにある木造の工場? アンドリュー・ワイエスの風景画に出てきそうな下見板張りの郷愁さそう建物です。 西成区って、探検価値ありそう。



西成5 

にほんブログ村 地域生活ブログ 大阪情報へ

米沢、駆け足見物記

 ●米沢、駆け足見物記

 関川村交流会の帰途、米坂線で米沢へ出て、上杉鷹山関連の史跡などをあたふた見物しました。上杉鷹山にはかねてより関心をもっていましたが、結局、往路の車中で、童門冬二著「上杉鷹山の経営学」(PHP文庫)を読んだだけのドロナワ知識仕込みしかできませんでした。

わずか200余ページの本を読んだだけでは人物像や思想がイマイチよく分からないが、米沢の街は上杉鷹山顕彰一色といった感じです。加えて、来年のNHK大河ドラマ「天地人」主役である直江兼続(なおえかねつぐ)も当地にゆかりが深いとかで、町中、番組宣伝の幟だらけでした。なんかもう、必死のパッチという雰囲気ですね。

上杉家は関ヶ原の合戦のころは120万石というメジャークラスの大藩でしたが、西側の石田三成に組みしたため、当然左遷されてで30万石に落とされ、さらに行政手続き上のミス騒ぎで半分の15万石まで減らされてしまいました。 大企業が中小企業に転落し、あげくに零細企業にまで落ちぶれたようなものです。そして「もうアカン、やってられまへんは」と頭かかえてるときに送り込まれた社長、いや藩主が何の因果か、吉良上野介のムスコでありました。

このムスコ、なすべき財政立て直しどころか、親に似て見栄っ張りで浪費癖が強くて贅沢放題、にっちもさっちも行かなくなる。で、彼の次の藩主の時代に名門上杉ブランドもついに自己破産(昔なので版籍奉還という)申請の憂き目に遭います。そんなミジメ一途の○ビ藩にやってきたのが上杉鷹山でした・・・・・と、こんなこと書いてたらキリがないので、あとはネットでどうぞ。

■上杉鷹山とは・・情報は他にも山ほどあります。
http://hi-speed.hp.infoseek.co.jp/uesugi-1.htm

■ついでに直江兼続(09年大河ドラマ「天地人」の主役)のPRも・・。
http://www.yonezawa-naoe.com/how_t_tenchijin.html

■米沢の観光ガイドはこちら。グルメファンには楽しい町みたい。
http://www8.ocn.ne.jp/~yozan/



10月26日、関西では紅葉は見られませんが、米坂線では車窓から雑木林の紅葉風景が楽しめました。
米沢見物1 


駅からまず「東光の酒蔵」へ行きます。当地で一番のブランドだそうで、立派なつくりの蔵に驚きます。 
米沢3  

米沢4 


一番見たかったのはコレ。旧米沢高等工業学校本館、現山形大学工学部の前身で明治43年竣工というからもう100年くらいたっています。ルネッサンス様式の堂々として優美な木造建築です。(重要文化財)
米沢5 



上杉家御廟。 上杉家十二代の藩主の墓所です。
米沢6 



上杉神社。上杉謙信を祀る神社で大正時代の造営。
米沢7 



神社の隣にある旧上杉伯爵邸。明治の開化後も殿様的存在だったのでしょう。広大な敷地に立派な庭園、庭は東京の浜離宮の設計に倣ったものという。
米沢8 



伯爵の邸宅。いかめしい造りで庶民など恐れ多くて入れない・・のかと思ったら、なんかすき焼きのいい匂いがプ~ン。尋ねると、地元名産、米沢牛の料理を供する料亭に変身しているのでした。
米沢9 

この人が上杉鷹山。いろんな肖像画を見ても、あまりイケメンではなかったらしい。
米沢10 


神社の向かいに真新しい博物館「伝国の杜」があります。常設展はむろん上杉家の歴史資料中心。幸運なことに、国宝「上杉本洛中洛外図屏風」の原本特別展示が見られました。 しかし、人口九万人の町にしてはなんという立派な博物館でありましょう。
米沢12 



博物館のロビーに見事な能舞台が・・。なんで?と説明書きを読むと、普段はここで展示しているが、能の興業があるときはこの舞台や橋がかりがまるごと 背後のホールへ引っ込むのだという。よく見ると舞台は床から数センチ浮いており、コンピュータ制御で出入りするらしい。いやまあ、よくやるなあと感心。
米沢13 


ガイドしてくれたタクシーの運転手に「町中のあちこちに、こんな立派な施設つくって、米沢って景気よくて裕福な町なの?」と尋ねたら「なんの、なんの、不景気そのもの、さっぱりです」との返事。代々の市長さん、鷹山の厳しい教えを忘れたんじゃないでしょうね。 (完)