たまには外メシ
たまには外メシ
手前の円形のものが井戸

中をのぞくとこんな感じ

スコーンランチ


難宗寺の大銀杏

●すしのテイクアウト専門店
いつかここで紹介した大起水産の店が近所の商店街にオープン、珍しく行列ができる繁盛ぶりです。持ち帰り専門だから店舗には冷蔵、冷凍ケースが並んでるだけ、あとはレジを置くだけの超プアな店です。会社は回転寿司もやってますが、ただ今はコロナ不況で鮮魚の値段が大巾に下がっているため、この会社には追い風が吹いています。持ち帰りだから消費税は8%というのもビミョーに効くでせう。真向かいにあるスーパーの寿司売り場は売上げ9割減かも。
大起水産
http://www.daiki-suisan.co.jp/minato/
●「象印食堂」の夕食
なんば高島屋に隣接するビル「スカイオ」に象印が食堂を開業、おいしいご飯が売り物で人気を博してるというので、Tさんの案内で夕食を賞味に出かけました。メニューは2種類だけですが、ご飯のお代わりは自由、それも三種のタイプがあって選べます。
駄目男は「鯛茶漬け」を注文、写真のような、流行のちまちま総菜が前菜として供されます。それに鯛の刺身と茶漬けがついて刺身はごまだれで頂きます。(隣の胡麻専門店とのタイアップ?)茶漬けはお茶漬けではなく、専用のダシをかけて食べますが、この味がとても微妙でおいしい。
売り物のご飯はべつに感激するほどの美味しさではなかったけど、期待し過ぎだったかもしれない。10万円?の炊飯器で炊くのだから美味しくて当たり前です。鯛茶漬けお値段は2640円。昼間のランチもっと安いので平日でも満員になるそうです。
ちまちま総菜
鯛の刺身
最中の皮に鯛の切り身が入っている。特製のダシを書けて食べる。
●南千里「バードツリー」のランチ
Mさんの案内で阪急南千里駅から徒歩6~7分、公園のなかにある新しいイタリアンの店へ。午前11時開店なので、11時10分ごろについたら、平日なのに20人くらいの行列が・・・。ヒルメシ食べるために店前で並んだというのは、たぶん生まれてはじめての経験です。店内が満員で並んでるのではなく、開店前に並んだ人を一度に店内に入れると料理づくりが追っつかず、苦情が出るため、一組ずつタイムラグをつくって席へ案内するとのことでした。
店は広くて100人くらいの客の9割は女性でこの店のヘヴィーユーザーです。サラリーマンふう男性は一人もいませんでした。男の客なんか一人も来なくてもしっかり稼げる店であります。料理はイタリアンで、三種類くらいしかない。メニューを増やすと効率が落ちて客の回転率が悪くなるためでせう。(食事は90分以内に、というお達しがある)
本来、公共の用地である公園にレストランがあるのはおかしいが、大阪城公園や天王寺公園の民営化成功が引き金になって民間業者への場所貸しが流行っている。ツボなんぼで貸すというのではなく、売上げの何パーセントをショバ代として払うシステムなら業者の負担感は小さくなり、役所は何の努力もしないでショバ代収入があるのだからウインウインというわけです。長居植物園にも同じシステムの店ができました。
パスタセット約1800円(税共)。前菜のチマチマ料理は和食のセンスで女性のウケ狙い。ほかに食べ放題のパンがつく。味はみなさんに好評でした。ボリュウムも十分。
●うなぎ弁当が390円ナリ・・・大起水産
7月にここで紹介したお買い得の「盛り合わせ寿司」今度はうなぎ弁当を390円(税別)で売っていたので買いました。むろん中国産でせうが、タレの作り方が上手なのか味はOKです。若い人ならぜんぜん物足りないボリュウムですが、オジンはこれで満足。買ったのは南海高野線中百舌鳥駅、以前古書店があったところです。午後4時過ぎというハンパな時間なのによく売れていました。常連客がかなり増えたと思われます。
●年に一度しか食べない「とん蝶」
8月下旬、「施餓鬼」でお寺へ参ると手土産に下さるのがこの「とん蝶」。餅米を「おこわ」にし、昆布少々と小さい梅干しを入れたシンプルなおにぎりです。この「おこわ」の炊き方が抜群に優れていて、食感と塩味の具合が最高。これ以上おいしい「おこわ」を食べたことがありません。餅米のせいか腹持ちもよくて、これ一つで昼食になります。
ネットで調べてみたら、市内鶴見区の「絹笠」という和菓子業者がつくっていました。値段350円ナリ。ふつうのおにぎりの3倍するけどネウチあります。
●売れる予感・・高野槙のジン
ゆうべ、ココルームへいくと見慣れぬボトルが・・。珍しい和歌山産のクラフトジンで、県特産の高野槙の葉を原料の一部に使っているという。他にレモンやミカンや山椒の種なんかをブレンドしてあるらしい。さっそく、ロックで呑むと、まあ、とてもエレガントな味と香りがして呑みやすい。度数は47度。商品名は「KOZUE」であります。
上等なウイスキーの値段が高騰してバーも商売がしにくくなっているところ、ジンをベースにした酒をすすめる店が増えるのは当然の流れであります。女性には呑みやすさが好まれるというオマケもあります。そこに登場したこのジン、世評は知らないけど、人気高まること期待できます。味の良さとともに、和歌山産というローカル感が新鮮。高野槙なんて想像もしない樹木のエッセンスを愉しめるなんて想定外でした。まずは、苦労して開発した職人さんたちに敬意を表します。
参考資料
http://www.nakano-group.co.jp/product/spirits/kozue/
コウヤマキ
●たまには外メシ 天芝「ロバート」のランチ
天王寺公園は大阪市営から「近鉄」の運営に変わって、ずいぶん賑わいが増しました。近鉄にとっては「ゼニ儲け」のための公園に変身させたのだから、あれこれサービスに努めます。飲食店は4店で、そのなかで一番大きいのが「ロバート」です。他の店と同様、メニューは若者、ファミリー向けで、ジジババ好みのものはない。
で、若鶏唐揚げの黒酢あんかけ、というのを頼んだら、案の定、ボリュウムありすぎで完食できない。しかし、夜なら酒肴として手軽な単品もありそう。(バーベキューは昼夜できる) 全体に、どんなコンセプトで店作りしたのか分かりにくい店でした。
店の案内はこちら・・・
https://retty.me/area/PRE27/ARE97/SUB9701/100001244928/
店の外観
唐揚げの黒酢あんかけ 1280円
●そば切り「岳空」 ~空堀~
M君の案内で中学校のミニ同窓会。空堀商店街といっても谷町筋の東側にある。通好み、和モダンのインテリアで、カウンター10席のみ。あえて「そば屋」を表現しないスタイルらしい。付きだし三品、天ぷらと盛りそばを注文。そばはコリコリするくらい腰あり、かつ、細い。酒は青森の「華想い」で。よい取り合わせでした。二次会があるので、これで十分。席数すくなく、営業時間も短いというハンディは、回転率の良さでカバーできるのかもしれない。
https://www.sobakiri-gakuu.com/
●ポーランドのソフトなウオッカ「ズブロッカ」
ひさしぶりにココルームへ行くとマスターの佐竹さんが「こんなもん、入れましてん」とこれを売り込みに。世界自然遺産に登録されているポーランドの森に生える「バイソングラス」という草が原料だという。写真で見ると野菜のニラみたいな感じの丈の長い草で、これからエキスを抽出するそうだ。この森に住むバイソン(水牛)は絶滅危惧種で、草も牛さんも貴重な生物であるらしい。
アルコール度数は40度だからウオッカにしては低い。ストレートでも飲むらしいけど、今回はコーラで割って飲みました。口当たりがよいのでお代わりしたところ、さすがに酔いが回って足もとヨタつきました。しかし、本来の味を楽しむにはロックのほうが良さそう。次は試してみませう。そのうちアブサンも仕入れるかもしれない。この夜は、ベーム指揮、ウイーンフィルのブルックナーの4番を聴きました。なんとも懐かしいサウンドです。
●奈良「百楽」・・眺めのよい席でランチ
近鉄奈良駅ビルの8階にある中華料理店。お昼の開店前に集合、ではじめて窓際の眺めのよい席をとることができました。東側に冬枯れの若草山や深緑の春日山がきれいに見えます。この眺望がなければ、こんなに繁盛しないのではと想像します。近隣で同じような、気楽に使える「眺望レストラン」が無いことも幸いしています。
11時30分開店で、12時前にはほぼ満席になりました。平日なのにこの盛況、客のほとんどは地元の主婦とその仲間が占め、観光客は意外に少ないそう。外国人も見当たらない。一等地なのに地味な存在と言えます。オフイスビルの8階というのが目立たない理由かもしれません。
すてきな眺めを目にした人は誰しもが「若草山の山焼き見物はここが最高」と思う。で、当日、再度来たいとフロントに予約を申し込むがアウトです。窓際の一等席の予約は一年前に埋まってるそうです。納得。 ランチなら千円くらいのメニューもあり、気楽に使える店ですが、メニューのドリンク欄に「コーヒー」がない。(以前はあったような・・)排除されたのは、コーヒーで利用時間が長くなり、客の回転率が落ちるから、らしい。千円のメシとコーヒーで2時間粘られたらタマランのでありませう。
ぐるなび「百楽」
https://r.gnavi.co.jp/k170014/lunch/
窓から若草山の全景が見えます。
引用画像:今年の「若草山山焼き」は1月27日土曜日6時すぎから。
●「ガスビル食堂」のランチ
会食のメンバーの全部が「ここへ来るの何十年ぶりやなあ」というから、忘れてはいないけど、永らく来る機会がなかったことになります。高級レストランではないけど、ファミレスより上等というハンパな位置づけゆえに、庶民は気楽に使いにくいのかも。ガスビル自体が昭和8年築というレトロビルですが、今でもモダン感覚を失わない優れたデザインです。聴けば、メニューも昔ながらの定番が多いという。この「伝統」こそ当店の一番のウリかも知れません。(ビルは登録文化財に選ばれている)
当店はビーフカレーが有名ですが、「ムーサカ」というのを注文しました。牛肉と野菜をシチューふうに煮込んだもので、味はかなり濃いめ。元はギリシャの家庭料理らしい。ハンバーグを頼んだ人も濃いめ味だと言ってました。本当は濃いめではなく、ロージンだからそう感じただけかもしれない。客の8割くらいはスーツ姿のサラリーマン。今日は付き合いで来たけど、昼メシでここを使うって、自分のような年金暮らしでは無理やなあ・・どこへ行っても貧乏性で観察してしまう駄目男でありました。
ムーサカ
●天ぷら「まきの」梅田店
Tさんの案内で午後4時前に入店。昼どきや夕方は行列ができるので、この時間がベストという。なぜ人気があるのかといえば、もちろんCPが高いから。一番安い「まきの定食」なら990円(税別)で天ぷら八品とご飯、味噌汁付き、そして、何よりのサービスは「揚げたて」を供すること。これを店では「都度揚げ」というが、これの徹底が他店との差別化に成功した。・・と、書けばカンタンですが、システムの完成までにはいろいろ苦労があったと思います。
「海老天定食」(990円)があるのに、なぜ「天丼」がないのか、と後から気づいた。客の回転の速さからいえば天丼のほうがすぐれたメニューなのに、と天丼好きは思うのであります。(そのうち始めるかも) 梅田のほかに、天神橋筋と千日前にも店があり、今後ふえるかもしれない。
https://www.toridoll.com/shop/makino/
●「魔王」タダ飲みの夜
西成「ココルーム」の客はおおむね駄目男のような〇ビ人間でありますが、ときに〇金の客も来るらしい。某夜、おそがけに行くと、DVDで「カルメン」をやっていた。カルメン=アグネス・バルツア、ドン・ホセ=ホセ・カレーラス。指揮=J・レヴァイン。もうナツメロの類いでありますが、音はとてもいい。
カウンターの目の前に「魔王」が置いてある。ラベルの上に「T様」の名がある。店長、佐竹さんによるとTさんの差し入れだという。夜遅く来て、なんだかとても上機嫌で、なんのつもりかこの「魔王」を置いて帰った。ということは仕入原価タダの酒ともいえる。駄目男が店長なら、黙って一杯千円で「大サービス」ともったいぶって売ったかもしれないが、佐竹店長は「常連さんには無料で」とリップサービス付きでご馳走してくれた。小さい氷一個浮かべて飲めば、芋のエレガントな香り十分で・・というのもヘンな言い方ですが、吟醸酒が焼酎にスライドしたような美味しさであります。(これもヘンな言い方)
何かで「ココルーム」という店名を知って店の前まで来て・・しかし、逡巡した挙げ句、よう入らんかったという人がまだいるらしい。西成(釜ケ﨑)という環境とクラシック音楽酒場という業容がどうにも結びつかなくて、お客さん自身のアタマがカオス(混沌)状況になるのか。実際は店自体が「年中カオス」であります(笑)。新規客は、まず、これに耐えなければならない。タテ、ヨコ、折り目正しい人生を歩んできた人には向いていない。毒を食らわば皿までも・・こういう人向きですね。
●裏なんば立ち飲み店「櫛羅」
かの「獺祭」が東京銀座にアンテナショップを出したから「ほな、うちも出すで」・・なんてのは冗談ですが、とにかく千代酒造が裏なんばのメインストリート?に直営の店を出した。これが「櫛羅(くじら)」であります。銀座よりはやや劣るロケーションながら、口コミなどで順調に集客し、満員御礼のときもある盛況ぶりです。
しかし、悲しいかな、知名度は「獺祭」の一万分の一くらいしかないので、けったいな名前の立ち飲み屋くらいの感じでやってきて、トンチンカンなやりとりがいまだに続く。先日も友人を誘ってたずねたが「ここは蔵元直営の店やさかい云々」と説明しておいたのに、注文で「あの、呉春ある?」やて。ま、しゃーないか。
櫛羅とは蔵元のある地名で、葛城山の東麓に位置し、ここから東へ2~3キロには「風の森」ブランドの油長がある。よって、味は似ています。どちらも小企業なので大阪市内では一部の店でしか買えないが、質的には「獺祭」の中級品と比べたら優劣はつけにくい・・ような気がします。
立ち飲み屋といえば、安かろうまずかろうの酒がスタンダードだったのに、ここでは大吟醸や純米酒がスタンダード。あの西成の「ココルーム」でさえ大吟醸がメインになっている。〇ビ暮らしを嘆きながら、みなさん、けっこう贅沢もしているのであります。
千代酒造
http://www.chiyoshuzo.co.jp/
銀座よりは少し劣るロケーション
●「とん蝶」って食べたことありますか
8月下旬、恒例の「施餓鬼」でN寺へ参ると、手土産に頂くのが「とん蝶」と即席の「たまごスープ」。かれこれ30年くらい続いています。午前中にお参りして昼に帰宅して昼メシに賞味します。 「とん蝶」の正体は「おこわ」なのですが、パッケージは「ちまき」のそれに似ています。とても、もちもち感の強い食感で、この味が嫌いな人はいないのではと思います。惹句の「ふる里の味」そのもので、食べながら、しみじみ、日本人やなあ、と郷愁感に浸ったりする。しかし、ふる里の味とうたってもメーカー「絹笠」は大阪市にあり、この「ふる里」とは大阪ではなく日本という意味でせう。
値段を知って驚いた。350円もする。コンビニおにぎり3個分の値段であります。こんなに高価でも売れているのだから多くの愛用者がいるにちがいない。でも、大阪市民の9割は知らないような気もします。 味の良さは「絹笠」が和菓子のメーカーだからでせう。コンビニおにぎりのメーカーとはコンセプトが違う。賞味期限は製造当日の午後7時まで、とえらく厳しいのも、衛生上での問題ではなく、購入者が冷蔵保存して、翌日チンして食べたら風味が大きく損なわれる。これを忌避しての厳しい設定ではと思います。
で、賞味期限にこだわれば、工場から遠く離れた店では販売できない。売上げを伸ばせない。まあ、こういうメーカーがあっても悪くはないけれど・・。とん蝶の販売所は、なんば高島屋やなんばウオークにあります。十分に美味しいコンビニおにぎりに洗脳されてしまってる諸兄に味わってほしい一品であります。
絹笠のHPはこちら・・・
http://www.honke-kinugasa.jp/tontyou.html
●りんごのブランデー・・CALVADOS
ウイスキーの品不足が続いて人気の高いブランドは値上がりし、客離れを起こしている。バーもじりじり客足が遠のいてるのではないか。一月ほど前、WBSで「最近、ジン系のカクテルの人気が高まってきた」と酒場事情を伝えていたけど、正しくはジンが好まれてるのではなく、ウイスキーが足りないからジン系メニューで売上げをカバーしようとする酒場や酒販業界の戦略といえる。しかし、ウイスキーファンが急にジンファンに鞍替えするものでなし、苦しい作戦であります。
なぜ高級ウイスキーが品不足なのか。答えは、中国人やインド人がウイスキーを呑むようになったからであります。なにせ人口大国であります。日本の人口の1%は100万人だけど、中国のそれは1000万人以上だ。中国人の1%がウイスキーを呑むようになったら1000万人分の需要が生まれる。インドも然り。たちまち品不足になります。
ご存じのように、ウイスキーは需要が増えたからといって増産できるものではない。仕込みから10年、20年かかる。欧米中心の需要しか想定せずに生産してきたメーカーは対応ができない。これが実情であります。(低級ウイスキーは、半ば化学製品みたいなものだから量産できる)
閑話休題。以上は、とても長い前置きでした。久しぶりに「クルラホン」へ行くとカウンターに見慣れぬボトルが並んでいる。なんぞいな、と尋ねると「ブランデーです」と。「CALVADOS」というブランドは原料がブドウではなくリンゴだそう。なんでリンゴなのかといえば、このCALVADOS(地域の名称)はフランスの北部になり、気候の関係でブドウの栽培ができず、リンゴを発酵、蒸溜してつくる。但し、他の地域で生産するのは「アップルブランデー」と呼び、よそとちゃいますねん、と差別化している。
値段はピンキリいろいろありますが、呑んだのは万円する高級品らしい。ストレートで飲むと、いわく言いがたい味で・・まあ、初体験だから仕方ないか。甘い、辛い、苦い、酸っぱい・・自分の味覚感度の低さを棚に上げて、味を表現する言葉の貧しさを嘆く駄目男でありました。
後日、何気にネットを見ていると、CALVADOSをはじめて飲んだという人のブログに出会った。そこには、ご本人も初体験なので言葉で味を言うの難しいとしつつ、強いて言うなら「接着剤と似ている」とあった。
「そや、それや!」と同感しました。接着剤の味(匂い)です。それも「セメダイン」とか「カネダイン」というやつ。これを液体にして飲んだらCALVADOSの味と同じや、たぶん。まことにええかげんで失礼な発想であります。利き酒の会でビリになるのは当然でありませう。
このCALVADOSという名前、なんとなく聞き覚えがあるなあと検索すると、パリ北東部の有名観光地の名前でした。モンサン・ミッシェルとか、モネの睡蓮の池のある邸宅とか、見所たくさんあるそうです。
観光案内はこちら・・・
http://jp.france.fr/ja/information/39918