快道ウオーカーからの便り



●最後の「さざなみ快道」ウオーカー?・・TK子さん

□14年間、地図を眺めていた
 半月ほど前、大正区在のTK子さんからハガキが届いて「さざなみ快道」を完歩しましたと嬉しい便り。快道のマップはとっくの昔に廃版にしており、作者の駄目男自身も忘れてしまっている古いガイドです。


ハガキによると、2000年5月2日の日経新聞文化欄の記事(写真)を見て興味をもち、一年後に地図を購入。しかし、仕事のある身だったので、すぐには使わず、ときどき眺めては「いつか歩きたい」と地図上で空想旅行をくりかえした。その期間がなんと14年!ドヒャ~~です。


2015年、退職を機に、友人を誘ってついに天保山をスタートしたのであります。何度も何度も地図を見たおかげで、ご本人いわく、「脳内でイメージが出来上がっていた」そうで、道迷いも少なく順調に歩をすすめ、11月末に、終点、敦賀市気比の松原にゴールイン。最後は鉄道好きのお孫さんも連れていったそうです。メデタシ、メデタシ、であります。


さざなみ 


さざなみ


それにしても、14年間もよく我慢できましたねえ。「捨て魔」の自分が購入者なら、とっくにゴミとして処分したと思います。本ではなく、A3の10円コピーだから、処分するに何ほどの未練もない。実際、使わずに捨てた人、たくさんおられると思います。ゆえにTK子さんが「捨てなかった」ことだけで、感謝と尊敬の念、てんこもりであります。


□一番ロマンチックなコースが「さざなみ快道」
 西国三快道(さざなみ・やまなみ・新高野)の地図の頒布数は約2500冊、歩いた方からたくさん便りを頂戴しましたが、やはり「さざなみ快道」の人気が一番でした。特に女性の評判が良かった。なんでかなあ、と考えるに、風景がロマンチック、特に琵琶湖のほとりを延々と歩く場面が好まれたようです。最後に草深い峠、深坂峠を越えて敦賀の気比の松原に着く。このロケーションが好まれたのではないかと思います。


遠近の歴史街道を歩く人が増えていますが、いにしへの風景、ロマンを求めて歩いても、実際には退屈な道が多い。なぜかというと、街道はもともと「実用道路」であって、物見遊山のためにつくられた道ではないからです。それが近代化されると、当然、府県道や国道という物流道に整備され、無味乾燥な風景になる。結局、現代のウオーカーは本来の街道から外れた生活道を歩いてごまかすことになります。そんな「街道」と「快道」の違いをハッキリ自覚し、快適な道=快道を優先して線引きしたのが「西国三快道」です。全コースの90%を「快道」にしたいという目標でデザインしました。


「さざなみ快道」を踏破したTK子さんは、現在「鯖街道」2コースも踏破中だそうです。また、近江の山々にも興味をもち、さらに「関西百名山」も半分くらいこなしたと便りに書いてありました。たまたま、一部だけ在庫があった「新高野快道」の購入を希望されたので、早速送りました。有り難いことですが、願わくば、駄目男の生きてるうちに「完歩」の報告を頂きたいと思ってます。


湖北・今津の「湖の辺の道」
さざなみ


□大阪の歩く会「オレンジクラブ一歩会」では・・
 「新高野快道」に続き、現在「やまなみ快道」も歩行中です。もとより、大人数の歩行をイメージしてつくったコースではないので、幹事さんは毎回、引率やトイレ確保などで苦労されてるようで、複数のかたが下見歩きしてコースの変更、カットなどの気遣いをしています。(参加人数を制限したら良いのに、と思いますが、それが難しいらしい)
 「やまなみ快道」も頒布をはじめてから20年近くたち、オレンジクラブさんの例会では「丹波竜公園」なんてところがコースに取り入れています。自分が地図をつくったときは、そんな、恐竜発見の情報はなかった時代だから、もう賞味期限切れもいいとこです。


オレンジクラブの「新高野快道」例会
さざなみ


□泡沫(うたかた)の道、西国三快道
 さざなみ快道の調査をはじめたのが1986年、地図の頒布をはじめたのが1998年(12年もかかってる!)そして、TK子さんが「さざなみ快道」を歩いたのが2015年。歴史街道を否定してつくった新発想の道なのに、30年近い歴史ができてしまいました。イヤハヤ。
 TK子さんが「最後のウオーカー」になると勝手に決めて、個人が勝手にこしらえた「さざなみ快道」は泡沫のごとく消えてゆきます。「やまなみ」もオレンジクラブさんが完歩したら、恐らく、THE ENDです。
 考えてみれば、三快道、のべ545キロの道は、すべて紙の上にしか存在しなかった。現地には一本の道標さえない「幻の快道」だった。これって「快道」ではなくて「怪道」でしょ?、ひょっとしたら詐欺じゃない?・・・い、いまごろ、そんなこと言わないで下さいヨ。フガフガ。



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快道ウオーカーからの便り



●「野楽苦路会」の皆さんが新高野快道を踏破

 どこかで見たような名前の会ですが、世話役の「河童」さんからお手紙と記録DVDを頂戴しました。有り難うございます。河童さんは2010年に地図を入手、東寺からスタートしたものの、病気や多忙のために中断、長いブランクの後、昨年に再スタートして、今年4月19日に高野山奥の院にゴールされました。毎回、数名~10名くらいのグループで歩いたそうです。その行程をきちんと記録、整理してDVDアルバムを制作、また、ブログにもアップしておられます。


河童さんのブログ「河童のつぶやき」はこちら・・・
http://itoyamati.exblog.jp/24382483/



頂いたDVD
河井さんのDVD







快道ウオーカーからの便り


やまねこさんのウオーキングレポート

伊丹空港へ飛行機を見に行く(2014.11.23)

 朝8時に家を出たが阪急園田に到着したのは9:50。地図の通りに尼信の横の道に入り商店街を歩く。日曜のせいか道幅は狭いが歩行者は少なし。初めての横断歩道を渡り送電塔を目指して歩く。


猪名川公園は緑が多くごみは少なく、バーベキュー禁止の立札のせいか静かでとてもしのぎやすい場所であった。園田競馬場の第5駐車場の前を土手に上がり、競馬場が休みのせいか、厩舎の方から蹄鉄を打つ音が聞こえてきた。土手の道はサイクリング道路のせいか自転車で走る人の姿を見る。猪名川橋を渡ってすぐの所に田能遺跡があり入場無料となっていたので中へ入る。(11:10)弥生時代の食べ物や住居などの復元模型を見学する。クリーンセンター信号を左折してスカイランドHARADAの(下水処理施設)屋上へ上がる。


大阪国際空港(伊丹空港)が目の前に見てとれるので昼食場所とする。
12:15から14:00まで飛行機の発着を見学する。親子連れが多く、自家用車で来た人も多く大変にぎやかだった。伊丹パークセンターを歩き桑津橋を渡ってイオンモールを通り抜けJR伊丹駅を通り過ぎて阪急伊丹駅に着く。(15:30)天候に恵まれた絶好の行楽日和であった。(「関西・お好み散歩道」に掲載しているコースです)


猪名川公園(撮影・駄目男)
スカイパーク



伊丹スカイパーク
スカイパーク 






快道ウオーカーからのレポート



●これも脱帽・・「さざなみ快道」完歩に13年!!

 先日、たなかよしゆきさんの「青春18きっぷ」による各停列車オンリーの北海道旅行には脱帽した、という記事を書きました。今回も「遅さ」に脱帽した記事です。世の中、いろんな「たまらん人」がおられます。


ゴールで浦島太郎気分
 城東区在のKY(主婦)さんが、拙著「さざなみ快道」(大阪~敦賀204キロのウオーキングコース)マップを買って夫婦で歩き始めたのが2001年。軽いヒマツブシのつもりで大阪・天保山をスタートしたのですが、敦賀市・気比の松原へゴールインしたのは、今年、2014年の6月でした。ホンマか? ホンマです。
 スタートしたとき、54歳だったのに、ゴールしたときは67歳になっていました。まるで浦島太郎みたいなタイムツアーではありませんか。


標準日程は15日なので、たいていのウオーカーは、一年か、長くて足かけ二年で完歩しています。それが、13年! たまらん遅さです。
 もう一つのビックリは、ニモカカワラズ、毎回、長文のレポートをしたため、パソコンで編集、印刷、製本して、3分冊、計196ページの紀行文集をつくったことです。(箱入りです)たまらんなあ・・。


全2部?のうち、一部を頂戴しました。(下の写真)読んでみると、めちゃ懐かしい気分になります。快道メーカーとして、一番元気だった頃の制作なので、エネルギッシュに調査、執筆した日々を思い出します。
 駄目男が「さざなみ快道」を最初に歩いたのは1986~87年、地図をつくって一般の方に頒布をはじめたのが1998年。地図ができるまで10年の歳月を要したのだから、KYさんの歩行の「遅さ」に感心する前に、自分の地図づくりの「遅さ」もハンセーしなければなりません。(なにをモタモタしとってん!)


病気が前途を阻む
KYさんは何故こんなに時間がかかってしまったのか。一番の理由は難病に取りつかれたこと、また、それが原因で「うつ」になってしまったことです。ウオーキングどころか、日常生活もままならない状態になった。一時は自殺を考えたこともあったというから深刻です。


ふつうなら、こんなしんどい状況のなかで「さざなみ快道」のことなんか全く忘れてしまうでせう。実に、どうでもいいことだから。
 それでも、年に一度か二度は歩いて行程を進めますが、2009年、今津~永原を歩いたところでプッツンしてしまいます。そして、最後の区間を歩いたのが今年4月です。ブランク、実に5年間。


なんでそんなに「さざなみ」に執着するのか、駄目男には全然見当がつかない。送呈本と同時に、ご主人がつくった感謝状が同封されていました。二人でさざなみ快道を歩けたことを喜び、感謝しますとの文面ですが、ご主人の感慨の何たるかも想像のしようがありません。ここは有り難く頂戴させていただきました。


この地図の売り文句は「散歩も積もれば旅になる」で、これは自分でも気に入ってるのですが、小さなことを積み重ねて、最後に大きな達成感を味わう、という発想がKYさんの「お気に入り」になったのかも知れません。完歩を節目に、より健康な日々を過ごされるようお祈りします。(注)「さざなみ快道」マップは廃版になっています。

三分冊のレポートと感謝状
さざなみレポート 






快道ウオーカーからの便り


●新高野快道を6日で往復!
       
     ~歩きのポン太さんの快道びゅんびゅん歩行記~



 遍路や霊場巡りが好きな、HN・歩きのポン太さん(大阪市)は、平成15年(2003年)に「新高野快道」マップを購入してすぐ実行。145キロのコースを4日で踏破されました。(標準は11日間)。4日目の南海・天見駅~高野山奥の院は距離38キロ、アップダウンが1000m近い、きついコースです。 さらに驚くのは、昨年、四国遍路の御礼参りで高野山へ参拝したときは、日帰り2回で自宅へ到着という、タマラン早さでした。
 このたび、懐かしい新高野快道歩きについてレポートを寄せて頂きましたので紹介します。


■新高野快道(京都・東寺~高野山奥の院 145キロ)歩行日程

H15.02.11(祝) 第1日目 京阪 東福寺駅→東寺→京阪 八幡市駅
H15.02.15(土) 第2日目 同 八幡市駅 10:30→17:00 近鉄 瓢箪山駅
H15.03.02(日) 第3日目 近鉄 瓢箪山駅 09:50→17:00 南海 天見駅
H15.04.26(土) 第4日目 南海 天見駅    08:30→16:30 高野山奥の院


9年前なので、覚えている範囲です。自宅の最寄が京阪 守口市駅なので、出発点は京阪東福寺駅としました。各日の出発点と到着点は公共交通機関の駅です。

第1日目は小雨でした。
しかし、この区間の一部は以前にも歩いた事があり、距離も短いので強行しました。第2、3日目は平地なので距離を稼ぎました。適当な交通機関の駅が近鉄 瓢箪山駅、南海天見駅でした。第2日目 洞ヶ峠の茶店の大きなぼた餅はこの時だったかな?
 第3日目 紀見峠の旧道入口まで行ったのですが、暗くなりかけていたので引き返し、南海 天見駅までとしました。


第4日目は疲れました。紀見峠から高野山が見えました。紀ノ川を渡って以降、昼食の機会を逸したので、13時までに学文路に着けなかったら帰ろかと思ったのですが、着いてしまい、途中、食料もなく、不動坂を登ったときはヘトヘトで、このままバスで帰ろかと思ったほどでした。 しんどかった! 自販機のジュース(確か「CCレモン」)を飲み、暫らく歩いて雑貨店のパンを食べると、急に体力が回復し、結局、奥の院まで行きました。この時以降、予備の飲料、食料を携帯するようにしました。


昨年、四国遍路で高野山から自宅まで2日歩いて帰りました。この時は不動坂~学文路は下りですが、それでもしんどかった。紀見峠も旧道でなく、トンネルにしました。 歳です! 学文路から橋本の間、今はコンビニが何軒かありましたが、当時は何もなかったのです。


高野山へは今までに、不動坂、町石道、勅使坂(途中から町石道に合流)、西国巡礼路(途中から町石道に合流)を歩きました。 不動坂コースは距離と時間の最短コースですが、その分傾斜がきつい!お薦めは町石道です。
 4日間、マップのお陰で路に迷うことなく奥の院まで無事に到着できました。感謝感謝です!


 因みに、京・大阪から高野山へは、他にも西・下・中高野街道があり、全て河内長野で合流します、東高野街道を歩いた前後に、これらの高野街道も歩きました。


新高野快道起点 京都の東寺
新高野 東寺の写真 

★快道ウオーカーからの便り


●やまねこさんからウオーキング便り

明けましておめでとうございます
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2011年12月30日
中山寺から清荒神を歩く

 近場であるのと以前行ったことがあるので安易に考えて記憶を頼りに中山寺へ。考えてみますと20年昔にハイキング仲間と行ったきりなのです。
 20年の経過は驚くほど寺院の形容は様変わりしていました。墓地と人家が目前に広り以前歩いた道は見つからず中山寺奥之院の途中まで登るが途中急遽横道へ入ったがそれが間違いの元で新しく出来た人家やマンションの中に迷いこむ。平坦な道を行けば間違いはないのだが、面白くないので山へ入り藪こきのような所を上がったり下ったりしたが、人家があっても行き止まりになったりして大変な山歩きだった。


でも所々の山中に道の標示があるのでそれを頼りに倒木をくぐったりつる草を踏みながら売布神社へ下山する。夕方近くになったのでその後は安全第一と思い舗装された道を歩き清荒神の最初の鳥居から参道を往復する。正月前なので屋台だけの店がパラパラとあり賑やかな参道ではないのが珍しかった。帰りは今津まで行き近鉄阪神線を乗り継いで帰途につく。

電車と歩行時間合計8時間30分。最新の道路地図と山の地図の必要を実感する。

                             
                         ~やまねこ~

★快道ウオーカーからの便り


やまねこさんから「さざなみ快道」歩きの感想文を寄せていただきました。足かけ4年も費やしての長旅?になってしまい、ただいま73歳だそうです。一人では心許ないので、毎回、娘さんが同行されたそうです。


●「さざなみ快道」ウオークの思い出
                         
                    ~やまねこ~
第一ステージ
思い起こせば今から足掛け4年前にさかのぼりますが、ほんとうに気軽にさざなみ快道を歩き始めました。平成20年12月28日のことです。
12月の末にしては結構すごしよい天気でふらふらと天保山まで行きました。それが3年間の歩行になろうとは夢にも考えていませんでした。渡船を経験し川底のトンネルにびっくりし、中之島の遊歩道を歩き、バラ園の造成工事を見ました。


1回目と2回目の間は5ヶ月の休止あり。私の年齢(昭和13年生まれ)では無理は禁物と心して次は8月。この年は真夏とはいえ平成23年の夏とは違い暑いといっても薄曇りの日で、川の横の堤防上の歩行なので比較的楽勝でした。快道歩行に少しばかり慣れてきますと気がゆるむのか、バスの行き先を間違えて乗車したり(バスの中で気がつくありさまです)。私の体質は冬に強く夏は弱いということも実感する。


2010年1月2日
最高気温10度。堤防上の歩行はるんるん気分でした。八幡市に入って御幸橋の未完成を横に見ながら歩くのは大変心地良く、車の渋滞を見ながら歩行者の方が速く歩くのは大変気分の良いものです。
 4ヶ月の休止のあと5月3日 淀駅より丹波橋までは明治天皇陵、昭憲皇后陵、乃木神社、桓武天皇陵廻りで京都を堪能する。


又々4ヶ月休んで10月23日、年々年を重ねると夏の暑さが体にこたえます。いつ行っても伏見稲荷の石段は疲れます。東福寺(紅葉のきれいなところ)、南座、知恩院を通って疎水の遊歩道に出る。出町柳駅で前半終了(第1ステージ)


第2ステージ
2010年11月21日
三条駅より平安神宮へ向う。その後インクラインを通る。野原は川筋などは迷わないが町の中程よほど気をつけないと方向オンチの2人連れは
迷いやすい(恥ずかしいことですが…)秋から冬にかけて日中の時間が短いので早めに駅に到着するよう心掛ける。これは実際に歩かなければわからないことです。


2011年1月2日
雪の季節のハイキングを楽しむ。長柄公園の上り坂はストック持参で正解でした。印象に残ったのは雪の降り積もった四ッ谷川の土手道と日吉大社から坂本駅までの下りの雪道。この日は軽アイゼン使用。


4月30日
歩きはじめを10時にしていたが遠方になるにしたがい坂本駅11時過ぎになる。西教寺はすばらしかった。門から見える琵琶湖がすばらしい。近江米のおいしさは水のせいだと実感する。


5月2日
浮御堂をゆっくり見る。黄砂の突風で風景がかすむ。昔仲間と歩いた比良の山々の稜線がかすんで全然見えない。蓬莱駅から浜辺づたいの道に出る。


9月23日
比良より高島まで。風が大変強く吹きすさぶ。現地の人も驚いていた。


10月9日
JR近江高島~新旭 中江藤樹にゆかりのところを廻る。道の駅 藤樹の里あどがわ店では物産品に人々が群がっていた。


11月13日
新旭~近江中庄駅 お天気があやしかったが思い立って出かける。大阪の降水量は0%だったが現地はいつ降ってくるかわからないので防寒と雨の用意をする。運良く年に一回の地場産業の売り出しに出あう。一杯50円の豚汁、地場産業の織物衣料品等々たのしかった。


11月20日
中庄~JR永原 今日も防寒の用意をする。桜並木の養生、猿の姿も垣間見る。短いトンネル4ヵ所通過。


12月11日
最終回 気比松原、気比神社参拝と日本海の海水を見る。達成感十分味わいました。(完)


センダンの実 平安神宮

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●やまねこさんの「さざなみ快道を往く」⑮

最終回 JR敦賀駅~気比松原 (2011.12月11日)

 永原~敦賀まで歩き通す自信がないため(タクシー使用区間もあるため?)永原~木ノ本~深坂峠の間は大幅にカットしました。
 敦賀駅到着11:15(自宅は6:30に出たが)早速 気比神宮参拝の為、駅から続くアーケードの商店街へ。日曜日のせいかシャッターの閉じた店が多く、すこし淋しかった。人の通りの少ないのがかえって幸いとでも言うか歩きやすい。今日は大阪は晴れの予報だったが現地は40~50%。でも昨夜から明け方まで降雨だったらしく路面はしっかりぬれていた。雨と防寒の用意をしっかりして気比神宮参拝。神宮はさすがにでっかく天皇陛下ゆかりのせいか菊の御紋があり境内も広々としていた。昔は境内は沼地だったとかで、土地の有志が大勢で海の砂利を運んで敷き詰めたとか。12時40分まで散策する。気比の松原着13:40。


琵琶湖の水も良かったが日本海の海水はゆったりと情緒がありザワーザワーと打ち寄せる音にしばし現実を忘れさせるものがあった。天候の変化を心配しながら松原神社、来迎寺を廻る。帰りは来た道を逆行して駅へ急ぐ。駅近くになってアーケードの入口附近から空模様があやしくなり小雨が降りだした。敦賀発16:23姫路行きに乗車。

長い間、御助言頂き、ありがとうございました。
                     ~やまねこ~


気比神宮
やまねこ さざなみ最終敦賀


さざなみ快道終点  敦賀市気比松原
やまねこ敦賀

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■やまねこさん「新高野快道」に続き「さざなみ快道」も踏破

  12月11日の日曜日、やまねこさんは「さざなみ快道」の終点、気比の松原に無事到達されました。2007年から4年をかけて二つのコース、300余キロを踏破され、快道メーカーとして快道地図の作りがいがありました。感謝、感謝です。有名な歴史街道ではなく、個人が勝手に線引きして名前をつけたマイナーなコースなのに、飽きずに歩き継いでいただきました。見慣れぬ地形図の使用を強いられ、道迷いで難儀された場面も多々あるかと思います。
 「散歩も積もれば 旅になる」この小さな歩き旅の経験が、やまねこさんの楽しい思い出になれば幸いです。

■「さざなみ快道」マップの頒布は終了しました。

■「なにわ快道」マップの案内はこちら
http://oskjk.blog107.fc2.com/blog-category-28.html

■「太子快道」マップの案内はこちら
http://oskjk.blog107.fc2.com/blog-category-31.html

Theme: 大阪 | Genre: 地域情報

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■やまねこさんの「さざなみ快道を往く」⑭

JR近江中庄駅~JR永原駅 15,0km (11月20日)

 11月20日 日曜日 現地の天候、くもり時々小雨、雲間から太陽に光が差すのくり返し。京都より普通電車で近江今津まで行き、次の中庄へ行くのに、新快速の待ち合わせ時間50分かかる。朝10時から16時までの間の列車は1時間に1本のみ 中庄浜11時10分。雨の装備完全。


マキノキャンプ場近くの東屋で11時45分~12時10分まで昼食 海津大崎12時50分 桜並木があって、みんな古木。春はさぞ綺麗だろうなぁー。猿や鹿に木の皮がかじられて根元が倒れている若木があり、養生の金網を巻きつけている人(ボランティアの人や市から頼まれた男の人)達が軽四輪で来て雨の中を作業しているのを見る。本当にご苦労様です。


その先の所で猿が道路を横断しているのを見る。車が徐行していた。浜の遊歩道で「義経の隠れ岩」などを見る。その後、大崎寺拝観。階段の上り口に賽銭箱あり。通過するのに一人100円、二人分投入する。上り階段に比べて下り階段の狭くてきついこと。傘をさして手すりにつかまり漸く下山する。


二本松水泳場14時15分。三位の浜の東屋で休憩。14時40分~15時10分。 オヤツと靴下のはきかえ。
 JR永原駅へ向う途中、大浦の信号で方向を見間違えて途中で気付き本来の道を歩く。道路の真中を車やオートバイの集団とすれ違っても、道路が整備されているので雨の飛沫の心配はあまりなかった。JR永原駅16時00分着。京都方面の新快速16時45分に乗車、帰途につく。


海津大崎の「義経隠れ岩」
 やまねこ 海津

琵琶湖の北端、大浦の湖岸遊歩道
やまねこ 大浦 

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■やまねこさんの「さざなみ快道を往く」⑬

JR新旭駅~JR近江中庄駅 12,0km (11月13日)

 当日の天気、降水確率10~20%。京都発 今津行 8:40乗車。新旭駅を出てすぐに地場産業センターの催しがあり、9時50分。高島帆布で出来た帽子や衣料品など売り出していた。約1時間、屋台で豚汁一杯50円也でお腹を温めて歩き出したら11時すぎから小雨が降りだし降ったり止んだりの雨の中を歩く。雨の用意をしていたのであまり心配はしていなかったが、土地の人は慣れているらしく、平気で傘もなしに行動しているのには驚く。水鳥観察センター12時15分。


私設の東屋で昼食をする。小屋の持ち主が自動車で現れたので無断で使用させてもらったので断りの挨拶をする。聞けば大阪の高槻の人でボートを作り、その収納小屋も自分一人で作ったとか、箱館山の方に店もあるとかで悠々自適の生活の方と見うけられた。


雨も少し小止みになったので、13時に腰を上げ今津駅へ向う。二つ石大明神の鳥居が浜辺に立っているのが珍しい。ヴォーリズの今津教会の「今」が左向きになってるのを見る。14時30分。 浜分橋15時00分。
 今津浜水泳場の東屋で小休止。ぬけがわ橋16時00分。近江中庄駅着16時30分。16時54分に乗車 新快速で京都まで64分。今日のハイキングはいろいろ変化があって大変楽しかった。


新旭~今津間の湖岸風景
やまねこ さざ波 今津

快道ウオーカーからの便り

■やまねこさんの「さざなみ快道を往く」⑫

JR近江高島駅~JR新旭駅 10.5km (10月9日)

自宅発AM7:00 今日も大変快適な天気なり。
近江高島着10:15 萩の浜 松原の横の道を歩く11:00 藤樹橋12:40通過する。中江藤樹 良知館12:45 良知館に入り係りの女の人から色々話を聞く。入館した人皆にお茶をふるまわれた。三尺の泉から出ている水をいただく。カルキのない美味しい味であった。


道の駅 藤樹の里あどがわの店に立ち寄る。14:00~14:30 土地の物産品の青物や野菜等は好評でほとんどの品が売り切れ状態であった。少々ガッカリした。安曇川大橋通過15:45
 新旭駅16:20  16:29発 京都行普通に乗車し帰宅の途につく。前回より歩行距離が3K短かったし又天気にも恵まれ身体的な疲れはあまり感じなかった。安曇川駅の近くの平和堂は道の駅あどがわの近くに出来ていて、元の店は閉店しておりロープで囲われていた。  


近江高島の地酒「萩乃露」蔵元
さざなみ高島

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■やまねこさんの「さざなみ快道を往く」⑪

JR比良駅~JR高島駅 13km (9月23日)

台風が去ったあとの心地良い1日です。
9月下旬だが五月晴れといっていい程の天候なので思い立って出発する。
自宅を7時30分に出たが比良には10時40分に到着する。京都では折り良く近江舞子行きの普通が待機していたのでスムーズに乗車出来た。比良駅よりすぐ浜辺の道に出たが、湖水はたしかに青くうつくしい。浜辺沿いに雄松崎へ11:50


12:20まで昼食と休憩。風強し帽子をかぶっていて飛んでいきそう。土地の人に聞いても今日は風が強いといっていた。近江舞子駅を左に見てたきがわ橋へ13:05 国道を横断し有名な不快道を歩く。白髭神社までの間で土地の中学生のサイクリング集団(約100名近い)が追い抜いていく。挨拶してくれるのだが国道の車の音と二倍になってくるので白髭神社まで疲れた。神社で小休止して、鵜川48体石仏の上り下り道で元気を取り戻し歩行を楽しむ。


日吉神社から乙女ヶ池へ続く道を行く。最後にテレビで放映している「江」の姉姫の嫁ぎ先、大溝城跡のノボリの続く池の木道を通り城跡の天守閣のあとを見学してJR高島駅に到着。16:36分発 京都行普通に乗車する。今日の歩行は寄る年波と快道沿いのサイクリングの集団の出会いで堪能しました。


国道から旧道への分岐
さざなみ 高島 

鵜川四十八体仏
さざなみ高島

★快道ウオーカーからの便り


■やまねこさんの「さざなみ快道を往く」⑨

京阪坂本駅からJR堅田駅 12.5km(4月30日)

 4月30日快晴 8時出発 京都まで近鉄¥730 京都よりJR坂本まで¥320。電車の乗り継ぎで坂本駅11時15分。
 日吉大社手前から西教寺へ。明智光秀一族の墓あり、団体客に混じって参拝する。西教寺へ多額の寄進をしたとかの立て札あり。それゆえにまつられいていた由。西教寺の山門の門構えの立派さや 門から見える琵琶湖の風景にすばらしさを感じ入った。12時05分 30分西教寺内をさまよう。


松禅寺への近道から山へ入りますが途中雨のため道の崩れた所あり、その所だけ気をつけて歩く。山の中で男の人が一人向こうから来るのに出向う。女一人ではやはり心細い、二人でよかった~。昼食をすませて(13時00分)非公開の松禅寺は門だけ見て階段を下りる。石彫工房すぎて千野の里にでる。こんな山の中に田圃を作るために水を引いたとは近江米のうまさを感じた。おごと温泉駅には寄らず北大津高校へ向う。

 高校裏の公園でトイレを使用し、しばし休憩。天神川へ行くまで地図とにらめっこする。東洋紡まで来てほっとした。浮御堂着17時30分 時間切れで浮御堂は浜の方から見る。堅田より帰阪する。


松禅院への道
やまねこさん

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■やまねこさんの「さざなみ快道を往く」⑩
 
JR堅田駅からJR比良駅 13.0km(5月2日)

 5月2日 前回 浮御堂から早々と引き上げたのでもう一度行ってみる。拝観料¥300入用なので又、浜の方へおりてゆっくりと眺める。前回より1時間早く家を出たが浮御堂のアンコールで1時間の遅れ。今日は黄砂が多く比良の山が霞んで見えた。山の稜線が遠くになるほど見えず時々突風が吹きつける。真野の入江碑12時15分 JR小野駅でトイレ使用12時45分 


和邇公園で昼食14時00分 公園で14時50分まで過ごす。途中ベトナム商品の店に入り小物数点購入する。和邇駅よりサイクリングロードを歩く。風が強くて黄砂の中ゆっくり歩く。サイクリングの若者、ジョギングの人達とすれ違う。蓬莱駅手前で浜道に出る。大石灯篭手前の公園でトイレ休憩。休憩していたら犬が近づいてきて食べ物をねだったが人間の2、3才位の子供に言い聞かせるように断るとあきらめて飼い主の方へ去っていった。リードをつけていないので犬嫌いの人なら怖かったと思う。比良駅近くで喫茶店があり若者達が賑やかだった。その角を曲がり比良駅へ向う18時15分。電車は18時37分発で家路をたどった。


びわ湖畔の風景
やまねこさん

★快道ウオーカーからの便り


●やまねこさんの なにわ快道歩き<商都コース> その5

阿部野橋から住之江まで

2月の3連休の最終日、幸いに天候が落ち着いたので急に思い立ち歩くことにした。阿部野橋10時発。冬は寒さがこたえるので阪堺線沿いに南下する。所々に熊野街道の道標あり、それを頼りに安部清明神社に着く。
10時40分


そのすぐ隣りの阿倍王子神社に立ち寄り、トイレを借用する。 源正寺を拝礼して電車道に出る。阪堺電車のホームは乳母車や車椅子の人の場合、乗降するには大変だなーと思う程ホームの幅が狭く、事故にならないかと人事ながら心配する。清明丘公園を過ぎ、姫松の近くに有名なチョコレートの店あり、店内をのぞく。万代池公園で昼食する。 11時40分

 
南海電車の踏切を渡り、池田屋みそ店を左角に見て住吉大社の東門に到着、大きなおみくじの筒を振る人を見ながら太鼓橋を渡る。橋が新しくなっていたので清々しい感じがする。 12時15分

 
紀州街道に入り安立町に入る。史跡あられ松原辺りでちらちらと小雪が舞い降りてきた。そのまま安立町商店街(アーケードあり)を通り抜け大和川まで歩く。小雪が降ったりやんだりするので大和川を渡り少し左のほうに行くと阪堺電車の駅があったので、恵比寿方面の電車に乗車して帰途につく。 14時00分
                                        
                          ~やまねこ~

                                 
■「なにわ快道」のコース案内はこちら・・・
http://oskjk.blog107.fc2.com/blog-category-28.html


住吉神社近く、熊野街道に面した「池田屋」
やまねこ住吉池田屋  

★快道ウオーカーからの便り


●寒さ、なんのその・・大晦日、正月も歩きました。
            
~やまねこさんのレポート~

■雪のちらつく山辺の道を歩く 22年12月31日
 8時家を出る 10時天理着。天理の商店街はさすがに人通りが少なく各商店街もぼつぼつ店開きの用意をしている。天理教本部のあたりから雪が舞い始める。石上神宮あたりから少しづつ本降りになってきた。神宮のにわとりも小屋の中や木陰でじっと佇んでいた。歩く人が少ないが雪が風と共に横殴りに降るので傘を横にさして歩く。

雪の降りはじめなので石畳が滑ることなく快適に歩けました。各天皇陵や古墳の横を通りヨトギ神社を過ぎ長岳寺の横のトレールセンターの敷地内 で昼食を取る。12時30分。相変わらず雪は降り続く…。

完全武装で寒くは感じず大神神社到着 平等寺の前を過ぎ つば市の観音堂にも立ち寄る。そのあと市街へ出てオークワのスーパーをのぞく 桜井着16時。帰りの電車は乗り継ぎが多く帰宅は19時でした。


■やまねこさんの「さざなみ快道を往く」⑧
大津市上栄町~坂本  23年1月2日
 前回 上栄町でストップしたので今日はその駅で下車する。長柄公園の上り坂は雪とシャーベット状の道になっていてストック持参で助かった。雪の日でもぼつぼつ散歩?する人がいて心細くなかった。雪のカマクラ?小さいが家の前に作っていたりして情緒あり 雪だるまを形どったウサギもあり道を歩いていても結構楽しめました。

三井寺の隣りの三尾神社は干支の神様なのか参拝客の自動車が乗りつけていて、三井寺は拝観料が入用なので門前ですませ土産物屋へ入る。三井寺境内の横の道へ入り山越え?で法明院へ行く。山道では雪があって足元要注意でカニの様に横歩きでした。法明院への階段は雪が積もっていたので階段下で拝礼して児童公園へ向う。近江神宮13時20分。南滋賀駅13時45分。

鶴喜そば(支店)の近くの女の神様 唐崎神社を拝観、裏手にまわって琵琶湖を見る。四ッ谷川の土手道は雪が積もっていて歩くのに疲れた。鶴喜そば本店先を左へ折れて日吉大社へ向う。有料なので入山せず下り道を雪を避けながら京阪16時00分。

                        やまねこ

★快道ウオーカーからの便り


MM子さんの Newさざなみ快道ー紀行文ー ⑦

■JR大津京駅~JR坂本駅       
                
12月12日(日) 
 
 朝からイマイチのお天気は、歩き始めてパラパラに。毎回晴れないままの歩きに「オコッタゾウ」の心境。快晴の山歩きにしたく坂本でフィニッシュ。
 ということで、今回は、艶やかな紅葉のまだ残る近江神宮と四谷川沿いを除くと、アスファルト道の多い、かつかなり短めのコースとなりました。
四谷川と分かれてから坂本までの一本道の両側は、造園業を営む家だらけ。この辺りだけでこんなにたくさん需要があるとも思えず、京都のお寺や民家のお庭を手がけておられるのか、由縁が知りたくなりました。

日吉神社から坂本駅に至る道は、オシャレに変身した店が軒を連ね、「古」を感じさせた以前と違い、すっかり「今時」になっていました。が、人出は少な目。「鶴喜」には入らず、駅前の店で親子丼を食べ、昼の電車で帰阪。超早めのお開きとなりました。

 次回は、寒くて風が強くて雪の多そうな湖西歩きを避け、暖かな快適な春に再開の予定です。敦賀まで、はるか遠くになりました。
                                      
                                   ~MM子~

★快道ウオーカーからの便り

●やまねこさんの「さざなみ快道を往く」⑦

 京阪三条駅から京阪京津線 上栄町まで    
     
                2010年11月21日(日) やまねこ

 11月21日 小春日和の予報につられて快道ハイクに挑戦する。京阪三条駅10時出立 東大路通りと仁王門通り10時15分。平安神宮を過ぎて疎水に沿って歩く。インクラインの線路道は少しこうばいがあり玉砂利と枕木が敷石の道を行く。紅葉の季節のせいか親子連れやハイキングのグループ等、沢山の人々が来ていました。

日向神社11時10分 最近は神社に参拝するのに坂道を車で来る人が多く左右に道をゆずりながらコンクリートで出来た上り参道を歩く。坂道を下りて信号3ヶ所を通りすぎて佐々木医院の建物が思った以上に遠く一度後戻りしたりして漸く確認して疎水の道に戻る。疎水の位置が地上80mの所を流れているのに驚く。疎水わきのベンチで昼食をとる。12時50分。

山科駅へ下る時 駅を通り過ぎてしまい方向がわからなくなり三条のほうへ歩いているのに気付き山科駅まで戻る。京阪とJRの間に道があるのに気付き線路沿いの道を行く。普門寺と寂光寺を過ぎて小関越えをする。その手前に昔疎水へ水をひくのに作ったといわれる立筑、大きな導管を見る。これは小関越えを自転車で7回走行したという男性と道連れになりその人から聞きました。

長等の里老人施設の中を通り奥の階段を下り、山道は日暮れが早いので浜大津の一つ手前の上栄町駅より電車に乗り帰途につく。16時15分。

★快道ウオーカーからの便り


MM子さんの Newさざなみ快道ー紀行文ー ⑥

●京阪出町柳駅~JR大津京駅(旧西大津駅)
                
10月30日(土)曇り

 「明日は台風が近畿地方に接近し大雨強風」の予報がでていたにもかかわらず決行。実際は、出発時のわずかな雨以降一日中くもり。風もなく、寒くもなく、しかも、秋の京都とは思えない人出の無さ。
 疎水沿いに浜大津の取水口まで、楓や桜、かつらの木の多い美しく風情ある快適な道をゆっくり歩いて満喫して来ました。中には紅葉している木もありましたが、まだまだ先の様子でした。

ロマンチックな水門に魅せられて立ち止まってはしばしみとれ、写真にも納め今回初めて気づいたのは、それぞれの水門に伊藤博文をはじめとする名だたるお歴々の揮毫による漢詞が付いていたこと。以前に増して「ものすごいお金かかってるー」と感心しました。橋本さんやったら当時どうコメントされていたでしょう。取水口の橋から琵琶湖を見ると不思議な勾配。鴨川まで、「角度」は疎水作りに重要なポイントではなかったかと、何の知識もない頭によぎりました。

と、しずかな湖畔にいきなりすごい爆音。その正体は競艇場。眼前の迫力在るレースに目が点。後日「寄ってきたら良かったのに。ビギナーズラックってあるよ。」といわれ、「そうかー知らんかったー」と思ったことでした。

三井寺でかなりおなかがすいていたのですが一件しか見あたらない食堂の丼1050円にたじろいて素通り。紅葉のややすすむ静かな広い皇子山公園を抜け、大津京まで耐えることに。駅前でとにかく入ってみたイタリアンの店は2時過ぎてもランチあり。味もボリュウムもグッド。今日もまた結構な一日でした。紅葉まっさかりの晴れた日にまた来てみたいと思いました。   MM子

参考写真・・この写真は2006年11月29日に快道メーカーが撮影したものです。桜の名所、山科疎水は紅葉風景もきれいです。
さざなみ 疎水 

さざなみ 疎水 



★快道ウオーカーからの便り


●やまねこさんの「さざなみ快道を往く」⑥

京阪京阪丹波橋駅から京阪出町柳駅まで 14,5キロ行程
    
               2010年10月23日(土) やまねこ

 今年の夏は異常な暑さで、ハイキングはどこにも行けませんでした。10月も中旬過ぎて少ししのぎやすい気候になったので快道に挑戦しました。朝の気温は17度、日中は24度の予想なので最高のコンディションでした。

前回 伏見稲荷までの予定をカットしたので今回は丹波橋から藤森駅までのんびりと歩き(10:50分)、伏見稲荷四辻は12:05分着、久し振りの石段で少々バテ気味。昼食をすませて風にあたると少し元気が戻りました。天候の悪い日の下り道は気をつけないといけない注意を思い出し 好天でも気をつけてそろそろと歩きました。

東福寺は無料の臥雲橋を渡りJRの線路を超えた三十三間堂は昔拝観したので(大層立派になっていました)素通りする13:20。宮川通りでは外人のマイコさんがヨタヨタと歩いていました。南座の前を過ぎて旧北座の表示を見る。知恩院を右に見て三条通(15:00分)を抜け平安神宮に到着。疎水に沿って歩いていたら遊歩道の工事をしていました。さすが観光地だけあって道路にごみが落ちていないし、絶えず清掃に携わっていると実感しました。河川敷に下りて川面を見ながら出町柳に到着16:15(第1ステージ完了)

■やまねこさんが、天保山をスタートしたのは2008年の12月。以後、のべ6回の歩行、約2年近くかけて、第一ステージゴールの出町柳駅に到着されました。電車なら一時間の距離を2年がかり。なんの義理も無いのに、途中で止めずに前進できたのは、ひとえに、やまねこさんのパッション(情熱)または意地の?のなせるわざ、それに好奇心大なることもエンジンになってると思います。 ガイド地図発行以来12年になるのに、利用下さる方がおられること、感謝あるのみです(快道メーカー)

★快道ウオーカーからの便り


MM子さんの Newさざなみ快道ー紀行文ー ⑤

●京阪丹波橋駅~京阪三条駅  9/26(日)晴

7:50 丹波橋駅発。終わってみれば、トイレの要不要にかかわらず藤森神社の中を通ればよかったーとか、稲荷山の山頂を踏んでから東福寺へ向かえばよかったーとか、思っています。

9/23を境に秋が始まったはずが、今日は予想最高気温28度の暑い日。でも、さすがに日陰は風もさわやか、涼しい秋でした。伏見稲荷は外国からの観光客の方が多いくらいで、その誰もが鳥居の写真を撮っていました。確かにインパクトのある光景です。お稲荷さんでは和蝋燭がよく使われており、比較的安価で売られていました。

今回のコース中にある「墨染」「藤森」「深草」という地名が好きです。いわれがありそうですね。久しぶりに東福寺の境内に入り、大きくてシンプルですっきりしたモノトーンの世界に触れ、日本の木造建築の美しさを再認識しました。

今日は20キロ位歩くつもりでしたが、五条の「はり清」で沈没して、グルメツアーに転向。豪華な食事タイムが延々と続き、再スタートは午後二時半に。そのノリは一軒で終わらず、白川起点の平安神宮鳥居傍のフレンチの店で再び沈没。「もう夜やん!」ということで、18時ころ京阪三条辺りで解散となりました。三連休の後であることと、紅葉が始まっていないことが幸いし、終日何処も人出が少な目。いい気分ですごせました。次回は出町柳出発です。

■ランチで利用した老舗「はり清」のHP
http://www.harise.com/


伏見稲荷の大鳥居
さざなみ 伏見鳥居 

東福寺境内のダイナミックな伽藍風景
さざなみ 東福寺