下戸の止まり木



●「カンパネラ」開業16周年

 4日前に西成の「cocoroom」がまもなく一周年を迎えるという記事を書きました。一昨日にはクラシック音楽バーの老舗?カンパネラから今月で開業16周年になるという便りが届きました。極めてハンディの大きい営業スタイルなのによく頑張ったと思います。駄目男は2年後の2004年からの客なので14年目ですか。う~~ん。


カンパネラとcocoroom、クラシック音楽が聴けるバーというのは大阪ではたぶんこの二軒しかない。かつ、グレードではきっちりピンとキリなのが面白い。この両方を知ってる人は数人しかいない? どちらも楽しい店という点では同じです。(カンパネラはDVD、cocoroomは音源のみ)しかし、両方行くには相当に寛容のココロが要ります(笑)
https://retty.me/area/PRE27/ARE89/SUB8902/100000741779/reports/

寒波


この時期、カンパネラではハモンセラーノ(豚の骨付き生ハム)をビールやワインのアテに供しています。ナイフでこそげてそのまま食べます。マスターは橋本さん。
カンパネラ



カンパ 








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たまには外メシ



●焼酎「千年の眠り」

 今年はじめてココルームへ。看板はクラシック音楽バーでありますが、客にはド演歌ファンもいるから、扱いは難しい。ま、そんなこと気にしないで、みなさんとわいわいがやがや飲んでるなかで勧められたのがこのブランドです。経験がたりないせいか、酒のグレードや味のヴァリエーションにおいては焼酎が一番巾が狭いと思っていたけど、これを呑むと、お、こんな味もあるんや、と納得する。香りが立ちすぎるというくらい個性的で、しかし、呑みやすい。度数は40度だから、焼酎としてはハイエンドに近い?(不詳)説明では、樫樽で4年以上熟成させるとかで、ウイスキーみたいな仕上げ方をする。・・ので、値段は高い。


「千年の眠り」なんてネーミング、つい「百年の孤独」を想像してしまうけど、工場の近くを流れる千歳川という川の名前から発想したものらしい。悪くはないが、ちょっとマネっぽいというか、二番煎じ的なイメージも持たれそう。なかなか難しいものであります。
 当夜はなぜか満員御礼的盛況。隣で一人飲みしていたおねえさんが「やきうどん」を注文したら、あいにくうどん玉が品切れ。ほな、買うてくるわ、とおねえさんは近くのスーパー玉出へ買い出しに行ったのであります。客が使い走りするバーなんて、ほかにアリエール?。



福岡県 「篠崎(株)」の「千年の眠り」
焼酎








たまには外メシ


●和と洋の「竹鶴」を呑む

 ジュンク堂へ行ったついでに、何ヶ月ぶりかで西梅田「クルラホン」へ寄る。下戸のくせに何でも飲める?奇妙なタチになってしまったので、いつも何から飲むか、迷ってしまう。しかし、今回はマスターのすすめで、清酒「竹鶴」を飲んでみた。
 個性強烈、なんだか「古酒」のような味と香りで、淡麗辛口が好き、という人が飲んだら「うぎゃ!」でありませう。なんでこんな味になるのか分からない。日本酒度は+6、広島のお酒のイメージとずいぶん外れています。


「竹鶴」は言うまでもなく、竹鶴政孝の生家「竹鶴酒造」の商品、連続ドラマで知名度が高まり、ニッカウイスキーだけでなく、この清酒まで品薄になっているという。ま、一過性のブームですけどね。しかし、和洋両方の「竹鶴」が飲めるバーは珍しい。
 続いてウイスキーの竹鶴12年を飲んだけど、17,21年に比べたら明らかに味は落ちる。コクもまろやかさも欠ける。


LPレコードでナツメロを聴く。ジュリー・ロンドンの50~60年代のスタンダードナンバーを聴いてたら気分は半世紀前にタイムスリップ。「酒とバラの日々」もありんす。ジュリー・ロンドン知ってる人、手を挙げて!・・・・シ~ン?。


和洋の「竹鶴」
竹鶴 


ジュリー・ロンドンを聴く
竹鶴







下戸の止まり木


下戸の止まり木  
・・・
北新地・カンパネラ

西梅田・クルラホン 

堺・クラシカル

天王寺・ゴールウエイ

・・・・・・・・・・・・・・・ 

●5軒の店の雰囲気や価格などについては、快道メーカー(駄目男)に
お問い合わせください。
kai545@violin.ocn.ne.jp   
 

削除禁止 ネオン街

丸出駄目男の日々の暮らし向き、いや、人生全般において
ケチンボ生活を強いられるなかで、オアシス的空間と
言えるのが、ここに紹介するバーです。
・・と書けば、酒飲みみたいに思われますが、本当は下戸。

コップ一杯のビールで酔っぱらってしまうくらいなのに
なぜか、若い時分から酒場と縁が切れない、不思議なつきあい。
といっても、ビンボーがブレーキになって、
夜ごとネオン街をうろつくほどの甲斐性もなし、
まあ、至って健全な?酒場通いです。

騒がしい大バコ居酒屋やビアホールと違って、
静かに、のんびり、しんみり、一人で飲れるところがバーの魅力。
大人の時間を愉しむにはこよなく快適な空間です。
                      



 北新地 カンパネラ

大阪では、たぶん一軒きりのクラシック音楽ファンのためのバーです。
クラシックファンなんて、100人に一人か二人しかいません。
そんなに客を選り好みして商売になるのか。
誰しも怪しむところですが、他に無いっていうのが強みで
常連客多々。聴くファンだけでなく、自ら楽器のプレイヤーという人も
けっこういて、北新地で独自のポジションを獲得しました。
マスター橋本さんは、音楽に関して博覧強記、かつ客あしらいが上手いので
ビビリながらドアを開けたはじめての客も、たちまちソツなく、まあるく
取り込んでしまうのであります。
DVD、CDのストックが豊富で、リクエストできます。
とりわけ、ブルックナーやマーラーについて蘊蓄を語りたい人は
至福のひとときを過ごせるでありましょう。

北区堂島1丁目3-29 日宝新地レジャービル 5階
06-6343-9580


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四つ橋筋から堂島アバンザビルの北側の通りを行くと、金ぴかのガラスドームがあります。
これが、なんと「薬師堂」なのでビックリ。
歴史、由緒は聖徳太子の時代にはじまると知って、二度びっくりです。
薬師堂の東100m、赤い看板「新地レジャービル」の5階に店があります。
 
新地レジャービル


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カンパネラ店内には2台のディスプレイがあり、高画質、高音質で音楽鑑賞が楽しめます。
手前のほうは新しい42型のディスプレイに変わったので迫力十分




 
西梅田 クルラホン

04年秋、信越本線の妙高高原駅売店で買った「サンデー毎日」の
紹介記事を見て訪ねた店。え~トシして、駄目男も物好きですなあ。
小さいビルの4階、広くはないバックバーにぎっしりとボトルが並んでいて
「地震きたらどないすんねん」と危うい風景をいつも冷やかすので
ありますが、とにかく酒の種類が多いので客も悩んでしまいます。
洋酒、ワイン、ビール、日本酒、焼酎、むろん、カクテルもあるから
酒飲みには極楽空間でありましょう。アテもおいしい。

シングルモルトに関しては、たとえば「マッカラン」を頼んでも
「そのまんまマッカラン」が出てくることはありませんね。
なんかヒネリが効いたマイナーブランドが出てくる。
これがマスターのこだわりなんですが、いまだその銘柄を
覚えたことがない。

■北区曽根崎新地2-2-5 第3シンコービル 4F
四つ橋筋の桜橋交差点の南一筋目、西へ50m。
新地本通りの西向かいの道です。 電話 06-6344-8879
日・祝休業 PM19時~AM03時

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北新地本通りの西向かい、四つ橋筋から西へ入って100m右側
間口の狭い第3シンコービルの4階にあります。



クルラホン01

カウンターもバックバーもボトルだらけ。手前が焼酎、向こうがモルトウイスキー
セラーにはワインと日本酒が満タンという具合。


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カウンターの後にはテーブル席


● 

 
堺 クラシカル

マスター、高杉さんとのご縁は、大浜公園にある、一等三角点を有する
日本最低の山「蘇鉄山」売り出しのために結成された「蘇鉄山山岳会」
発足時からです。ちなみに、この山岳会には山男は一人もいませんでした(笑)
バーのオーナーといえば、昼間は家で沈殿しているように思えますが、
高杉さんは堺の文化、観光振興活動に熱心で、06年にはNPO法人
「堺観濠クルーズ」を立ち上げ、自ら理事長になって、堺観光をPRしています。
夜も昼も、アウトドアも、インドアも・・ようがんばりますなあ
店は、南海本線堺駅のすぐ近く。広いフロアにテーブル席もあって
グループで行っても安心。お酒は豊富、それにマスター手作りのアテが
安くて美味しい。


お店の案内はこちら・・・
http://www.osk.3web.ne.jp/~classiy/

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マスター手作りのアテもなかなか美味しい


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当店には「蘇鉄山」というオリジナルカクテルもあります
テキーラがベースで、足がもつれます


●5軒の店の雰囲気や価格などについては、快道メーカー(駄目男)に
お問い合わせください。
kai545@violin.ocn.ne.jp 


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天王寺 ゴールウエイ
 
当ブログ内「下戸の止まり木」で紹介している、上記4軒のバーは
全て拙著「なにわ快道」沿いにあります。
「わざとそないしてんやろ」とギワクの眼で見られても仕方ないけど、
店とコースをくっつける義理も意味も無い。
たまたまそうなっただけです。(ホンマか?)

さて、今回、仲間入りする5軒目の「ゴールウエイ」さん。
あっと驚く為五郎(ふる~)
なんと、この店も「なにわ快道」沿いにできたではありませんか。
これはもう、神様のお引き合わせというしかありません。(ホンマか?)
 
ゴールウエイは、天王寺区西門交差点の北約150m、
上町筋の東側にあります。
かの有名な、創業、西暦578年、世界最古の企業と言われる建設業
「金剛組」本社ビルの4軒南側です。
マスターの藤田さんは、前記↑↑の「クラシカル」で6年半、
その前に、帝塚山「ラグタイム」に9年勤めていたベテラン・バーテンダー。
念願の独立が叶って、2010年11月14日にめでたくオープンされました。

5軒のうち、唯一、表通りに面した、外見はカフェふうの店です。
ドアを開けるのに相当勇気が要る、
北新地の隠れ家「カンパネラ」より10倍は入りやすい店なので
界隈にお住まいの方はどうぞ。

 ・・・にしても、自称下戸の駄目男が、
なんでこんなにたくさんの「止まり木」と付き合うハメになったのか。
マッタク不可解であります。

天王寺区四天王寺1-14-25 インターシティビル
電話 06-6772-5307  営業18時~25時 
休業日 毎週 火曜日 

ホームページ
http://r.goope.jp/galway2010


 

止まり木・ゴールウエイ 


ゴールウエイ 
ゆったりしたカウンター席9席とテーブル席が1セット。5軒中、照明は一番明るい。

ゴールウエイ 
女性に好まれそうな、ロングカクテル「チャイナブルー」



●5軒の店の雰囲気や価格などについては、快道メーカー(駄目男)に
お問い合わせください。
kai545@violin.ocn.ne.jp 




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