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●松本幸四郎は熱烈草間弥生ファンだった

 17日夜のEテレで両者の対談番組があり、歌舞伎座の新しい緞帳は幸四郎たっての願いで草間彌生さんのデザインで調整されたことを知りました。伝統的な図柄が標準だったこの世界に異端もいいとこといえる斬新なデザイン。観客の中には違和感を覚える人もいるでせうが、一年もたてば見慣れてしまうと思います。それにしても、億単位の制作費用はどこが負担したのか、貧乏人は気になります。


幸四郎(旧市川染五郎)はなかなかに新しもん好きで、歌舞伎の演出にハイテクを駆使した新発想の作品も心がけており、歌舞伎界の思想的リーダーになりそうな気がします。ついていけない役者さんもいるかもしれないが、故勘三郎と少し違ったスタイルで、歌舞伎の新しい魅力をつくりだしてくれそうです。


歌舞伎座で対談

草間




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●そんなアホな・・秘書に見限られた枝野さん

 民主党時代から11年間も枝野幸男氏の公設秘書を務めてきたM氏が昨年末に辞表を提出、円満?退職しました。そして次の就職先は・・なんと自民党議員の秘書でした。本当に円満退職?・・どうみても寝返りとしか思えませんけど。でも、ご本人はあくまでも円満退職だと。


ご本人の夢は総理大臣の主席秘書官になることだそうです。日本で最高の秘書官を目指す。しかし、もう年齢は47歳、若いとはいえない。総理大臣になる可能性ゼロ?の枝野さんに仕えていては夢はかなえられないこと明白です。とにかく政権党へ移らなくちゃというわけです。


このM氏の「最高の秘書を目指す」の話、昨年読んだ、カズオ・イシグロの小説「日の名残り」を思い出しました。主人公は「最高の執事」を目指して大変な努力をする老境の男。二番じゃダメなんですよ。秘書と執事ではビミョーに違うのでせうが、裏方、黒衣に徹しながら、トップたるプライドと情熱においては変わらないでせう。実際、そういう優れた裏方が表舞台を支えている。


それにしても、去られた枝野さんの心境、穏やかであるはずがない。10年以上付き合ったからには知られたくない「内輪話」も多いだろうし、プライバシーはほぼ知られてしまっている。なのに、よりにもよって仇の自民党へ就職するなんて・・。いくら自己弁護したところで「見限られた」自分の甲斐性のなさを嘆くしかないのであります。M氏を見返す唯一の手は「枝野総理大臣」の実現であります。これが反自民の戦いのエネルギー源になるかもしれませんぞ。

引用元
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/180208/soc1802080023-n1.html?ownedref=not%20set_main_newsTop



edano 




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「トラベラー ~まだ見ぬ地を踏むために~」展

 久しぶりに本格的ちんぷんかんぷん展を拝見。あわてものはこのタイトルを見て何か新しい旅のスタイルを紹介する展覧会かとカン違いしてやってくるかもしれない。じっさい、会場では母娘連れの鑑賞客が黒服さん(会場の監視員)に「なんですのん、これ」とクレーム?をつけていた。どの作品を見ても「取りつく島がない」。何を鑑賞せよと言うのか。まままま、不満は分かるけど、現代美術ちゅうもんはこんなもんですねん。


駄目男が見れば、地下一階から三階までの全フロアを使って、当美術館の在庫作品大放出大会がコンセプトのように思え、それだけじゃ客寄せができないから頭書のような「わかりやすいタイトル」をつけた。このタイトル考えた人、えらいと思いますよ。主催者もわけわからんから、とりあえず「トラベラー」にした。実に、どうにでも解釈できるタイトルです。


どう考えても会場が広すぎた。スカスカです。しかも部屋割りを多くしたせいで黒服さんの数をふだんの2倍くらい配置しなければならない。壁際に段ボールを数個並べてるだけでも、それが作品なので監視員が要る。おまけに、今回は作品ごとのプレート(題名や作家名を記した名札)が無いので、段ボールが作品だと認識するには鑑賞者の想像力も要る。


森村泰昌や白髪一雄、それに下の写真の大竹伸朗の作品なんか、ゴミに見えても、それなりに造形の面白さは楽しめる。しかし、大型ディスプレイを使った動画作品なんかと付き合うには四次元世界を旅するセンスが要ります。(映像自体はとてもクリアで見やすい)・・とぐちぐち悪口言いながら、次は現代美術でどんなオモロイ企画してくれまんねんという期待もあります。(国立国際美術館 5月6日まで)
 

大竹伸朗の作品
トラベラー展 

上の写真の中央の台上の作品をアップ
とらべらー 


さらにアップ
とらべらー 






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●オジンには理解不能・・仮想通貨トラブル

 コインチェックから何者かが580億円もの大金を引き出したという仰天ニュース。いまだに「なんのこっちゃねん?」と事態を理解できない人、駄目男だけではないと思います。そもそも仮想通貨という取引の仕組みがぜんぜん分からない。ま、分かろうという気もないのですが。たまたま昨夜のBS放送で専門家の解説する番組があったので寝そべりながら拝聴しました。


トラブルが発覚した日、会社は緊急記者会見を開いて事情を説明したが、27歳という若い社長さんの落ち着きぶりに驚きました。一応、型どおりに謝罪の言葉をのべましたが、580億円を盗まれたというのに泰然としている。自分なら5万8千円盗まれてもうろたえますけどね。さらに、明くる日になってこう言った。「顧客26万人分の損害を補償するため、460億円を用意する」と。社員たった70人の会社ですよ。


このトンデモ金銭感覚のウラをBSの解説者は説明する。コインチェックの取引額は今年一月で約4兆円!これが平均だと年間では50兆円くらいになる。50兆円といえば、国家予算、約97兆円の半分になる。若い社長が泰然としているのは、この数字が判断の母数になるからでせう。つまり、580億円という大金も月商4兆円から見たら1,5%にしかならない。100億、200億なんてハシタ金であります。これが仮想取引業者の金銭感覚です。〇ビ人間から見たら、もう4次元世界の話です。


では、補償に当てるという460億円は即日用意できるのか、といえば、そうではないらしい。できますというニュースはなし。社長さんの頭の中は仮想世界をぐるぐる回るだけなのか。一方、取引をしたユーザーの大半は10万とか20万という少額をなんとか増やしたいと願う欲の深い庶民であるらしい。10万円のピンチで、コインチェックの社長さんより落ち込んでるかもしれないリアリストです。考えるに、被害者のアタマの程度は「振り込め詐欺」の被害者と大して変わらないのではないか。仮想取引する甲斐性がない下層オジンはニンマリするのでありました。


<追記> 2月4日の報道によると、コインチェックの取引停止による被害者の一部が被害者団体を結成、訴訟も視野に入れて対処することになった。これで同社の営業活動はは大きく損なわれ、上に書いた「1月の月商4兆円」は一時のバブルに終わる可能性が高くなった。

コインチェック 









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●世界ブランドになる?・・鋳物鍋

 昨夜の7CH「カンブリア宮殿」で紹介された「バーミキュラ」というブランドのお鍋、開発苦労物語を紹介していましたが、ようやく品質が安定して生産、販売とも順調に伸びはじめたそう。鍋といえば、鉄板、アルミ、ステンレス、に土鍋などがメインですが、これは鋳物というところがミソ。数年まえに同じ番組で見たときはただいま開発中の場面で失敗の山を築いていました。その数、三万個というから文字通り鉄の山になるミジメな有り様でした。何が難しいのかといえば、切削の精度とホーロー加工の二点です。鍋のふちの切削は100分の1ミリという、台所用品としてはあり得ない、無茶な精密加工にこだわった。


製作にものすごい手間がかかる。重い。値段が高い・・こんなハンディを抱えながら、しかし、一度これを使ったユーザーはその性能の高さ=料理の美味しさにぞっこん惚れ込んでしまい、もうアルミやステンレスの鍋なんかハイサヨナラとなる。煮物、炒め物、ロースト、ご飯炊き・・に使え、材料が本来もっている旨みを最大限に引き出す。調味料は塩と胡椒だけでいいというから、そのスグレモノぶりが分かります。しかも、使い方が簡単、熟練のシェフの業がボタン操作だけでできる。


つくってるのは「愛知ドビー」という中小企業。この会社、もしや将来は世界ブランドになるかもと予想しましたが、その理由は「マネできない技術力、製造方法」です。鋳物なんていう原始的?な技術は流行のグローバル化には全く会わない手仕事だし、ホーロー加工も恐ろしくデリケートで量産に向かない。そのぶん、工場の職人たちの向上心、自信、プライドが高くて、他分野から割り込むのは至難のわざです。要するにこの会社の成功例を見て大資本がマネを試みても同じ品質のものは作れない。失敗の山を築いたものが蓄積した技術は簡単に盗めない。


お鍋のメーカーなのに、社員に料理の専門家を雇ってメニューの開発をしているというのも珍しい。もちろん、ユーザーとの情報交換は密にして細かい要望も聞き、即、対応する。もしや、私たちは、美味しい料理は上等な食材あってできるものとカン違いしているのではないか。普通の材料でもとびきりのハイテク調理で感動するほどのご馳走をつくることができることをこの鍋は教えてくれる。材料にこだわるか、鍋にこだわるか。軍配は鍋に上がる・・の番組でした。


愛知ドビーのHP
http://shop.vermicular.jp/jp/


兄弟で社長、副社長。兄は為替のトレーダー、弟はトヨタに勤めていた。

バーミキュラ




バーミキュラ 



バーミキュラ 







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●民放TV局の未来は・・・

 テレビの視聴者は年々高齢化しており、逆に若者のテレビ離れがはっきりしてきた。下のグラフでその傾向が読み取れる。グラフは世代別の平均視聴時間だから、個人では一日に7時間、8時間もテレビの前に座ってる人がいる。言い換えれば、あらゆる番組は、主に老人のために制作されていることになる。テレビ局が躍起になる視聴率も、そのベースを支えているのは老人世代と言って良い。このことを番組制作者はしっかり認識しているのだろうか・・と、純粋老人が言うのもナンですが。


テレビでベンツなど高級車のCMを見て「これ見てベンツ買う人いるか?」と素朴な疑問をもつ。ベンツを使い回すような人は、そもそもテレビなんか見ないでせう。だったら、テレビCMはスポンサーの自己満足でしかない。仮に、ベンツがテレビCMをゼロにしても売上げや知名度に大きなマイナスは起きないと思いますよ。


年金暮らしのじいさん、ばあさんに向かって「クルマはつくらない クルマのある人生をつくっている」なんちゃって最高にキザなCMを打たれてもなあ。今後、視聴者の高齢化がさらに進めば、スポンサーも「誰のためのCMか」を真剣に考えるでせう。民放TVはスポンサーからの広告収入で経営が成り立っている。スポンサーがテレビCMの効果ナシと判断すれば撤退します。すると、TV局は収入が減って番組の企画に大金をつぎ込めず、プアな番組しかつくれない。これがまたスポンサー離れを招く。この悪循環、すでにはじまってるのではないか。民放TV局の将来は暗い、が駄目男の見立てであります。


年代別視聴時間(男性)
てれび世代






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●染五郎が12歳に・・高麗屋三代同時襲名

 海老蔵ファミリーの悲しみを斟酌すれば「めでたさも中くらいなり・・」な感じでせうが、高麗屋三代同時襲名は、何はともあれ、おめでたいニュースです。めでたいの中身には「ありがたや、三代同時襲名でどれだけ襲名披露コストが低減できることやら、ホクホク」という経済的メリットもある。貧乏性駄目男のセコイ発想であります。


もしや日本だけかもしれない役者の世襲制度、これには批判も多々あるけど、自然にDNAが継承される点では排除云々の考えより説得力がある。また、今どきの歌舞伎役者は旧幸四郎のように,歌舞伎以外でも活躍していて、旧弊にこだわる石頭人間なんかほとんどいない。


歌舞伎界の世襲がかくもすんなり実施されていることを一番うらやましく見ているのは・・天皇ご一家でありませう。なんであんなにうまいこといくのか。すなわち、男子が順調にうまれるのか。高麗屋さん、コツがあるなら教えてもらえません? いや、もう、遅過ぎるか。


新染五郎(旧染五郎の長男)はまだ12歳だけど、今でも十分に男前、将来大スターになりそう。就活しなくても、あと60年以上稼げます。襲名公演では勧進帳で義経役、オヤジさんが弁慶(下の写真参照)という親子共演。上々のスタートになるでせう。


考えてみれば、勧進帳って、全編、忖度、斟酌だらけの芝居ではありませんか。義経と弁慶、弁慶と富樫・・忖度ゼロは関所の番兵くらいですか。 それはさておき、歌舞伎なんか興味なしという人にも是非おすすめするのが勧進帳です。DVDとかでなく、ナマで鑑賞してほしい。短い、分かりやすい、カッコイイ。退屈するヒマはありません。駄目男は中間の長唄も大好きです。能の「安宅」を歌舞伎にアレンジした脚本家のアイデアとセンスの良さに感服します。今後、新幸四郎による勧進帳公演が増えるので、ぜひお運びを。(先代幸四郎は弁慶を1100回演じた)


新染五郎  12歳
高麗や



勧進帳舞台 弁慶は新幸四郎(旧染五郎)
高麗



新白櫻(旧幸四郎)
高麗 





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●今年も傑作に脱帽・・第8回創作漢字コンテスト

 毎年、今年こそは応募するぞと意気込んでるのに、実作ゼロ。はやばやと一年経って受賞作の発表となりました。下の最優秀賞「ティッシュ」には脱帽です。よくぞこんなアイデア浮かんだものだと感心します。作者が13歳とあってはオジンの出る幕ではないかと。しかし、「胸キュン」の作者は70歳ではありませんか。70歳で胸キュンの発想ができる、トシなんか関係ないと思い直す。


応募数1万3584点。入賞は佳作含めて27点だからものすごい競争であります。中学、高校では課外授業で作品をつくらせて応募するところもあるらしい。アタマの体操にはとても優れたアイデアごっこと言えます。なんでもカタカナで書きたがるご時世に漢字一字で丸ごと表現する創作漢字。こんなの日本語だけでせう。


最優秀賞
創作漢字  


最優秀賞
漢字  



優秀賞

漢字  



優秀賞

漢字  



優秀賞

漢字







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●「朝の詩」二度目の入選

 12月9日「おでん de 忘年会」で紹介したTさん(田代光枝さん)の投稿した詩が選ばれて掲載されました。ともに93歳の夫婦の老々介護のワンシーンをうたったものです。ご主人は今年春に亡くなられたので、懐旧の気持ちも込めた作品です。70年連れ添った夫婦の心情はかりがたいけど、いちばんハピーな場面かも。


asanouata




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●古い「カタカナ新語辞典」

 書物を捨てる作業のなかで、一番捨てにくいのは辞典の類いでせうか。「ど忘れ漢字辞典」なんか、しょっちゅう使うので死ぬまでそばに置いておくかもしれない。ということは、手紙やハガキを手書きすることが多いといえる。未だにアナログ人間であります。(手紙なんか一年に一度も書かないと言う人がいるかもしれない)


「カタカナ新語辞典」というのも持っています。カタカナ言葉ばかり集めたもので、1993年発行。購入したのは96年。もう20年も前の購入だから、当時の新語が今では旧語になっているものもあり、辞典では最も賞味期限の短いものといえます。たとえば「ハイブリッドコンピュータ」訳語は「アナログとデジタルを組み合わせて、速度と精度を高めたコンピュータ」とあります。もう知らなくてよい言葉です。一方「ハイブリッド米」というのもある。訳語は「収穫の増加を狙った米の雑種」現在のハイブリッド米とややニュアンスが違うけど、これは現役の言葉です。車に関するハイブリッドは出てきません。しかし、ソーラーカーやソーラーパネルは記載されています。


この辞典、680頁に約1万5000語が収集してあります。難しい学術用語などは省いた日常語の辞典なのにこれだけある。しかも、その4~5割くらいは既に知っている言葉だから驚きます。日ごろの読み書きや会話で、私たちは5000語以上のカタカナ語を操って会話していることになります。カタカナ語を禁じたら会話は成り立たない。


今は、たいていの言葉はネットでぐぐったら解説が出ます。紙の辞典なんか不要でせう。しかし、オジンは紙をぺらぺらめくるほうが好き。小池百合子はんが選挙のとき言うてた「アウフヘーベン」ってなんやねん?・・で、辞典をめくったら「止揚」やて。日本語もわかりませんがな。 



「学研」のカタカナ語辞典

jitenn 








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●ネーミングは難しい
   ~大東亜戦争と太平洋戦争~

 76年前の今日、12月8日は真珠湾攻撃、即ち、戦争のはじまった日です。しかし、この戦争の名前がきっちり決まっていないらしい。そういえば、天皇陛下が戦没者慰霊の祭事などで語られるときは「先の戦争で亡くなられた・・」で、名前を言われないのではないかと、勝手に勘ぐっている。(自分の思い違いかもしれない)


「大東亜戦争」なのか「太平洋戦争」なのか。たいていの人は太平洋戦争という認識ではないか。しかし、この名称は戦争が終わってからGHQが「これにしなさい」と指示されたから普及した。オリジナルは「大東亜戦争」という名称で、真珠湾での開戦直後に閣議で決定した。実は、この名前を推奨したのは陸軍で、海軍は太平洋戦争という名前を推した。陸軍と海軍の戦争に対するイメージの違いが良く現れており、選択は難しいが、大東亜戦争で落着し、以後、敗戦まで使われた。


米軍が主体のGHQにすれば、太平洋の東と西の国が戦争したのだから太平洋戦争という名前の方がずっと分かりやすい。その上、日本の海軍も推薦した名称だから、すんなり決めることができた。のみならず、被占領国、日本にこの名前の使用を強制した。もし、当時の新聞で「大東亜」を使った社があれば「とり潰し」になったかもしれない。


かくして、日本人は「太平洋戦争」の名前を刷り込まれて、あの戦争は日本と米国の戦争だったと思い込み、東南アジアやソ連もエリアだったことに大方、関心を持たなくなった。ネーミングだけで戦争に対する概念が変わるlこともある。この戦争が契機になって、アジアのほとんどの国が欧米列強国による植民地支配から解放された・・ことには何ほどの関心もない。


大東亜戦争も太平洋戦争も、イマイチ、しっくりこない名前である。そこで、これでどないや、と「アジア太平洋戦争」というネーミングも生まれた。しかし、これもなんだかなあ・・であります。国家の存亡に関わる歴史的大事件なのに、キッパリとつけた名前がない。100年あとになっても。天皇陛下は「先の戦争で多くの国民が・・」と述べられるのだろうか。京都人がいう「先の戦争」は応仁の乱のことらしいけど、これにならって「昭和の乱」ちゅうのはいかがでせうか。


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●そうだったのか・・年賀はがき料金

 数年前に年賀状ヤメマス宣言して、やりとりの枚数はガタリと減った。しかし、親戚だけには「無事生存」のお知らせを兼ねて出しています。 今年の夏にハガキは52円から62円に値上げされたので、年賀はがきも62円かと思っていたら、52円で据え置きでした。一般はがきより配達効率が良いから旧料金でサービスするとのこと。納得です。


但し、条件があって、12月15日から翌年1月7日の期間に投函したものに限りますと。私製はがきをつくって、あわてて12月15日までに投函すると62円切手が必要です。100枚出したら1000円も損します。返礼をぐずって1月8日~に出すときも62円必要です。昔は「松の内」なる概念があって、1月15日までは「正月気分」でしたが、だんだん気ぜわしくなり、年賀気分は7日で終了となりました。


「お年玉賞品」を疑ってみる
 JPは民営化されたら少しはビジネスセンスが良くなるかな、と思っていたけど、相変わらず野暮のままです。年賀状に関わる「お年玉賞品」企画もお役所時代と同じ田舎もんのセンスを踏襲している。ユーザーの方を向いていない。お年玉賞品の一等は12万円相当のギフトか現金10万円。この金額で確率が100万本に一本、抽選番号の下6桁が合致して当選です。この6桁の番号を照合する人、どれくらいいるでせうか。千人に一人もいないでせう。ということは当選本数2599本のほとんどが死蔵になります。金額にして約2億5千万円。本来、ユーザーに還付するべき金がカイシャの金庫に残ったままになる。悪意を感じるのは駄目男だけでせうか。もともと払う気がない、と勘ぐられても仕方ない。


本当にサービス精神があるのなら、一等、二等を廃止し、三等の切手シートの額面を500円にアップし(現在は144円)当選確率は百分の一(下二桁の数字合致)にする。これなら番号照合は楽ちんで、アタリの楽しみも大きい。賞品で切手をゲットすることで、ハガキや手紙を書く人が増える可能性があります。幻の一等賞よりずっと有意義でせう。

参考情報
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201712/0010793364.shtml



年賀状 



年賀状の枚数は年々、大巾に減っている

年賀状







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●紅葉の相国寺で・・柳生博氏の講演会

 毎年恒例の「和敬学園後援会」総会に出向くと、今年の講演は昔なつかしい柳生博氏。アナログ時代、NHK「生きもの地球紀行」?という番組のナレーションをつとめた人だった。本業は俳優らしいけど、さすがにこの歳では声がかからないのか、現在は「日本野鳥の会」の会長を務めている。当会は自然保護関係の団体では日本で一番組織が大きいという。


現役時代によほど稼いだのか、生活は東京の自宅と八ヶ岳山麓のセカンドハウス半々という優雅な老後生活を送っている。野鳥の会の一番の仕事は自然保護で、特に里山の保全と再生に力をいれている。里山という概念は日本独自のものらしくて、欧米の文化にはなじまないらしい。(里山を英語で表すのは難しい?)そういえば、単にカントリーでもなく、フォレストやマウンテンでもなく・・。


趣味が昂じて仕事になり、の羨ましい人生を送っている見本でせう。この範疇ではもう一人、玉村豊男氏がいる、文筆生活から徐々に田舎暮らしに転向し、ワイン造りが成功して、こちらでも有名人になりました。まあ、ウラでは苦労も多々だと思いますが、真っ平ら庶民から見ればあこがれの人生であります。 ところで、柳生という名前は、あの剣豪の柳生一族を連想させるが、柳生博氏も末裔の一人だという情報あり。とても珍しい名前だから、さもありなん、です。(11月26日)



相国寺 


相国寺境内の紅葉
相国寺 


相国寺 



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●公明党を悩ます「内紛」

 宗教なんか関心がないはずのWBSが珍しく公明党=創価学会の内輪揉めを報じていた(11月24日)。「創価学会に離反の動き?」というタイトルで、公称827万世帯の学会に異変が起きていると。もめ事のネタは、党が安部政権にすり寄り過ぎることへの、一部の会員の危機感、嫌悪感が昂じて、半ばおおっぴらに反対集会などを開いていること。政党と支持者が一枚岩と見られている公明党にもこんな悩みが生じていた。


誰もが思っているように、公明党は典型的な「小判鮫」政党。単独で政権を取れる可能性が0パーセントの党だから、政策を実現するには大きな党にくっついて与党の一部になるしかない。 さりとて与党(自民党)べったりではマズイので、つかず離れずのポジションにいることが求められるが、そのビミョーな舵取りが難しい。代表、山口さんの一番の悩みはこれでせう。憲法改正問題については、改憲ではなく「加憲」という、どうにもあいまいな、苦しい策を論じている。


今までは強力な上意下達で会員を教育してきたが、この状況に不満を持ち、半ば公開のかたちで党にアンチを唱える人がでてきた。はっきりと憲法改正反対の考えをもつ一部の会員が党の姿勢に批判をはじめた。今は火だねくらいのレベルだけど、燃え広がれば党の根幹を揺るがすことになります。言いだし兵衛に、元学会の職員もいるから、内部告発とも受け取れる。


WBSによると、会員のもう一つのくすぶり続ける不満は、学会が池田大作名誉会長の消息を一切知らせないことだという。はっきりした引退のセレモニーもなかったらしい。ある日突然、表舞台から消えてしまった。こんな処遇でいいのか、という不満が学会員にある。神格化とは別の思惑、事情があったのではないか。この点について公明党は何も言えない。言えば憲法違反になる。宗教団体が政治に関与する事はできない。


安倍政権は改憲を目指している。公明党は同調しつつブレーキ役を担うが、阻止するだけのチカラはない。一番困る成り行きは、安倍政権が公明党をアテにせず、他の野党を引き込むことでせう。改憲用新小判鮫、御用達です。先の衆議院選挙で、公明党は目標の35席を獲れず、29議席に減らしてしまった。安倍政権(自民党)へのアピール力が落ちて大きな不安を抱いている。これに加えて、内なる学会員によるアンチの風潮。WBSのニュースは、党や学会の面々には憂鬱のタネになる。それにしても、なんでWBSなのか。たれ込み?・・かもしれない。


創価学会 

学会 



創価学会 




学会 








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●ニュース番組になぜ芸人が?

 TV番組ネタをもう一つ。夕方のニュース番組を見ると、なぜか、民放局の番組にはコメント役?に芸能人や元アスリートが出ている。何の必要あって?・・。キャスターに代わって硬い話をやわらかくかみ砕いて説明する能力もなく、相づちを打つだけの役目。要するにオジャマムシであります。ニュース番組に芸人が同席してるなんて日本だけではないか。(もしや、関西だけ?)人気芸人を座らせておけば1%でも視聴率が上がるかも、という魂胆なのか。請われて出演する芸人や元アスリートも浅ましい。ご本人は、オジャマムシどころか、視聴者の役にたってるとカン違いしているかもしれない。


民放でマジメだけのニュース番組はないのか。視聴率とれない番組イコール、スポンサーつかない番組だから、どこもつくらない。BSの「プライムニュース」(BSフジ)はテーマによってはマシな番組で、NHKのように予定調和を前提にしない進行がよい。先日は日韓問題がテーマだったが、論点を絞り、正味90分くらい費やして議論するので中身が濃くなる。視聴率を気にせず・・視聴者に媚びない、レアもん番組?。


プライムニュース
プライムニュース  




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●TV視聴者はアホばかりなので・・・

 みえみえのインチキ情報でも簡単にだませる、とTV局は自信をもっているらしい。視聴者をナメていることがよーく分かる情報をcoffeeさんのブログでみつけました。下に示す例は局のうっかりミスではなく、100%視聴者を騙すつもりでつくったグラフ情報です。詳しい内容はこのブログでご覧下さい。
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-6872.html


■ 九州朝日放送。元SMAPの3人が「72時間テレビ」に出演した番組を見ましたか、と100人に尋ねた結果です。

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比率を正しく表示すると、こうなります。
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■フジテレビの報道番組。最近、警察官の不祥事が多発している。特に、10~20代という若い人の不祥事が多い、ということをグラフに表した。実際は、10~20代が97人、50代が94人と、ほぼ同じなのに、このグラフでは若者が断然多いように表示された。なぜか円の中心軸をずらしてまで若者の人数の多さを強調している。

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比率を正しく表示すると、こうなります。
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■テレビ朝日、年末のニュースショー。有名神社のおみくじの吉凶はどれくらいの比率なのか、を調べてグラフで表した。これじゃ小学生でも欺せないでせう。幼稚さにあきれるしかない。

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TVでは下らない番組があふれている。なぜか。TV局の答えは「視聴者がアホばかりだから」です。視聴率至上主義のTV番組づくりは、視聴者では最大多数の「アホな人」をターゲットにする。インチキや捏造も気にしない。上記のインチキグラフも、局の言いたいことを分かりやすく伝えるためにウソを承知で誇大表現している。どうせ、アホしか見ない番組だから、と開き直っている。


閑人帳



●もう未知の世界「紅白歌合戦」

 NHKの番組で「戦後レジーム」をいまだに引きずっているのは「日曜のど自慢」とこの「紅白」でせう。今どき「のど自慢」なんか視聴する人どれだけいるのか。視聴率は1%くらいしかないかもと察します。「紅白」もええ加減にやめたらどない?と思うけど、こちらは視聴率が30%とかで、大晦日にはなくてはならない番組らしい。


早くも今年の出演者が発表されました。名簿を見て、知ってる歌手がどれほどいるかをチェックした。(知っている、とは、歌手の顔や歌が記憶にあること)名前を太字にした人が駄目男の知ってる歌手です。

紅組の出演は・・・・・
AI、E-girls、石川さゆり、市川由紀乃、AKB48、丘みどり、倉木麻衣、欅坂46、坂本冬美、椎名林檎、SHISHAMO、島津亜矢、Superfly、高橋真梨子天童よしみ、TWICE、西野カナ、乃木坂46、Perfume、松たか子、松田聖子、水森かおり、Little Glee Monster。

白組は・・・・
嵐、五木ひろし、X JAPAN、エレファントカシマシ、関ジャニ∞、郷ひろみ、三代目 J Soul Brothers、SEKAI NO OWARI、Sexy Zone、竹原ピストル、トータス松本、TOKIO、氷川きよし、平井堅、福田こうへい、福山雅治、Hey! Say! JUMP、星野源、三浦大知、三山ひろし、山内惠介、ゆず、WANIMA。


46組のうち、知ってる歌手は8人。八割は顔も歌も知らないが、戦前生まれなら大体こんなもんか。5割知ってる人はいないと思います。・・にしても、SHISHAMO 竹原ピストル って何ぞいな?であります。自分は見ないにしても、歌の好きなじいさん、ばあさんはたくさんいる。そこで、紅白の仕組みをこんなふうに変えたらいかがでせうか。前半、後半、二部制にする案です。

■第一部は歌謡曲のみ
■第二部は歌謡曲以外 

に分ける。司会者も別々にします。こうすると演出がしやすいし、午後9時には床に入りますという早寝早起き老人も落ち着いて視聴できます。「高齢化社会における紅白歌合戦の対応策」であります。と書きながら、どの人が歌謡曲歌手なのか、イマイチ分かっていない駄目男でありました。

kouhaku







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●このハイテクに感心・・テトラパック

 下の写真の「飲むヨーグルト」を飲み終えて、容器を捨てようとして、ハタと気づいた。この容器、紙なのか、樹脂なのか、あらためてしげしげと見つめ直すもようわからん。表示には、本体紙パック、キャップと内ふたはプラスチックとある。底面を見ると明らかに紙とわかるが、キャップとその回りはどう見ても樹脂である。それが見た目には全くのワンピース(一体物)にしか見えない。


どうなってるんだろうとナイフで切り裂いてみた。・・いやはや、すごい技術ですよ。樹脂と紙、わずか1,5ミリの「のりしろ」で接着(溶着)してある。これで1リットルの液体の重量に耐え、手で持つときは横から押される圧力にも耐えなければならない。


牛乳などの紙パックは「テトラパック」というブランドで世界中に供給しているが、「安い」という大メリットがある代わりに、最初の開けにくさ、開けたあとの不衛生(隙間ができる)そして転倒時のだだ漏れ、という欠点がある。これをなんとか解決しようと開発したのが、ねじ式キャップで開閉するこのボトルらしい。これで、紙だけのボトルより、開けやすく、衛生的なパッケージになった。(この技術名をテトラトップというらしい)


樹脂どうしなら溶着は簡単にできるが、異質の樹脂と紙をわずか1,5ミリののりしろでガッチリくっつけている。開発にどれだけ苦労したか、頭が下がります。話戻って、この容器はゴミの分別ではどう扱うのか。答えは、ワンピースで二つの異なる素材による商品のばあい、重量の大きい方の素材で決める、というルールがあるそうだ。即ち、このボトルの場合は「紙」として処理します。


・・というわけで、ヨーグルトボトル一本で、99%の人が知らない、裏方のハイテクを勉強させてもらいました。それにしても・・ヒマジンやなあ。

テトラパックの企業案内
https://www.tetrapak.com/jp

テトラパック


この細い突起の裏側が樹脂(上)と紙(下)の接合部分
テトラ 


ペンで赤色に塗った1,5ミリ巾のラインが接合の「のりしろ」になる。
テトラ 






閑人帳



●わろてんか・・この見事な世間知らずぶり

 前々回記事「若者はなぜ自民党支持なのか」を書いたあとで、偶然目にしたネット情報を読んで笑ってしまった。今回の選挙で、朝日新聞の元編集委員、山田厚史氏が千葉5区で立候補し、あえなく落選したという話です。選挙の結果は以下のようになった。

■千葉5区
当選 薗浦健太郎(45)  107,299 首相補佐官  自民前
落選 山田厚史(69)   62,894 元朝日新聞 立憲民主
落選 岡野純子(39)   40,115 浦安市議  希望

山田氏は追い風が吹いた立憲民主党からの出馬であり、新聞やテレビでもそこそこ知られたジャーナリストだから、自信あっての出馬だったにちがいない。しかし、その元朝日新聞記者という経歴が嫌われた。若者から見たら、朝日新聞+立憲民主党という組み合わせは「うざい」の見本なのだ。これに気づいてもいない山田氏の世間知らずぶりをわろてんか、であります。


その敗戦の反省会?を撮った動画があって、ご本人が言い訳をしている。文字起こしの一部をコピーすると以下のようになる。(茶色文字)

山田厚史「若者と握手して『よろしくね』と。『何党?』って言うから『立憲民主党』。『あんたらが一番うざいんだよ』とかそういうことを言う。それから一番端的だったのはアベノミクスの話をしていると『アベノミクスとめちゃうと就職氷河期がまたくるかもわからないからそれは困ります』って男共が言う。あぁ~なんか違うだろ~!っていうところがある。僕たちがここで議論している世界と全く違う世界がそこにある」

山田厚史は現実を素直に受け止めることができず、若者たちが間違っているという前提で話を進める。しかし一般人がこのエピソードを聞けば立憲民主党のネガティブなイメージが「やっぱりそうなんだ…」と確立されるわけで、どうしてこんな話をしてしまったのかと疑問が残る。

後半の「違うだろ~」は豊田真由子リスペクトだろうか。国民のために政治をすべきなのに自分よがりの勝手な思い込みで政治家になろうとする。これでは落選しても当然だ。(引用ここまで)
http://netgeek.biz/archives/105547


朝日の読者でこの人を知らないのはモグリです
山田あつし





閑人帳



選挙雑感 ~若者はなぜ自民党支持なのか~

 昭和時代の常識では、年配者は概ね保守党支持、若者は革新系支持というパターンが定着していました。しかし、ここ数年はこの常識が当てはまらなくなってきた。今回の選挙では全く逆転してしまった。若者は自民党支持、老人が野党支持の傾向がはっきりしました。その理由は、若者にとって一番関心が高い就職問題で、現在は失業率が大巾に改善しており、売り手市場になっている。この状況をつくっているのが自民党政権だから支持する。あえて無能な野党を支持する必然性がない。若者なりにリアリストの目で世間を見ている。


もう一つの理由は、若者の情報源が新聞やTVではなく、ネットに依拠しているからではないか。これについての調査が見あたらないので断定はできないけれど、的外れではないと考えます。そのネット世間が保守的思想の連中に支配されている。これに影響を受けているのではないか。左寄りの人からみれば「ネトウヨ(ネット右翼の略)」なる連中がのさばっているから全体に右よりの思想になるのだという。


だったら、左寄りの人もネトウヨに対抗して「ネトサヨ」?論壇を築けば良い。日本は中国のように検閲があるでなし、誰でも自由に意見を述べることができる。反自民、反安倍をテーマに批判や提案を述べればよい。しかし、現実のネット世間にはそんな左寄りの啓蒙情報が皆目無い。なぜ左翼の意見がネット世間で力を持ち得ないのか。答えはカンタン、語ることに全く説得力がないからです。それは違うと思う人は、試しに自分で原稿を書いてみればよい。分かりやすいテーマとして、例えば、憲法改正反対論を書いてみる。かくかくしかじかの理由で憲法改正には反対であると訴える。こういう人が何千人、何万人いたら、ネトウヨと勝負できるパワーになり、ネット世論の偏向を正すことができる。できるはずなのに出来ていない。これが現実です。


有権者全体での支持政党
グラフ



18、19歳の支持政党
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(日本経済新聞の10月22日の出口調査の結果による)

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自民党の世代別支持率
18、19歳   47%
 20代    49%
 30代    40%
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 40代    35%
 50代    32%
 60代    30%
 70歳以上  37%

(テレビ朝日の出口調査より)


これらの数字から、若者は自民党支持、中高年は野党支持の傾向がはっきり分かります。但し、若者世代は投票率が低い(40%程度)ので票数は少ない。しかし、今後、若者世代の投票率が高くなると、じいさん、ばあさんの支持が頼りの「希望」「立民」「共産」各党はますます苦しくなる。あと数年で団塊世代の大量死がはじまることを考えれば、なんとしても若者に魅力がある政策を打ち出さなければならない。与党の政策に「なんでも反対」を唱えるだけでは、政党自体が墓場行きになります。


引用情報
https://okonomijyoho.com/494.html