閑人帳



●絵と写真で見る「大阪大空襲」

 大阪城公園の南端、中央大通り沿いに「ピース大阪」という施設があります。大阪の戦時中の空襲の記録や市民の暮らしぶりを展示する施設です。現物資料は少なくて、写真や市民が描いた絵画が中心です。 戦前生まれの人(昭和15年までに生まれた人)が見たらライブ感はなかなかのもので、気が滅入ってしまいますが、戦後生まれの人が見れば単なる紙情報として見るだけなので「こんなもんか」という感覚で見ることができます。


たくさんの写真を見たら、当時6歳だった駄目男の記憶がよりリアルに再現できるのではという期待があったのですが、自分の記憶と展示写真の合致する場面は、四天王寺の五重の塔が炎上、倒壊する場面(当時は四天王寺の南300mくらいのところに住んでいた)と市内中心部(今の中央区)にB29爆撃機が墜落した現場へ見物にでかけたことの二つくらいしかない。


昭和20年は、3月から8月までに計8回の大規模空襲があり、大阪市や堺市、尼崎市などが灰燼に帰した。(大規模空襲とは一回に100機以上の爆撃機、戦闘機による攻撃があることを指す)

ピース大阪の案内
http://www.peace-osaka.or.jp/


四天王寺五重塔 歴史上、実に八回目の炎上、倒壊。(七回目は室戸台風による倒壊)この場面で写真を撮っていた人がいたことに感心。
ピース



「火の雨」と称された焼夷弾の軌跡。
ピース 


本町交差点から南方を見る

ピース



焼夷弾でボコボコにされたJR環状線 森ノ宮駅ホーム
ピース大阪 



難波から北方向の焼け跡風景。 遠方、中央左寄りが大丸百貨店。右手の和風建物は「中座」?
ピース 


終戦前日の8月14日に京橋駅で爆撃に遭い、数百人が亡くなった。遺体をトラックにのせているところ。
ピース 



堺市の空襲で街は火の海になり、追い詰められて次々土居川に飛び込み、溺れ死んだ。

ピース 



中央の建物は中央公会堂。その右は府立中之島図書館。爆弾の水煙と機銃掃射の水煙(右側)が同時に起きることはあり得ないけど、作者の実感はこの通りだった。
ピース 



焼夷弾の実寸模型。焼夷弾は日本の木造家屋を焼き払うために開発されたアイデア商品。長さ50センチで六角形のものが38本セットされている。鉄バンドで結束されてるが、地上500mでバラけると同時に着火する。屋根瓦を突き破って室内で破裂し、もえやすいナパームをまき散らして燃え広がる。尾部に麻布があって落下方向を安定させる。これに火がつくと写真のような「火の雨」に見える。

ピース 








スポンサーサイト

閑人帳



●Jアラート・・試しに聴いてみる

 朝鮮有事という言葉がメディアで使われるようになりました。朝鮮半島で戦争が起きるかもしれない。起きたら日本はどうなるのか。少しは心配する人がでてきました。政府も不安を煽るだけでは混乱を招くし、知らん顔するのも無責任すぎる。なかなか対応が難しい。


大地震などの自然災害と戦争状態勃発という国家的大ピンチが起きると政府が判断した場合、Jアラートという緊急通報が全国に発せられます。その方法の一つがサイレンです。戦前生まれの人間には、サイレン=空襲警報のイメージがバッチリ刷り込まれていて不快感は満点です。空襲警報~B29の爆音~爆弾、焼夷弾攻撃~街は火の海、このパターンを何度も経験させられ、脳みそにこびりついている。


しかし、戦後生まれの人はこんな経験がないのだから、単なる警報音にしか聞こえない。それだけでもシアワセですね。いったい、どんな音なのか、試しに聴くことができます。


試し聴きはこちら・・・
http://www.kokuminhogo.go.jp/arekore/shudan.html#siren

Jアラートの説明はこちら・・・
http://www.kokuminhogo.go.jp/shiryou/nkjalert.html


北朝鮮から日本を狙ったミサイルが発射された場合、発射確認~警報発令まで10分くらいかかるので、着弾までの避難時間は5~10しかない。迎撃ミサイルがあるじゃないかって? まあ、アテにできませんね。自分の頭上に落ちないことを願うのみです。


閑人帳



●赤に負けそう・・甲子園球場 阪神:広島戦

 15日午後、TVをオンしたら内野レフトスタンドが真っ赤に染まってる風景が映ってビックリ。甲子園では対戦相手側のスタンドもほぼ黄色に染まるという常識が覆っていました。恐るべしカープ人気! よく見ると、スコアボード寄りのレフトスタンドは黄色と赤が入り交じっていますが、虎ファンはさぞかし居心地が悪かったでせう。声援のボリュウムでも互角です。広島のマツダスタジアムで阪神:広島戦をやったら、阪神ファンのシェアは1~2割なので、カープファンのすごい情熱に虎ファンもたじたじです。


カープファンの多くは地元から駆けつけたのか、それとも阪神間在住の広島人が押し寄せたのか、興味がありますね。15日はデーゲームだから、広島から日帰りでの応援も楽ちん、ニンマリしたのはJRでせう。甲子園球場には駐車場がないというのもJRの売上げアップに貢献しています。広島~新大阪の料金は通常料金なら片道約1万円(往復2万円)。もし広島から1万人が応援に来たら乗車券だけで2億円の売上げ。5千人としても、一日で1億円の増収です。看板の阪神:巨人戦では、JR西の売上げ増はまったく無いのに、阪神:広島戦はドル箱試合といえます。15日の試合は7対1で阪神のボロ負け、16日は2対1で勝利。

いつもは黄色に染まる外野左翼席が赤くなっている
甲子園


三塁側は真っ赤
甲子園



これがふだんの一塁側
甲子園 





閑人帳


●忖度と斟酌・・の違いは?

 最近、にわかにメディアでの登場が増えた「忖度」という言葉。意味は概ね理解しているけど、これに似た「斟酌」という言葉もある。どこが違うのか、確かめてみました。

■忖度(そんたく)とは・・・他人のこころを推し量ること。
■斟酌(しんしゃく)とは・・・相手の事情や心情をくみとること、また、くみ取って手加減すること、であります。

忖度より斟酌のほうが、他人(相手)の立場、事情を深く考える場合に使うと理解すればよいでせうか。この言葉に該当する英語が見つからないので、日本語独自の心理表現かもしれない。日常の会話ではあまり使わないけど、人間関係を考える場面ではけっこう「忖度」「斟酌」しているはずです。「空気の読めないヤツ」って、これが苦手な人のことを指すのでせう。

参考情報
http://whatimi.blog135.fc2.com/blog-entry-711.html
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1114717086

政治の世界では「忖度」乱発中
忖度




閑人帳



●紙の写真はなくなるのか?

 「カメラのキタムラ」が店舗数を大巾に減らすとか、街のDPE店にとっては厳しい状況になっています。今はコンビニでもプリントができるので、お店の存在感は薄れるばかりです。この先、紙の写真は絶滅危惧メディアになるのだろうか。いや、なくならない、と言うのが願望を込めた駄目男の考えです。ま、アナログ人間の未練かもしれませんが。


50年、100年、という長期間で保存、継承し、かつ、いつでも誰でも簡単に見る事ができるのは、今のところ、紙の写真しかない。親から子、子から孫へと伝えたい写真(記録)が紙以外のメディアでは、保存と再生においてリスクが多くて信頼性が乏しい。今のCDやDVDが100年後に誰でも簡単に再生できるのかといえば、いささか怪しい。有機物である限り、物理的な劣化が進むこと(これは紙も同じ)と、再生システムの継続が困難と思われるからです。サーバーで保存なんて一番危ない気がします。音響でいえば、カセットテープの再生がだんだん難しくなってる状況に似ています。


3,11大震災のとき、アルバムなどを持ち出した人は稀で、ほとんどは津波に呑み込まれてしまった。しかし、熱心なボランティア活動のおかげでたくさんの写真が発掘、洗浄されて持ち主の手に戻った。もし、写真のデジタル保存がさらに進んだ時代に同じ災厄が起きたら・・・再生はほとんど不可能ではないか。紙の写真だから救えたのです。愛する家族を失ったうえに、その写真を一枚も残せなかったとしたら悲しみは倍増します。

1・多様なデジタルシステムの維持、継続が難しい。
2・メモリーが微細なぶん、事故や天災などの破壊に弱い。

こんな素人の考える理由で紙写真の優位性を唱えたい。下の写真は、やや高級なアルバムに駄目男の「酒とバラの日々」を移してみた試作品ですが、紙の写真と手書きの文章という旧式な表現が一番アルバムらしいカタチになります。


アルバム

アルバム




閑人帳



●駐韓大使の帰任、裏の事情は・・?

 慰安婦像問題などで大使が日本へ戻り、膠着状態になっていたところ、唐突な感じで帰任が決まり、ソウル、釜山、それぞれで任に着きました。普通の感覚では日本側が折れた感じにも受け取れます。実際の事情は何なのか。一部のメディアが伝えているのは朝鮮有事の懸念があるからです。駄目男も同じような理解です。


米中会談で中国が北朝鮮に対する厳しい措置をとらないと分かったら、米軍又は米韓軍が斬首作戦をはじめるかもしれない。それが想定外にもたついたら一気に戦争状態になる。半島は大混乱。なにはさておき、日本政府は在留日本人を救出しなければならない。そのとき、現地に大使も領事もいなかったら・・最悪です。日本国民の9割は最高度に平和ボケしているので、こんなイロハのことも思考外です。


官邸も防衛省もとっくにシミレーションをしていて、何をどう動かすか、プランは出来ていると思いますが、なんせ初体験だからドジだらけになること間違いなし、であります。 戦時体制という点では、そもそも韓国は事実上、無政府状態に近く、統治能力は皆無です。自国民さえ掌握できないのに外国人のことまでかまっておれない。米軍だって当然自国民優先で救出、退避させる。日本人は誰を頼ればいいのか。それにしても、韓国人の平和ボケぶりは日本人以上です。


米国は密かに在韓の民間人を脱出させるプランをつくり、手はずを整えている(という情報がある)ま、それが普通でせう。 米軍に斬首作戦の能力はあるとしても、それを実行するための論理を整えるのは無茶難しい。まだ記憶鮮明なイラク戦争の失敗例もあるし。




閑人帳



●こうの史代著「この世界の片隅に」を読む

 昨年11月末に映画を見て原作ではどんな描き方をしているのか興味があったが、偶々、「まちライブラリー」で見つけたので借りました。 前編・後編で約400頁、表現にもいろいろ工夫があって丁寧につくられています。感心したのは戦時中の世相、生活のこまごましたところをずいぶん詳しく調査したことが伺え、情報の密度では映画より勝ると思いました。著者はまだ50才まえで、戦争体験などあるはずがないが、そこは丹念に調べ尽くしたうえで、恐らく何度も修正しながら描いたものと思われます。軍艦や飛行機をええ加減に描くと必ずクレームがつくので、さぞかし気を使ったことでせう。


空襲や食糧難という最悪の環境なのに、人々は平常心を保ち、ユーモア感覚も忘れない。これは著者が意図的につくった場面ではなく、実際の生活もそれに近かったと思われます。呉の町外れのすずさん宅より10倍くらいヤバイ環境だった自分の生活も、家人や周辺には恐怖で気が狂ったり、ウツになった人はいなかったと思う。明日死ぬかもしれないという予感はあっても、だからといってどうしようもないとなれば、明日の死に怯えるより、今夜のメシをどうするかのほうが大事であります。心配や恐怖も、繰り返してるうちに「慣れ」が生じてしまうこともあるでせう。


後年になって気づいたことは、人は意外に死なない、しぶとい、ということです。大阪空襲の場合、大規模な空襲だけで延べ8回、一回あたり、300~500機の爆撃機や戦闘機が来襲してテッテー的に街を破壊し、焼き尽くした。それでも死者は1~2%でおさまった。しぶといというしかない。安全が保証された逃げ場所なんかないにもかかわらず、です。


左巻の連中がこの本を読めば、話が甘すぎると不快になるでせう。しかし、著者の意図が奈辺にあるのかはともかく、戦時中の庶民の生活感覚としては納得できる。それがいえるのは昭和15年までに生まれた人だけですが。著者は、そのハンディを埋めるために多くの資料で学習した。
被災当事者なのに恣意的に描いた「はだしのゲン」とえらい違いです。


大阪市都島区あたりが炎上中。画面中央上は大阪城(右が北)右のエンジンが破損している?
この世界の


コミックのB29の画。上の写真と比べても、かなり正確に描いてることがわかる。
この


焼き尽くされたミナミ。左下が南海難波駅と高島屋。中央に「大劇」と
「千日デパート」(ビックカメラ)右下は松坂屋(高島屋東別館)
この





閑人帳


●フェイルセーフ・・鍵を無くしたこと、ありますか

 ン十年の生涯のなかで、鍵と財布(両方又は一方)を一度も紛失しなかったという人、どれくらいおられるでせうか。鍵の紛失の場合、業者にSOSして玄関ドアを開けてもらったという経験の有無です。財布の場合、他人を介して戻ってきた、又は行方知らずのまま、というケース。


駄目男の場合、鍵を無くした経験は幸いないが、財布はなくしたことがある。運良く戻ってきたので最悪の経験はせずに済んでいます。先日、TVのニュース番組で車で営業する「カギの110番」業者の活躍?ぶりを伝えていましたが、なかなか繁盛しているところをみると、鍵を無くす、又は故障で解錠できない人がたくさんいることが分かります。なかには同じ業者に何度も依頼するおなじみさんみたいな気の毒な人もいます。


ある若い女性は、マンション玄関の鍵を無くして業者に電話し、なんなく開けてもらって一件落着したが、料金は1万円を超えていた。彼女の場合、スマホをもっていたので業者を検索し、すぐ連絡がついたので難儀はなかった。しかし、スマホを持ってなかったら・・、そして一人暮らしだったら・・。かなり焦りそうです。そんな場合は公衆電話で友人にかけ、業者を調べてもらうのが近道ですが、相手がパソコンもスマホも持っていなければどうする?。タ、タ、タ、タウンページがあるじゃないか。そう、電話帳があればOKです。使わないから捨ててしまった?ギョエ~。(NTTの番号案内で教えてくれるかもしれない)


性格がどうであれ、人はだれでもチョンボする。不注意は避けられない。だから、鍵を無くすかも、という前提で対処するべきでせう。紛失をさけるこれといった名案はない。駄目男の安全策は、外出時は常に鍵を二つ持つ。予備の鍵を財布のポケットに入れておきます。鍵と財布を同時に無くす場面があれば、それは深刻なアクシデントのはずです。だからといって三つ目はもたない。ノーマルとアブノーマルの境目です。


気休めにしかならないけど、鍵に小さな鈴をつけて、落ちたら音が聞こえるようにしてある。しかし、先日、後を歩いてる人から「鍵、落ちましたよ」と声をかけられた。人のいないところだったら気づかずに紛失するところだった。財布も、落とす、忘れるの場面はあるけど、二つもって歩くのは難儀であります。なので、一万円札を四つに折ってパス入れに忍ばせてある。出先で財布を無くしても、一万円までの距離なら帰れる。幸い、これを使う場面はありませんでしたが。


無くすのではなく、持参を忘れることがある。この1,2年のあいだに、財布を持たずにスーパーへ買い物に行ってハズガジー目にあったことが3回もありました。最悪はレジに並んでいざ払う段になって気づいた場面、大事件じゃないけど、十分うろたえます。商品を全部陳列棚に戻すか、カゴごと預かってもらって財布をとりに帰宅するか、3秒くらいで判断しなければならない。後のおばちゃんは「ぼけてるん?」と言いたげ。預かってもらったのが一回、棚へ戻したのが2回。棚に戻しつつ、ものすごい自己嫌悪に襲われるのであります。4回目、断固阻止!!



カギなくす


閑人帳



●興福寺「阿修羅像」造形の真実

 興福寺の仏像で一番人気の阿修羅像。これを最新科学を駆使して解剖?し、像のデザインの原形を探るドキュメント番組がNHKで放送された。高さ150センチくらいの像をミリ単位でスキャンし、1500万もの画像を得て解析、合成した。結果、全く別の表情をもつ顔が隠されていたことがわかった。阿修羅像ファンはびっくりしたのでは・・。


像を表面から彫りすすむ木像とちがい、阿修羅像は原形を粘土などで造形し、上から漆などで仕上げる塑像。ということは、制作過程で修正ややり直しができる。それにしても、下の写真では原形と完成形(現在の顔)との違いが大きすぎる。なんでこんなに変わってしまったのか。


仏師の気まぐれで別人のように変えたのか。そうでなければ・・・で、これは研究者の想像ですが、ナレーションが伝えるところは、この像を造らせた光明皇后(聖武天皇の后)の要望で変えたのでは、という。それは、わずか一歳未満で亡くなった皇子への哀惜から、せめて新しくつくる仏像に我が子の面影を映したい。そんな思いが昂じて制作中の仏師に頼んだのではないか。もし、少年に成長していたら、こんな表情の子だったかもとあれこれ注文した。この推理が当たりで皇后が出来栄えに満足したのなら、亡き子を蘇らせた仏師の腕前は賞賛に値します。


阿修羅は戦闘神である。ならば、原形の面相のほうがイメージに合う。なのに、完成した像は人間そのもの、しかも、何とも言えない憂いを含んだ、何かを訴えかけるような表情になっている。この光明皇后リクエスト説を鵜呑みにしてはいけないのでせうが、今回の研究のおかげで、阿修羅像の魅力がさらに増したと思います。(2月23日放送)


右側が元の顔
asyura

asyura





閑人帳



●そうだったのか・・大相撲懸賞金

 相撲人気の高まりに合わせて懸賞金ののぼりの数が増えてきました。のし袋に包まれた金一封、一体、なんぼ入ってるんやろか。答えは3万円でした。10本かかれば30万円!
 しかし、情報によれば、土俵で受け取るのは3万円だけど、スポンサーが協会に支払うのは6万2000円だそうです。このうち5300円は経費として協会が天引きする。残りの5万6700円が勝ち力士の取り分ですが、土俵でもらうのは3万円。残りの2万6700円は納税充当金として協会が本人名義で積み立て、税金が払えない時などにここから支払い、余った分は引退時にまとめて渡される。相撲取りは金遣いが荒いというリスクを見込んでの堅実な貯金システムです。誰が考えたのか知らないが、良い方法だと思います。よって、懸賞金3万円は仮払いで、実質は5万6700円の収入になります。


今場所大人気の稀勢の里、毎日平均20本の懸賞がかかり、全勝優勝すると、のべ300本、一場所で900万円の臨時収入になります。すごいなあ。(トータルでは1701万円)懸賞金は勝者が全部取り、敗者はゼロ、という明快さが良いですね。ボクシングやゴルフなどで敗者又は二位以下にも分け前を与えるのとは厳しさが違います。なんにせよ、強い力士は給料よりずっと多くの金を稼ぐことができる。平幕の力士だって、白星を続けた先で横綱と対戦し、勝つことができたら、どどんと臨時収入が得られる。これは大いに励みになるでせう。金星って、ゴールドではなくて、カネ(札束)のことなんですね。逆に、いつまでたっても懸賞金のかかる取り組みをさせてもらえない力士やタニマチのつかない力士は給料だけで暮らさねばならない。同じ「幕内」でもものすごい格差があることがわかりました。


今まで最も懸賞金の多かった例は61本。勝てば183万円の収入ナリ。懸賞は多すぎると土俵の緊張感が失われるので無限に増やすことはできない。スポンサーはのぼりを見せることで商品や会社の宣伝ができ、のぼりが回るうちに場内放送で企業名がアナウンスされるので、費用のわりには効果的な宣伝では、と思います。但し、NHKの中継においては、カメラを引いてロングの画面にし、アナウンスは音量を絞り、視聴者には企業名が分かりにくいようにしている。

引用情報
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%87%B8%E8%B3%9E_(%E7%9B%B8%E6%92%B2)


すもう 


 

閑人帳



●ブログの衰退が進んでいる

 ツイッターやFBの利用が増えるのに反比例してブログの利用者はずんずん減っている。結果、採算がとれず、サービス停止(廃業)する会社が出て来た。関西電力系のeoblogは3月末で事業廃止となり、登録者に下記のような告知を出している。

平素はeoblogサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。
eoblogは、2017年3月31日(金)15:00をもってサービスを終了することとなりましたのでお知らせいたします。eoblogサービスの品質向上を念頭に、これまでさまざまな検討を重ねてまいりましたが、eoblogサービスの利用状況が減少していること、また、昨今のSNSをはじめとするインターネットコミュニケーションサービスの形の変化などにより、弊社でのブログサービスの維持継続は困難であると判断しeoblogサービスを終了することとなりました。
 長らくご利用いただきましたお客さまに感謝を申し上げますとともに、サービス終了に伴いご迷惑をおかけいたしますことを、深くお詫び申し上げます。

引用元HP  https://blog-portal.eonet.jp/sp/


登録者は、これをきっかけにブログをやめてしまうか、他社へ引越すか、迫られる。やめるのは簡単だけど、引越は、情報のストック量にもよるが、かなりしんどい作業になるらしい。
 駄目男のこのブログも、スマホが普及するとともにアクセスが減り、多い時分の半分くらいになっている。スマホの小さい画面で長い文章を読むのは苦痛だし、情報のやりとりも面倒くさい。ブログなんてもう時代遅れではないか、と感覚的に判断して寄りつかなくなった人も多いと思う。成り行きとして、今後、登録者、ビジターの減少が続いたあとで安定(横ばい)状態になるのではと想像します。

閑人帳



●最高裁がパロディOKの決定

 思わずニンマリしてしまう裁判結果です。スイスの高級腕時計「フランク ミュラー」のデザインと商標を真似た「フランク 三浦」なる時計が商標登録違反だとされて争っていましたが、最高裁判所はマネした三浦側の勝訴としました。その理由は、砕いて言えば「これを本物と間違えるようなアホはおらんやろ」という明快なものでした。「まぎらわしい」以前の単純な問題だというわけです。


商標(ブランド)より、文字盤のデザインのほうが類似性が問題になると思うのですが、もしや、世界中であまりにコピー商品が多くて、いちいち訴訟なんか起こしてられない状況かもしれません。そして、日本では50万円のミュラーが5000円の三浦にいちびられて負けた。しかし、値段でこれくらい明快な「格差」があると、本物、偽物の争いにはならず、もうお笑いの世界、パロディを楽しんだらどう?。裁判官がこんなセンスで裁定したなら、最高裁判所にも拍手したくなります。


根拠のない絶対的自信・・圧倒的非防水・・・好きにしてんか
三浦 


HPはこちら・・・
http://tensaitokeishi.jp/


 フランク三浦の商品
宇ランク

フランク ミュラーの商品
フランク 



閑人帳



●北朝鮮をいじめる最適な方法

 金正男氏暗殺によって北朝鮮はさらに孤立化が進む。マレーシアとの対立は国交断絶に進むかもしれない。しかし、それはまだ小さい問題、本当に困るのは中国との不仲、中国に見放されたらオシマイです。中国が握る北朝鮮の生命線は石油の供給。北朝鮮は、中国から年間50万トンの石油をパイプラインで輸入している。(他にロシアからも少量輸入している)これを止められたら、ほぼ即死状態になる。


輸入量50万トン。いかに少ないか、日本の石油輸入量と比べてみる。2015年の輸入量は2億1000万トン。実に400倍である。北朝鮮はこのわずかな石油で、軍事用、民生用の需要を賄わなければならない。いかに逼迫しているか、切実な状況、シロウトでも理解できます。
 実は、北朝鮮にも油田が見つかっている、という情報がある。それが事実であっても掘削に莫大な費用と技術が必要だ。自前で掘る技術がないから外国の開発業者に注文しなければならないが、工事を頼んでも支払う金(外貨)がない。つまり、自前の油田は持てない。


北朝鮮 

核実験や新型ミサイルの開発など、北朝鮮の軍事力の強化に、日本はむろん、世界中が脅威を感じているけど、軍事力のベースには十分な石油が必要になる。アブラがなければミサイルも運べない。軍隊の移動もできない。艦艇や潜水艦も動かせない。兵器が高性能で、軍人の士気が高くても、アブラがなければ身動きできない。 ということは、仮に不幸な南北戦争が再開して(現在、休戦状態にある)通常兵器で韓国内に攻め込んでも軍隊を各地に展開する能力がない。持久戦など到底不可能、即ち勝ち目がないことになる。


この先、両国の関係が最悪状態になって、中国が最もきつい「いじめ」としてパイプラインでの供給をストップすることはあるだろうか。答えは「ない」ということらしい。水とちがい、石油の供給設備は、一度止めてしまうと再開に大変な手間がかかる。今日ストップして一週間後に再開、というわけにはいかない技術的問題がある。それより大事なことは、イジメで北朝鮮が崩壊しては中国自身が困る。現在の「お荷物」状態のままのほうがずっと有り難い。


石油の供給を拒んで相手国をいじめる。いじめられる側は切羽詰まって戦争を引き起こす・・・ハテ、これってどこかで聞いたような話。なんのことはない、あの日米戦争も動機はコレでした。北朝鮮がヤケクソになって戦争を仕掛ける可能性、ゼロではない。しかも最悪の独裁者が仕切っている国であります。といっても、中国を敵に戦うなんてことはないから、あるとすれば朝鮮戦争の再開です。勝負は一週間でついて韓国の勝ち。勝ったところで南北朝鮮は地獄に陥ること間違いなしであります。(筆者の勝手な想像です)


ミサイルも運搬する石油がなければ宝の持ち腐れ
北

 


 

閑人帳



●トランプ大統領=サイコパス説

 中野信子という脳科学者がトランプ大統領の強烈な個性や罵詈雑言に近い発言の数々をとらえて、もしやサイコパス(精神病質、あるいは反社会性人格障害)では?と述べている。(文藝春秋3月号)外国の現役大統領をサイコパスだなんて無茶失礼な論でありますが、読めば、そうか、なるほどと納得できる点も多い。しかし、それならそれでなんだか不安が募る。世界の頂点に立つ権力者がサイコパスで委員会?。


米国はむろん、日本や世界中のジャーナリストがトランプの勝利を予想できなかったのは、彼らがエリート(知的階級)だからで、トランプ氏の強烈な個性も社会人の性格の振れ幅に収まると考えた。あるいは選挙戦のための大げさなポーズだと考えた。脳科学という視点で判断できないのは仕方ない。


サイコパスの特色はなにか。別の資料から引っ張ると・・
1:社会的規範に順応できない
2:人をだます、操作する
3:衝動的である、計画性がない
4:カッとしやすい、攻撃的である
5:自分や他人の身の安全をまったく考えない
6:一貫した無責任さ
7:他の人を傷つけたり虐待したり、ものを盗んだりしたあとで、良心の呵責を感じない


こういうタイプの人間がサイコパスだという。いつかここで紹介した、池田小学校の大量殺人事件の犯人、宅間守はこの条件が全部当てはまる。中野氏は、日本の歴史では織田信長がこのタイプだという。古い秩序を敢然と打ち破り、神仏を恐れず、冷酷な仕打ちや裏切りをためらわずに実行できる。心配や反省という言葉が似合わない。このような非情さは人間としてマイナスの評価になりがちだが、国家の命運がかかる場面では、ときに冷酷非情な判断が國を救うこともある。


程度の差はあれ、トランプ氏以外にもサイコパス的気質をもった大統領はいた。いまでも人気の高い、ケネディやビル・クリントンにもその要素があるという。そして、プーチン大統領もサイコパス気質があるそうだ。だったら、トランプと波長は合うかもしれない。


なんにせよ、地味でコツコツ努力するというのが大の苦手、分かりやすい結果を求める性急なトランプ流政治は前途多難であります。トラブルが山積した挙げ句に「や~めた」と放り出す可能性もあると中野氏はいう。もし、そんなことになれば、1974年のニクソン大統領以来の珍事だそうだ。


閑人帳



●安楽死は是か非か・・日本も議論を始めるべき

 「文藝春秋」昨年12月号で脚本家の橋田壽賀子さんが「私は安楽死で逝きたい」を掲載したら大きな反響があった。なかなか積極的に言い出しにくいテーマを91才の橋田さんがキッパリ公言したことで大きな説得力があった。そこで、編集部ではあらためて有識者(文春と付き合いのある人)にアンケートを試み、60名から回答を得た。


問いは
A・安楽死に賛成か
B・尊厳死に限り賛成か
C・安楽死、尊厳死、に反対か、 の三択。
これに短いコメントを加えてもらって回答とした。

■大半が安楽死、尊厳死を望んでいる
 結果はどうだったか。60名中、安楽死に賛成が33人、尊厳死に限り賛成が20人、安楽死、尊厳死に反対が4人、選ばず、が3人だった。60人中、53人が安楽死または尊厳死を認めている(求めている)。しかし、不治の難病を患ってる人がみんな安楽死を求めているとは限らない。回答者の一人、元学習院大学の教授、篠沢秀夫氏は自ら重いALSの患者だが、この病と闘う気概があり、安楽死、尊厳死を拒否している。


安楽死、尊厳死を是とする人の考えをまとめると・・
・人は出生に関しては選択の自由がないが、死ぬときは自分の意志を貫きたい。
・重い認知症やひどい苦痛に襲われる前に、自分の人生の最後はこうあるべきと決断し、ベターな処置を医師等に依頼しておきたい。
・回りに迷惑をかけたくない。単に「生きてる」だけでは無意味である。
 安楽死、尊厳死に賛成の人は、肉親など身近な人の終焉を見たことがあって、自分もこうありたい、または、あのような末路は真っ平ご免と体験で語るケースが多い。逆に、反対論の人は、人はすべて自然死するものであり、自分自身や回りの者の意志で死期を決めるなんて傲慢である、といった死生観を優先させている。


一般人を対象に世論調査しても、このような「安楽死は是」の結果は覆らないような気がします。但し、自分の死をどこまで真摯に考えての判断なのか、少々怪しいけれど。人間、60才を過ぎたら、誰しも自分なりの死生観をもつべきと思いますが、考えたことがない、考える気もしない脳天気な人もいる。まあ、人生まるごとミーハーで終始するのも悪くはないでせうが。


多くの人が安楽死を是としても、日本では残念ながら不可能です。本人の固い意志や、身内の強い懇願があったとしてもアウトです。現状では医師が告発され、有罪になる例があるだけで、安楽死=無罪の例はない。しかし、尊厳死の場合はたくさんの実績?が積み上げられており、すでに社会的に認知されている。いずれは、安楽死と尊厳死の境目があやふやになることも考えられます。


橋田壽賀子さんは、自筆で遺言書を書き、回復の見込みのない病気や認知症になった場合、安楽死したいと望み、それを叶えてくれる施設を探したけど、なかなか見つからなかった。先進国といわれるベルギーでも審査が厳しくてパスしそうにない。ようするに、安楽死を望むにしては、橋田さんはアタマも身体も健康過ぎる。これが大弱点なのです。さりとて、ボケてしまってからでは意志の確認が難しい。それでも橋田さんが有利なのは、貧乏人と違って、ベルギーやスイスという安楽死先進国?を選ぶだけのお金があることです。人生の店じまいにおいても経済格差が表れる。貧乏人は死に方の選択肢がすくない。


■安楽死の現場を見た
 今回の安楽死特集は70頁もあって、いろいろな視点から人生のラストシーンを見つめ、問題点を書いている。宮下洋一氏のレポートには著者が安楽死の現場を見たときの生々しい場面が綴られている。

 英国人の81才の老女は、英国は安楽死を認めないのでスイスで最期を迎えた。夫に先立たれ、身寄りがない。かつ、末期ガンの患者だった。
 以下引用 ~260頁~ 
医師から数々の質問をされ、それでも安楽死(自殺幇助)の決意は変わらなかった。自らの81年間が「良き人生だった」と口にすると、老婦の目から涙が溢れ出た。そして、その人生が身体の衰弱によって失われることは避けたいと断言した。
(略)女医が最後に質問した。「これからあなたに何が起こるか、分かっていますか」老婦は一瞬、たじろぐ姿も見せたが、しっかりした声で答えた。「はい、私は死ぬのです」女医が心の用意ができたら点滴のストッパーを開くように伝えると、老婦はためらわずに致死薬を体内に流し込んだ。それからわずか20秒、老婦の口が半開きになり、頭部が右の枕元にコクリと垂れた。まるでソファでうたた寝をはじめたかのようだった。

 橋田さんがこのレポートを読んだら「ん!スイスに決めた」と大喜びするかも?しれない。


■安楽死承認が生きる力を与えることもある。
 重い病や障害をかかえ、なお精神も病む人は自殺願望が強い。このような絶望感をもつ人に安楽死承認の判断を下すとどうなるか。すぐ死にたいと思う人もいるが、逆の判断も生まれる。いつでも死ねると分かったら、今の生を大事にしようという欲が湧く。少なくとも自殺はしなくてよいのだという安堵感が生まれる。安楽死承認にはこのようなポジティブな反応もあることが分かった。


昨年のリオ・パラリンピックの陸上競技でメダルをとったベルギーの女子選手は「進行性脊髄疾患」による苦痛から安楽死の承認を得ていたが、これによる安心感が「今、がんばらなくては」の意欲を起こさせ、素晴らしい成績を獲得した。安楽死承認が大きな安堵感となって競技に専念することができた。自分の死は自分で決めるという自由がハンディを克服させた。とはいえ、当のベルギーでもスイスやオランダでも、安楽死に対する考えはまだバラバラで、実績を積むほどに問題点も浮上しているというのが実情である。それを承知の上で、日本でも議論をはじめることが求められている。すでに現実になった、高齢化、大量死の時代。なのに、安楽死問題どころか、死に関する話題を「縁起でもない」と火葬場の建設にも反対するアホな某県某市民もいる。


安楽死 





閑人帳



●雪で遅延・・東海道新幹線の泣き所

 関ヶ原~米原当たりで雪が積もると、当たり前のようにダイヤが乱れる。ここよりもっと雪の多い北陸新幹線や上越新幹線、北海道新幹線では雪による遅延はないのに、なぜ東海道新幹線だけトラブルのか。原因は線路の路盤の違いです。雪国を走る新幹線はコンクリート製の高架構造で消雪用の水を大量に撒いても問題はないけど、東海道新幹線は盛り土構造の区間があり、ここに大量の水を撒くと、水分で盛り土自身が緩んでしまう。(大雨が長時間続くのと同じ状態)散水によって雪を消すことができないのです。


線路に雪が積もると、列車通過時に雪を巻き上げ、それが車両下部の機器に付着する。高速走行で低温のため、雪が氷になり、それが積雪のない区間で落下するとバラスト(敷石)に当たって車両下部の機器を傷めたり、線路外に飛散して危険になる。
 以上の理由から、雪の多い米原~関ヶ原~岐阜羽島 区間ではスピードを落として線路の雪を巻き上げないようにする。これが遅延の理由です。1964年の開業時は、時速200キロ以上の走行の経験がなかったため、このような雪の障害が予測できなかった。


この状況を学習して、以後、寒冷地方の線路構造は盛り土をやめ、コンクリート構造を採用、散水による消雪の技術を確立して「雪による遅延」をなくすことができました。散水作業は自動化され、人間が操作することはありません。しかし、このシステムの構築自体に多額の費用がかかります。乗客の私たちは「線路への水撒き」が乗車券の価格に含まれてるなんて考えないものですが、当然、水撒き代も含まれています。


話を戻して「雪に弱い東海道新幹線」は将来解消できるのか。あれこれ情報を探してみましたが、半永久的に解決は難しいみたいです。技術的には可能でも、コストの面から不可能といえます。せいぜい遅延時間を短くすることで我慢するしかない。ならば諦めて、関ヶ原の雪景色を楽しむという逆転の発想はいかがでせうか。



新幹線


新幹線 





閑人帳



●慰安婦像の次は「軍艦島」だって

 きょうの産経新聞によると、韓国では世界遺産に選ばれた長崎県の通称「軍艦島」を韓国人の少年が強制労働をさせられた「地獄のような島」というテーマで映画や絵本を制作しているという。慰安婦像の設置が成功したことを受けて、次は軍艦島で日本の非道、残虐ぶりをアピールするそうだ。もちろん、地獄島は捏造である。反日のためならなんでもネタにしたいだけだ。それに、軍艦島が世界遺産(産業遺産)に選ばれたことへの妬みも加わる。


朝鮮人が軍艦島で炭坑夫として働いたのは事実だが、あどけない少年が危険な石炭掘りをしたことはなく、家族で移住した場合は、子供は普通に学校に通い、日本人と同じように教育を受けた。しかし、それでは反日ネタにならないので、少年を強制労働させたとウソのシナリオをつくった。映画は今年の夏に公開予定だという。同じような趣旨で児童向け絵本も発行された。軍艦島で働いた労働者は高齢化したがまだ元気に暮らしてる人も多い。だから、デタラメなシナリオをつくったらすぐバレてしまう。それでも「反日」の執念のほうが強いから気にしない。


最近の世論調査では、韓国に嫌悪感や不信感をもつ日本人は7割を越える。心情的に韓国よりだった人も「いい加減にしろ」との思いが強くなってきた。かつての「韓流」ミーハーファンも十分白けたのではないか。 韓国嫌いの人の半分くらいは、国交断絶を望んでるような気がする。むろん、実現はしないが、要するに付き合いたくない国家、国民である。スワップ協定の再開など断固反対である。


言わなきゃよかった?
反日団体「のりこえねっと」のリーダーである辛淑玉(シンスゴ)氏の演説が動画で流出し、たちまち拡散してしまった。彼女のアジ演説はうまい。話し方がなめらかで、内容はわかりやすいので誰の胸にもストンと落ちる。動画が話題になったのは次のような発言のためだ。
「これから私は一生懸命稼ぐ。私は体力がないので若い子には死んでもらう(笑)」 「爺さん婆さんは警官に嫌がらせをしてみんな捕まってください(笑)」「70歳以上がみんな捕まったら刑務所にどうせ入れない(笑)」


昨年9月の集会で沖縄ヘリパッド基地反対運動に関しての、軽口を叩くといった感じの話し方だが、まあ、よくもこんなことが言えるもんだとあきれてしまう。二言目には、人権侵害だ、差別だ、とアジる人物が運動仲間に死ね、とか警察に捕まれと。冗談で言うのなら、もうちょっと気の利いたセリフはなかったのか。
 もう一つ大事なことは、沖縄での反基地運動は地元沖縄の住民主体でなく、内地から日当付きで派遣された人物、それも在日朝鮮人が多いことを自らしゃべっていることだ。沖縄県民の味方をするために活動するのではなく、自分たちの反日活動の場が沖縄県という場所であるということだ。

参考情報
http://ksl-live.com/blog7551


軍艦島
gunnkannjima 




閑人帳



●安くて美味しい「生姜湯」

 寒い時期は生姜湯がお気に入りの飲み物ですが、生姜湯は名ばかりでインチキ商品が多かった。美味しいのはえらく高価で気軽に飲めない。 今年、近所のスーパーで見つけた写真の「蒸し生姜湯」は生姜味が濃くて好みに合うので愛用しています。値段は6袋入りで276円(税別)。一袋約50円です。メーカーは広島のイトク食品。

イトク食品のHP
http://itokufood.info/


生姜湯  





閑人帳



●パチンコ店、ついに一万店割れ

 最盛期の1995年には、全国で18000軒ものパチンコ店があったのに、以後はジリ貧を続け、昨年度で1万軒を割ってしまった。20年間で45%も減少した。売上げも30兆円から20兆円に下落した。それでもレジャービジネスの売上げでは断トツの1位であります。


パチンコが順調に衰退中というのは明るいニュースでありますが、業者や機器メーカーには深刻な問題で、特にパチンコ台メーカーは、不景気だからと簡単に業態のチェンジができない体質だから、いずれ縮小、倒産に至る恐れがある。「平和」や「SANKYO」といった一部上場会社も焦ってると思われます。パチンコは日本独自の文化で、国内が不振だからといって輸出に力をいれるという方策もうてない。


パチンコが衰退する第一の理由は若い世代を取り込めなかったこと。顧客の主流は団塊世代とその息子たちである。30才以下の若者は知らん顔をしている状態で、彼らはスマホのゲームはしてもパチンコには興味がない。パチンコ客の高齢化は、そのまま低所得化でもあるから、一人一回で何万円も消費することは期待できず、ヘタすれば貧乏人の一時収容所になりかねない。そんな店へ若者が行くだろうか。


約500万人いるというギャンブル依存症のほとんどはパチンコが生み出した世捨て人。しかし、業界にとっては貴重なカモでもある。心入れ替えて健全な生活者に戻ってもらっては困るのだ。業者がいくらキレイゴトを並べてもこの現実は変わらない。パチンコが生んだ不幸な人生の例は山ほどあるが、パチンコが生んだ幸福な人生の例は聞いたことがない。そもそも、パチンコ業界人や機器メーカーの人間はパチンコ客を軽蔑の眼で見ている。お客様は神さま、ではなく、カモさまでしかない。

参考情報
https://hbol.jp/115863
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170109-00124788-hbolz-soci



パチンコ




閑人帳



●トランプ政治の〇×△評価

 政治家も学者もジャーナリストもお手上げの、魑魅魍魎トランプ政治がはじまりました。彼以外の権力者はぜんぶ影が薄くなった。プーチンも習近平も存在感がうすれて凡庸な男に見えてしまう。安倍さんなんか、ヘタすればトランプの使い走りになりそう。・・で、ありますから、政治ドシロウトの一般国民にことの成り行きなんか皆目わからないのであります。マッタク、難儀なオッサンが出てきたもんだ。


戦国時代でいえば、織田信長が出現したようなもんか?と思ってみたが、信長よりは頭悪そう。もしや橋下徹サンの拡大モデルか、と想像するに、橋下サンのほうがずっとまともだしなあ。では、万里の長城を築いたシナの皇帝に近いのか。それって、あまりにバカにしすぎでしょ。トランプで言えばジョーカー掴まされたみたい。


国境に3000キロの壁を造るのだ。このトンデモ政策を止められなかった側近(閣僚)の無能さにあきれた。大統領もブレーンも世界中の笑いものにされても仕方ない。侵入を防ぐために壁を造るって、どう考えても万里の長城レベルのアイデア。ベルリンの壁のリアリティからもほど遠い。いまどき、塀や壁なんか造ったって簡単に越えられる。10mの壁なら10mのハシゴをつくればいい。ハシゴが使えないような意地悪設計だったら、ドローンにぶら下がって越えればいい。人間をぶら下げる程度のドローンならもう開発されてるか、実用間近なはず。


すると、すかさず、これを商売にする輩が現れて「人間は10万円、荷物は1キロ千円で運びます」なんちゃって、大もうけを企む。そのドローン自体はメキシコで作れないから米国製が使われます。マッタク、何をしてることやら。


不法滞在者を含めた外国人は、南部の果樹園などでは貴重な労働力になってることはあきらかで、もし、全部追い出せば人手不足で倒産する恐れもある。都会でも3K労働の多くは外国人が担っている。だからといって、代わりに米国人が就業すれば、ものすごく人件費がかさむ。これのミニモデルは日本にもありますが。というわけで、不法移民問題だけとりあげても裏事情は複雑で一朝一夕には解決できない。


駄目男はTPP反対論者なので、米国が早々とTPPを離脱したことには賛成であります。でも、あの複雑怪奇な内容をどれほど理解した上で決断したのか、本人もわかっていないのでは? 駄目男の理解では、TPPはアメリカファーストの内容だった。アメリカ在のグローバル企業があこぎに稼ぐための協定だと思った。そもそもルールの作り方自体が邪悪で、国民をバカにしたような独善的なシステムになっている。もし、中国を牽制するために必要なら、現在のTPPを解体して、日本主導で一から作り直す・・これなら賛成です。アメリカファーストに対抗してジャパンファーストのTPP。誰もついてこない? まあ、ありえますね。


トランプ大統領のゴリ押しの度が過ぎると、彼を支持した選挙民の中にさえ不満を持つ者が現れる。これがコワイではありませんか。外は敵だらけ、そして内にも不穏なサイレントマイノリティー
が・・。なんだか、劇的な終末を迎えそうな政権であります。


トランプ本で儲けるぞ、と、関連本が続々出版されている
トランプ