たまには外メシ



●りんごのブランデー・・CALVADOS

 ウイスキーの品不足が続いて人気の高いブランドは値上がりし、客離れを起こしている。バーもじりじり客足が遠のいてるのではないか。一月ほど前、WBSで「最近、ジン系のカクテルの人気が高まってきた」と酒場事情を伝えていたけど、正しくはジンが好まれてるのではなく、ウイスキーが足りないからジン系メニューで売上げをカバーしようとする酒場や酒販業界の戦略といえる。しかし、ウイスキーファンが急にジンファンに鞍替えするものでなし、苦しい作戦であります。


なぜ高級ウイスキーが品不足なのか。答えは、中国人やインド人がウイスキーを呑むようになったからであります。なにせ人口大国であります。日本の人口の1%は100万人だけど、中国のそれは1000万人以上だ。中国人の1%がウイスキーを呑むようになったら1000万人分の需要が生まれる。インドも然り。たちまち品不足になります。


ご存じのように、ウイスキーは需要が増えたからといって増産できるものではない。仕込みから10年、20年かかる。欧米中心の需要しか想定せずに生産してきたメーカーは対応ができない。これが実情であります。(低級ウイスキーは、半ば化学製品みたいなものだから量産できる)


閑話休題。以上は、とても長い前置きでした。久しぶりに「クルラホン」へ行くとカウンターに見慣れぬボトルが並んでいる。なんぞいな、と尋ねると「ブランデーです」と。「CALVADOS」というブランドは原料がブドウではなくリンゴだそう。なんでリンゴなのかといえば、このCALVADOS(地域の名称)はフランスの北部になり、気候の関係でブドウの栽培ができず、リンゴを発酵、蒸溜してつくる。但し、他の地域で生産するのは「アップルブランデー」と呼び、よそとちゃいますねん、と差別化している。


値段はピンキリいろいろありますが、呑んだのは万円する高級品らしい。ストレートで飲むと、いわく言いがたい味で・・まあ、初体験だから仕方ないか。甘い、辛い、苦い、酸っぱい・・自分の味覚感度の低さを棚に上げて、味を表現する言葉の貧しさを嘆く駄目男でありました。
 後日、何気にネットを見ていると、CALVADOSをはじめて飲んだという人のブログに出会った。そこには、ご本人も初体験なので言葉で味を言うの難しいとしつつ、強いて言うなら「接着剤と似ている」とあった。


「そや、それや!」と同感しました。接着剤の味(匂い)です。それも「セメダイン」とか「カネダイン」というやつ。これを液体にして飲んだらCALVADOSの味と同じや、たぶん。まことにええかげんで失礼な発想であります。利き酒の会でビリになるのは当然でありませう。
 このCALVADOSという名前、なんとなく聞き覚えがあるなあと検索すると、パリ北東部の有名観光地の名前でした。モンサン・ミッシェルとか、モネの睡蓮の池のある邸宅とか、見所たくさんあるそうです。


初めて飲んだカルバドスは○○○の味がした
かるばどす



モンサンミッシェル
カルバドス 


モネの大邸宅
karubadosu


観光案内はこちら・・・
http://jp.france.fr/ja/information/39918



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読書と音楽の愉しみ


●中村紘子著「ピアニストだって冒険する」を読む

 Kさんから電話あり。「まちごうて同じ本を2冊買うてしまいましてん、一冊贈るので読んでくれますか」一体、どんなミスをすれば、こんな悔しい事態になるのか。事情はともかく、有り難く頂戴しました。何度も書くが、お酒、食料から書物まで、駄目男の暮らしは授かりもので維持されているのであります。吉田兼好は「徒然草」のなかで、好きな人物とは「物をくれる人」なんて書いていますが、ホント、吉田サンは貧乏性の大先輩であります。


中村紘子は惜しくも昨年72歳で亡くなったが、日本のピアニストの大御所でした。男女問わず、存在感の大きさにおいて、この人と肩を並べられる人はいない。本書が遺作になるなんて、何よりご本人が思っていなかったでせう。音楽ファンだけでなく、本のファンも多かった点でもエライと思います。ナントカいう本では大宅壮一賞をもらってます。


300頁にわたって、回想録、懐旧談が満載ですが、面白さでは「アルゼンチンまで潜りたい」や「ピアニストという蛮族がいる」に比べたらやや劣る。それに、このタイトルがピンとこない。
 話の中心はピアニストとしての生い立ちや内外のピアノコンクールのこと、当然、裏話がメインになるけど、ちょっと筆が滑ると個人批判になる。さりとて、平穏無難に書けばぜんぜん面白くないし・・難しいところです。幸い、といってはナンですが、登場する人物の多くが鬼籍に入っていて文句はいえないのが救いです。いや、ご自身も鬼籍に入ってしまって今ごろアチラ世界でブーイング多々、言い訳の毎日だったりして。


音楽論や業界の話は割愛。中村紘子のもう一つの才能はめちゃ多彩な人脈づくりでせう。それも、本人が積極的につくったというより、なりゆきで出来た人脈がほとんどです。本職では演奏とコンクールイベントで世界中に名を売り、本業以外でも、政治家、外交官、企業人、教育者、各界文化人、まことに間口が広い。世間に音楽ファンなんて少数なのに、実際、中村さんの演奏なんか聴いたことない人なのに「お友達」にしてしまう。生来の人徳に、もしや5%くらい「いちびり」センスも混じってるのではないか。


その多彩な人脈のハイエンドは誰か。皇太子殿下であります。十数年前、親しい小和田夫人(雅子妃の母)と雑談しているなかで「殿下はまだ鉄板焼きというものを召し上がったことがない」と聞き、それならうちで、と自宅にお招きすることになった。(夫妻を招いたが、雅子妃は例の体調不良で欠席)当日は作曲家の団伊玖磨夫妻(故人)も招き、マンションのダイニングルームでランチを楽しんだ。むろん、料理は中村サン入魂の手作り、殿下は大喜びで鉄板焼きを堪能されたそうだ。ま、小和田夫人と世間話できるという間柄がシモジモにはあり得ないのですが。


後半、「プライドと国家の品格」という堅苦しい見出しの章で書いているのは、モロに朝日新聞の悪口。紙面批判ではなく、個人批判なので書かれた当事者は辛い(既に故人ならいいけど)。名前は伏せてあるが、文章から個人の特定は容易にできる。ひと月くらい前、このブログで朝日新聞は人材の劣化が進んでると書いたけれど、昔から劣化しっぱなしの新聞社であります。


30年近く前、あるチャリティコンサートに関して朝日新聞からインタビューの申込みがあった。某編集委員が訪ねて来て、それ自体はどういうこともない内容だったが、終わりに人が変わったような口のきき方で「あんた、中卒だろ。なのに、なんで、そんな色んなこと知ってるんだ」たしかに、著者は高校中退で米国へ留学したから、中卒または高校中退の学歴である。そんな低学歴のくせに世間知が豊かなのはあり得んと。「私は一瞬、あっけにとられ、この単細胞編集委員氏にどう応えたものかと、口ごもってしまった」(198頁)


さらに、同じ編集委員がとんでもない非常識行為をやってしまった。彼の娘はヴァイオリニスト。めでたく結婚することになったが、なんという不運か、ウエディングドレスの試着に行ったその帰途に交通事故で亡くなってしまったのだ。それは100%同情に値する。しかし、彼はその悲しみを、読者を装って読者投稿欄「声」に投稿した。この投稿文を見つけた著者が「あの人に違いない」と判断し、あまりに気の毒な事故ゆえにホロリとしてお悔やみの手紙を送った。


月日が経ち、ある日、一冊の文集が送られてきた。かの娘さんを追悼する文集だった。そこには、なんの事前の断りもなく、挨拶の一言もなく、送ったお悔やみの手紙が掲載されていた。「載せてやった、光栄に思え」と言いたいのか。これが朝日新聞編集委員氏の知性と教養のレベルです。


中村御大の怒りは尤もであります。しかし、一番許せないのは、朝日の社員であるのに読者を装って自社の新聞投稿欄に投稿したことです。公私混同、新聞の私物化。こんな非常識、朝日以外ではあり得ない。 普通の音楽エッセイの本なのに、この部分3頁だけはカリカリ怒りをぶちまけている。アーティストは、普通、営業上の配慮から、メディア個々への好き嫌いを言わないものです。しかし、中村紘子は、それをムシして、朝日新聞大嫌いだと書いてしまった。中村ボスの薫陶を受けた多くのピアニストや音楽関係者もこの本を読む。メディアとの付き合いを大事にする彼らにビミョーな影響を与えるでせう。中には、口には出さねど「亡くなられてよかった」と思う人もいるに違いない。(2017年 新潮社発行)


中村紘子


大阪日暮綴


●今まで無かったのが不思議・・・
        大阪城公園の「JO テラス」開業

 JR環状線 大阪城公園駅まえに「JOーテラス」という飲食施設ができています。実に殺風景だった駅前にようやく集客施設ができました。 今までは、大阪城ホールでコンサートなど、催事があるたびに駅前の広場には露店が20軒くらい並んで「たこ焼き」などを売っていました。なので、営業中も終了後も一帯はゴミだらけ、夏は悪臭が漂うというクサイ駅前広場風景でした。


今般、あたふたと再開発事業をはじめたのは、なんといっても外国人観光客が激増したからです。天守閣界わいなんか年中外国人の方が多い。かつて、団体の主役は修学旅行生だったのに、今じゃ地味な存在です。 そこで、再開発のための組織「大阪城パークマネジメント共同事業体」を起ち上げ、公園管理は「大阪城パークセンター」が指定管理者となってサービスを行っています。要するに、お役所仕事を民間会社に任せた。これで良かったと思います。でも、大阪城公園や天守閣は今でもお役所が管理していると思ってる人が多いでせう。問い合わせやクレームの電話をするとき、つい、市役所の番号を調べたりして。


共同事業体に参加しているのは、あの「電通」をはじめとして、読売テレビ、大和ハウス、NTTなど。大和は施設の建設、管理一式を担当するのだから独占事業です。大阪市役所にとっての大きなメリットは天下り先の確保ができること。(民間会社も同じ)公園運営というノルマのない仕事だから、うってつけの天下り先です。


それはさておき、今秋には天守閣の南にある昔の陸軍施設がリニューアルされて、博物館やレストランなどが開業します。ただいま工事の真っ最中。これが完成したら、ようやく城内における「戦時中」風景が消えることになります。(他にもまだ旧施設は少し残っています)ただし、事業として成功するか否か、やや、マユツバです。他には「西の丸庭園の」迎賓館も改装されて宴会場になっています。 え~~?、知らんかったなあ。世間が気ぜわしすぎるのか、自分が鈍感だけなのか、どうでもいいことながら、こんな「知らんかったニュース」が増えてきました。


駅前のJO テラス
JO



JO


旧陸軍施設も再生工事中です
JO




完成予想図
JO





たなかよしゆきさんの古道紀行 予定表



●「古道紀行」各会 予定表

◆古道紀行 おおばこの会 こばこの部
◆古道紀行 ササユリの会
 の予定表を掲載します。

主宰はたなかよしゆきさんです。お問い合わせは
電話・ファクス 0745-79-6452
ケータイ 090-3485-6452 へお願いします。

(注)文字が小さいので拡大してご覧下さい。

こばこの部

たなか予定表 

2018年

たなか 

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ササユリの会

たなか 






プチ・ケチの研究


●卵2ケ使いOK・・ダイソーだし巻きグッズ

 先日、ダイソーの100円「だしまき」グッズを紹介しました。そのとき、これで卵が2ケ使えたら便利なのにと書いたあとで、2ヶ使いを試してみました。ただし、卵はMサイズです。グッズは1ヶ用なので、無理に2ヶ使うと容器から熱した卵が溢れ出ることを想定し、加熱時間をテキトーに調節してあふれないようにすると、なんとか出来ました。


電子レンジの調理時間は目盛りに合わせず、調理具合を見ながら、ONーOFF操作をします。これがコツです。 卵一個ずつ二回調理するよりずっと楽ちんです。また、前回書いたように味付けはダイソー指示の顆粒出汁ではなく「めんつゆ」を使用、なんの問題もありません。100円の投資でだし巻きがカンタンにできる。ダイソーさんに感謝です。


卵2個分のだし巻き
だし巻き





犬町・猫町情報



「なにわの日 うえまちコンサート」視聴記  
        
~ F ~
 
会長のお誘いでコンサートへ行ってきました。浪速区がもつ多彩な魅力の再発見とその認知度を高めるため「浪速区未来わがまちビジョン」がとりまとめられ様々なイベントが企画されています。 その中の「なにわの日 うえまちコンサート」です。


場所は大阪市立美術館エントランス。立方体の壁は全面石(に近い硬い材質)、パイプ椅子が床とぶっつかるとガシャ~~ン良く響きます特に高音が。 このようなロケーション、正に西欧の文化圏です。 聴衆は、私プラスマイナス10才、約7割方が女性です。


延原武春さんが結成されたテレマン室内オケストラの演奏で「ヴィヴァルディ ヴァイオリン協奏曲「四季」です。 この曲は以前の投稿で色々と拙い薀蓄を述べたことがあります。
 演奏前と楽章途中に懇切丁寧な説明がありましたが、出来れば演奏前にまとめてすると奏者の気分の繋がりがよいのかと余計な心配をします。 弦楽器にチェンバロを加えてましたが、可哀そうな音量、聞こえません。 ソロヴァイオリンの浅井咲乃さんは元気良く頑張った(過ぎた)演奏と感じました。 久しぶりに生演奏に接し感激。小雨そぼ降る中、公園の階段を降り家路に就きました。(8月5日)


美術館







犬町・猫町 情報


●今年も猛烈! たなかさんの「青春18きっぷ」旅

 毎年、夏場に、ロング&ハードな18きっぷ旅をしているたなかさん、今年は中国地方と九州、長崎の街を訪ねたとの便りを頂きました。おもな目当ては長崎ですが、合計で5泊6日の日程、乗車距離は何キロになるでせうか。ヒマにして旅好きな人は下の略図で計算してみて下さい。


近年はJR各線のダイヤの間引きが進んで、一日数本の列車しかない路線もあります。なので、たなかさんのような長距離移動をするには、一日12時間乗車は当たり前になります。(乗り換えの待ち時間含む)朝8時乗車なら、晩の8時まで、列車か駅の中に拘束されます。駄目男なんか、日当1万円出すと言われても「あの、辞退させてもらひます~フガフガ」と尻込みしてしまいそう。


とはいえ、知らない町を、一人でのんびり、気ままに訪ねる旅の魅力は捨てがたい。なので、一日6時間拘束、ビール付きなら・・駄目男はニコニコ出動します。ところで、各停列車に6時間乗ればモトがとれるのか。たとえば、大阪から広島まで乗車すれば、約6時間。通常運賃は5620円なので、18きっぷの2370円は半額以下になり、お得感は十分あります。夕方、知らない町の酒場で一献、という時間的余裕もあります。これが魅力。あの吉田類の酒場めぐりの雰囲気ですね。


たなかさんのようなヘビーなユーザーから、ちんたら旅派まで、いろんな使い方で多くのファンをつくってきた18きっぷ。今日も全国で、名ばかり青春の老若男女が東奔西乗しているのであります。


スタート7月28日、ゴール8月2日。最終日、三次から山陰線経由で大阪まで各停列車だけでたどりつくのはすごくハードでは、と察します。三次線の北半分は来年春に廃線決定だそうです。

たなか18きっぷ  






閑人帳


●千年前に驚きのハイテク・・投入堂

 5日のテレ東「美の巨人」は興味津々の内容でした。鳥取県三徳山の国宝「投入堂」の歴史、建築技術を紹介する内容です。私たちはあの超絶技巧の建築を見て「なんの因果でこんな険しいところにお堂をつくったのか」と怪しんでしまいます。実際、国宝に指定されてるのに、建築の目的も技術もよくわからない、困ったお宝です。


それはともかく、番組後半での解説が興味津々です。この投入堂のはるか東方、千葉県に同じ構造のお寺「笠森寺」がある。そして、投入堂の西、島根県には出雲大社がある。実は、この三カ所は位置的に一直線で結ばれているのです。その距離、約700キロ。(写真参照)
 千年も前に立てられた寺院、神社が一直線上にある。日本国の地形の輪郭さえ誰も知らなかった時代にこんなことがあり得るのか。


これだけでも凄いことなのに、さらにビックリするのは、その700キロの直線の精度の高さです。千葉の笠森寺の緯度は北緯35度23分58,6秒。投入堂の位置は北緯35度23分47秒、5秒。そして出雲大社は北緯23度23分55秒。(出雲大社はウイキによる) 笠森寺と出雲大社との緯度上でのズレは3,6秒。1秒を距離に直すと約30mなので、3,6秒は108m。たったの100mですよ!!東西700キロ離れたお寺と神社の位置の水平上でのズレが100m! ドヒャ~~~であります。どどど、どないして測りましてん。


標高900mの岩山の大岸壁をくりぬいて、その中にお堂を建てた。なんの因果でこんな険しいとこに・・という疑問の答えは「精密測量の結果、得られたピンポイント」だったのです。ここしかない、です。 企画、設計、施工に関わったのは修験道の開祖、役小角(えんのおづぬ)と言われてるけど、半分、まぼろしの人物ですから確かめようがない。そうだとしても、建築工事はたぶん普通の人間が行ったはずで、それなら、資材の加工、搬入、足場づくりなど、どうしてやったのか。専門家が研究しても分からないそうです。


あの、法隆寺を建てた世界最古の建築会社、天王寺区の「金剛組」にもオファーがあったのでせうか。「あの、ウチは大工しかいてへんから、岸壁くりぬきはでけまへん」とかいって逃げたのか。それはさておき、千年のあいだには何度か改修工事をやってるはずなので、請負の棟梁、職人の記録は残ってると思うのですが・・。


番組で説明役だった学者は、あれほど正確に位置を測量できたのは、春分の日の太陽の位置を精密に測る技術をもつ人間がいたから、と言ってましたが、本当なら神業です。紫式部や清少納言が活躍した時代に、ものすごい科学者がいた。もしや、陰陽師=科学者だったのか。

投入土居


垂直の岸壁をくりぬくだけでも大難儀なのに・・・
投入 


投入堂を軸に東西の直線を引く
投入 



西に出雲大社、東に笠森寺が一直線上に位置する。南北の誤差、100m。
豆乳 



千葉県の笠森寺 投入堂と同じ構造の建物になっている
投入 



投入 





犬町・猫町情報


●投稿 My favorite song「PLAY BACH」 ~F~
 

今から50年遡った頃バッハに興味を持ち様々の曲を聴き倒していた私に、「PLAY BACH」なるレコードにめぐり合いました。ジャック・ルーシェトリオが音楽の父といわれるバッハの宗教曲などをジャズにアレンジして演奏したもので、冷静な曲調に妙な安堵感を覚えたものです。来日公演は今は無き「サンケイホール」に出かけました。「PLAY BACH」はVOL1~VOL5までのシリーズとなりましたが、1961年頃の録音が今一パンチに乏しく物足りなさを感じていました。


そんな時、「ロココ・ジャズ」を紹介され聞いてビックリ!・・。このアルバムはバッハの曲を中心に、スカルラッティ、クープランやモーツアルトなど、ロココ時代(?)に活躍した作曲家の作品をオイゲン・キケロが取りあげたものです。アルバム全体には軽快で張りのある小気味よいタッチの演奏ですが、最後の「神よあわれみたまえ」は涙が出る程出色の出来であります。演奏と言い録音と言い正に名盤だと思います。本人は1997年57才没ですがもっと活躍してほしかったプレーヤーです。


その後「ジャズ・セバスチャン・バッハ」ザ・スウィングル・シンガーズ、「 ブルース・オン・バッハ」MJQ、「スイッチト・オン・バッハ」 ウェンディ・カーロス等のアルバムを漁りましたが、不注意(レコード無しのターンテーブルに針を落とした))でカートリッジ(DL-103S)のカンチレバーごと飛ばしてしまいました (泣き)。 これでレコードとはお別れとなり、以後CDを中心に時たまYouTubのお世話になっています。
 
さて現時点のお気に入りは2点、オイゲン・キケロ「 ロココ・ジャズ」と ジャックルーシェ「the newest Plays Bach in digtal recording」 となります。
 
■オイゲン・キケロ「 ロココ・ジャズ」
 ♪ROKOKO・JAZZ~ EUGEN CICERO / ロココ・ジャズ
~ オイゲン・キケロ ~
 
■ジャックルーシェ「 Plays Bach」
Jacques Loussier Trio play Bach - The Bach Book (complete album) 

 

jazu bahha







プチ・ケチの研究



●合格・・「だしまき」グッズ  ~ダイソー~

 先月紹介した「目玉焼き」グッズは明快に失敗作でした。開発途中で商品化してしまったという感じ。で、目玉焼きグッズがあるのなら「だし巻き」もあるのではと店員さんにきいたところ、ありました。かゆいところに手が届くというか、なんでも作ったるねん、のやる気に感心します。


グッズのカタチをみて、これは相当苦労したやろなあと想像しました。何十回の失敗の山を築いた末にようやくOKになったのでは。だし巻きのイメージに合わない四角い箱と電子レンジでつくると言う点が考案のツボでせう。レシピには、味付けに顆粒だしを1g使うと書いてありますが、ないので、めんつゆを使いました。(好みで砂糖を少し加える)やってみたら、ダイソーレシピよりこの方が簡単、手間が省けます。なんで顆粒だしを指示したのか分からない。


加熱は、500wのレンジなら30秒ずつ、二回加熱します。たった一分でできるのはありがたい。但し、形の安定にもう一分要します。技術を全く要しない(加減がいらない)ので一回目から失敗がない。欲をいえば、卵2個ぶんを作れたら作り置きができるのですが。ユーザーの要望多々なら、そのうち出来るかもしれません。


箱のサイズは80×70×105Hmm
だしまき  


こんな形に仕上がります。
だしまき 


大さじ、小さじ、の分量を量るグッズも100均グッズ
だしあき






閑人帳



●なんどす?・・ダイレクトブリアル

 「ブリアル」は葬式のこと。なので、これは「直葬」のことです。(英語にこんな言葉はないかも)チラシに「Dbプラン 8万円」をうたっているのは、直葬なら8万円から承りますと安さを宣伝している。もちろん、いろんなオプションを加えることができます。なんやかんやで、トータル50万円以上かかるケースが多いのではないでせうか。それでも、昭和時代は200万くらいかかるのが常識だったから、ずいぶん安くなったものです。


ところで、8万円で業者は儲かるのでせうか。貧乏性、駄目男は葬儀業者側にたって心配してしまいます。逝去~お迎え~御安置~打ち合わせ~納棺~火葬~お骨上げ。この流れのなかで、御安置から納棺のあいだに、いろんなオプション追加ができます。あれこれのオプションを提案されて「全部断る」場合のみ8万円だと理解できます。しかし、8万円のうち1万円は火葬料金(大阪市の場合)ですから、実質7万円の売上げです。ビジネスライクに見た場合、これはかなり厳しいと思います。


物的コストで高いのは棺桶代。最低でも1万円くらいかかりそう。すると、残り6万円で、人件費、車両費、事務所経費、通信費、などを賄わなければなりません。おまけに、葬儀屋さんは実質24時間営業です。宣伝文句は「8万円より承ります」でも、あれこれオプションをすすめて、なんとか金額のかさ上げを目論むのは当然です。


もっと安くあげる方法もある
 直葬8万円でも高くはないと思いますが、もっと安くしたい人も結構いるらしい。お葬式は遺族の義務ではありません。だったら葬儀業者抜き、即ち、自分で遺体を火葬場へ運び込む。これなら安上がりです。でも、乗用車には載らないからトラックをレンタルする必要があります。棺桶はどうするのか。通販で買えます。エコノミータイプ、Mサイズなら19,800円。(自分で組み立てます)


棺桶代+車レンタル代+火葬料=大阪市の場合、3万5000円くらいで出来そうです。しかし、こんなのお葬式とはいえないでせう。遺体処分作業一式という感じです。だから需要はないのか。本当にないのなら、ネットでわんさと棺桶の広告をするはずがない。・・でも、棺桶(らしきもの)の配達している場面なんて見たことがないし。


知り合いのAさんは、このダイレクトブリアルを利用されました。病院の霊安室から火葬場へ直行したそう。そんなに段取りよく運ぶことができるのか?と思いますが、タイミングがよければ実施可能らしい。Bさんの場合も直葬でしたが、火葬は翌日になりました。棺が一泊したのはセレモニーホールではなく、葬儀業者のオフイスです。(ホールを使うと別料金要)雑然とした事務所に棺が鎮座する光景は何とも切ない。見てはいけないものを見てしまった思いがあります。


ところで、自治体の火葬料金なんて、全国ちょぼちょぼでは、と思っていましたが、そうでもない。大阪市は1万円ですが、神戸市は1,2万円、京都市は2万円、奈良市は1万円、堺市は2万円。市外の者が使う場合、2倍~5倍とものすごく高くなります。「直葬8万円」営業は、堺市や京都市では成り立ちません。


大阪市の葬儀店のチラシ 
葬式 


棺桶の通信販売広告 「事前購入に最適です」なんて、なんとも気ぜわしい。
葬式 




読書と音楽の愉しみ



●川端康成著「古都」を読む

 よりどり100円均一の陳列台で見つけた古文庫本。ええトシして、今ごろこんな本読んでまんのか、と笑われそうですが、本自体もよれよれに古びていて何やらノスタルジーに浸りながら読みました。 巻末の解説で山本健一氏は本書を評して「・・そして作者は、美しいヒロインを、あるいはヒロイン姉妹を描こうとしたのか、京都の風物を描こうとしたのか、どちらが主でどちらが従なのか、実はよく分からないのだ。この美しい一卵性双生児の姉妹の交わりがたい運命を描くのに、京都の風土が必要だったのか。あるいは逆に、京都の風土、風物の引き立て役としてこの二人の姉妹はあるのか。私の考えではどちらかというと、後者のほうに傾いている」


山本氏は文学的価値よりは観光案内的価値のほうがやや高いと。川端文学ファンとしては納得しがたいかもしれませんが、こういう見方もある。駄目男の見立ては「五分五分やと思います」です。たしかに、京都の年中行事、観光のことを説明しすぎたという印象は否めません。それは川端センセのサービス精神ゆえかもしれないが、読者はそこまで求めていないと思います。ヒロインの切ない出会いと別れを主題にしてほしかった、と考える読者も多いでせう。


双子の姉妹の一人は北山杉の産地、清滝川沿いの小さな集落で「磨き丸太」をつくる仕事をしている、という設定になっていますが、駄目男の若いころ、といっても昭和50年代は読図の練習を兼ねてこの地域を何回も歩きました。なので、川端センセが説明する山村風景はリアルに想像できるのが楽しい。ハイキングファンなら、鷹峯~沢池~菩提滝~中川のコースを歩いた人もおられるでせう。小説では、ピンポイント的に場所や建物を特定することはありませんが、描写に間違いや不自然なところはなく、センセは何度も現地を訪ねて調査したと思われます。


小説なのに、著者は「あとがき」を書いている。本作は新聞の連載小説であったが、当時、睡眠剤の乱用で、精神、体調とも不安定だった。文章の乱れがあり、編集者を困らせたらしい。おまけに作中の会話はすべて京都弁で、これは手に負えないからその筋のプロに頼んだ。頼まれた人も大苦労したのではないか。(締めきりぎりぎりに原稿が届くので、しっかり、書き換え、校正する時間が無い)あとがき=言い訳であります。


京都の観光情報がやたら豊富で詳しいのは、1961年の執筆時、約1年間、上京区の民家を借りて暮らしたから。あれもこれも書きたい、紹介したいと思うのは仕方ないですね。(昭和43年 新潮社発行)

北山



北山杉 



北山 






閑人帳



●思わず誉めそうになった・・北ICBM

 ほんの一年前までは「発射に失敗」「発射直後に爆発」が半分近くあった北のミサイルが、今年になって俄然、技術的進歩をとげ、日米も唖然とするくらいであります。特に最新の「火星14号」は米国本土に届く射程の長さを得た。今まで上から目線で「ま、大したことないやろ」と軽く見ていた米国もさすがにあわてはじめた。


駄目男が感心するのは発射装置のシンプルさです。ミサイルを大型トレーラーでのどかな里山風景の一画に運び、トレーラーから下ろすと同時にコンクリートのベースにセットする。ミサイルや大型ロケットの発射には大層な構造の発射台へのセットが普通でしたが、そんなもんナシです。本体を支えるホルダー(支柱)がなくて、ミサイルの底面が地面に接してるように見えるくらいイージーな装置に見えます。この安直な装置で金委員長が「ほな、行くで」と指令すれば、ズズズガーン・・と上昇する。


発射の瞬間、衝撃でわずかでも揺れたり、傾けば安定を失ってコケる、あるいは、静止状態で風速10mくらいの強風が吹いてもコケる・・大事故を想像してしまうのですが、そんな駄目男の心配をよそに見事に宇宙へ飛んでいくのであります。打ち上げ花火でさえ「発射筒」を使って方角を制御するのに1万キロ飛ぶ大陸間弾道弾がこんなにイージーに発射できるなんて、ホンマ、えらいやっちゃ、と思わず誉めてしまいそうになりました。


このようなイージーでシンプルなミサイル発射の技術、アメリカやロシアでももっていないのではと先輩国を疑いたくなります。というのは、米・ロなどは、ICBMの発射装置をつくったのはもう何十年も昔のことで、以後、技術的進歩がなかった。(発射を迫られるような国際情勢がなかった)しかし、北朝鮮は下町ロケットのおじさんたちのように、少ない資金と人材でコツコツ研究を続けた。といっても、技術ベースはロシアなどからのコピーだろうし、あの巨大なトレーラーはシナ製という情報もある。どっちにしても短期間ですごく技術が向上したことは事実であります。ロケット開発といえば、未だに設計段階でもたついてる韓国からみれば、賞賛、羨望、嫉妬、の念、むんむん状態であります。


ミサイルを日本海へ着水させる練習はそろそろ終わりです。次はハワイ近海?・・「撃つぞ」と脅迫すれば、キューバ危機以来の大ピンチ。対するアメリカが最初にやることは、在庫ん十年のミサイルのサビ落としだったりして。



花火を打ち上げるような感じで大陸間ミサイルを打ち上げる
ミサイル 




ミサイル 






閑人帳


●太陽光発電事業の怪しさ・・の見本

 前回は太陽光発電事業は発電能力は小さいのに環境破壊などのリスクは大きいと書きました。念のために「リスク」を検索すると、それ、いわんこっちゃない・・そのまんま、大問題になっている事案があります。静岡県伊東市における「伊豆高原メガソーラーパーク発電所」(仮称)計画です。大室山の近く、観光、保養地に近いエリアで、敷地は104ha(大阪城公園と同じ広さ)のうち、半分の面積で森林を伐採し、12万枚のパネルを設置する。傾斜地なので雨による土砂の流出は避けられず、深刻な環境破壊が予想され、地元で反対運動が起きています。


開発会社は韓国資本の会社、社長は韓国人。これだけでも「?」でありますが、実は親会社が韓国有数のパネルメーカーです。つまり、自社でつくったパネルを自社開発した敷地で使うわけで、大幅なコストダウンが可能です。開発許可についてはすでに法律上でクリアしており、市が着工を阻止するのは難しいらしい。業者は9月に工事をはじめる予定。


開発計画を知って、地元住民は危機感をもち、業者に詳しい説明を求めた。しかし、住民も、行政も開発工事を阻止する術をもたない。土地自体は地主から業者に譲渡済み・・となると、あとは市や住民が「開発をやめて下さい」とお願いするしかない。こんな状況です。
 土地を売り渡した数十人?の地主は今どんなにつらい思いをしているか。無知、不勉強ゆえに業者の巧みな誘導でハンコを押してしまい、結果、近隣住民を裏切ることになってしまった。いたたまれない気持ちでせう。なお腹立たしいことに、こんな怪しげな発電事業にも、住民は(全国民は)再エネ賦課金を強制徴収されて事業を援助することです。


詳しいことは参考情報を読んで下さい。静岡の田舎で起きているトラブルなので全国ニュースにはならず、駄目男も知りませんでした。実は、これと同類の環境破壊発電事業が各地で起きている。太陽光発電はクリーンエネルギーである。どんどん増やすべき、と安易に考えている人がいたら、A級の世間知らずです。


参考情報
https://news.yahoo.co.jp/byline/nakamuratomohiko/20170613-00071994/
http://toriton.blog2.fc2.com/blog-entry-4911.html
http://izu-np.co.jp/ito/news/20170614iz0000000009000c.html

伊豆高原メガソーラー計画
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近ごろ、こんな醜悪な風景をあちこちで見かけます
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閑人帳



●猛暑の日々、電力は大丈夫?

 例年、大阪の暑さのピークは天神祭から立秋ごろまでの約半月、毎日35度前後の日が続きますが、今年は電力事情がぜんぜん話題になりません。ということは大丈夫なのでせう。そこで関西電力のHPを開けてみると、電力消費グラフが大丈夫を示していました。最低3パーセントが必要な予備供給力が、今年は5~10%あり、余程のトラブルが起きない限り、ピンチの心配はありません。


余裕ができたのは、むろん、原発が再稼働したからです。高浜の2機で約170万kw、年間840億円もの利益が増えます。なので、来月から値下げになります。(家庭用で3%くらい)10月には大飯原発も稼働するのでさらにコストが下がり、再値下げが期待できます。
 一方で、いつか、ここで書いた「再エネ促進賦課金」はじりじり増えて、標準家庭では月間1000円をこえる負担を強いられています。個人住宅の太陽光発電に関しては、どう考えても「貧乏人が金持ちを援助する」システムになっており、早晩、消費者からブーイングが起きるでせう。


関西電力は堺の埋め立て地に大規模太陽光発電施設をもっています。敷地面積は約20㏊、甲子園球場の5倍以上の広大なものですが、発電能力はわずか1万kw。但し、これはカタログ性能で、実際の能力は半分以下です。規模に比べてなんともみみっちい能力ではありませんか。山あいの無人水力発電所のほうがよほど効率がよくて安上がりです。


秋に再稼働が予定されている大飯原発は1基で100万kwの発電能力があります。もし、同じ100万kwを太陽光で発電すれば2000haのフラットな土地が要ります。甲子園球場の500倍、大坂城公園の20倍、万博記念公園の10倍の広さです。これを山間部で開発すれば大規模な自然破壊が、平地に分散しても深刻な景観破壊、公害が起きる。要するに、太陽光発電が原発に代わるほどの規模になれば、国土破壊は避けられない。現に、事業者と住民の争いは各地で起きています。さらに、バックアップ用の火力発電所の建設も必要です。


関西電力が稼働している堺の太陽光発電施設
関電



リアルタイムで表示される「今日の電力事情」
関電 
関電

大阪日暮綴



●松竹座「七月大歌舞伎」鑑賞

 昼の部メインは「夏祭浪花大鑑」で、これは2004年に勘三郎(当時は勘九郎)が平成中村座公演で取り上げた。但し、野田秀樹がとんでもない脚本に書き換え、ニューヨークで公演して大受けした、その凱旋公演を見た、という次第。本当は親殺しの悲劇なのに、ドタバタ喜劇に仕立て直したのが大成功で、勘三郎(当時は勘九郎)亡き今はもう二度と見られない。あのキャラを再現できる役者さんはいませんね。


・・というわけで、今回はまじめな「夏祭浪花大鑑」。主役、団七は市川染五郎が初役で勤め、なかなかの熱演でした。大阪弁も無難にこなし、違和感なしなのは鴈次郎あたりがねちねち教えたのかもしれない。尾上松也もかっこいい。最後の場面は団七が舅、義平次にいびられた末、堪忍袋の緒が切れて斬り殺してしまうというアクションシーンですが、ちょっと長すぎる。もう5分くらい縮めたらどない?と思うのであります。


憎いとはいえ、義理の親子の間柄、あんなに長時間の「殺意の持続」は不自然であります。しかも、最後に後悔の台詞を述べるのだから、だったら、途中でハンセーして救急車呼びなさいよ・・は、ないか。殺される義平次役はたいへんな重労働で、逃げ回り、切られたうえに泥池にざんぶと放り込まれたりして、3週間、毎日これを続けるのは大難儀であります。(だから、アクションタイムを縮めろというのであります)


もうひとつの「二人道成寺」。道成寺バージョンの一つで、長唄囃子連中をバックに、時蔵と孝太郎がデュエットで舞う。公演期間の後半なので舞も囃子もこなれてリズムはきっちり決まり、ひととき、極楽気分を味わえます。舞踊のさなかに北朝鮮製ICBMがびよ~んと飛んで来て松竹座に命中しても文句は言いませんです。ハイ。(7月21日)


歌舞伎




大坂日暮綴



●はじめてサッカー試合を見物

 セレッソ大阪には何の義理もないけれど、ホームスタジアムが歩いていける近場にあるのに一度も観戦に出かけたことがありませんでした。それに、あろうことか、セレッソは現在リーグトップにいる。さらに、今度の試合は地元サービスみたいな割引きチケットを販売する・・というので、ようやく出かける気になりました。チケット代1500円ナリ。


キックオフは19時なので、TVで大相撲を見、晩飯を食べてから出かけても間に合います。今回の試合は本来の「キンチョウスタジアム」ではなく、となりの大きい「ヤンマースタジアム」で開催です。相手が浦和レッズで大入りが期待できるため、レンタルしたものです。(キンチョウスタジアムは観客数を増やすため、改装工事をします)。


1500円の席はスタンドの最果て(野球場でいえばバックスクリーンの横)であります。しかし、隣は浦和のコアな応援団席で2000人くらいの応援団が指揮者のもと、試合前から大声援を発しています。それに比べて割引き1500円券のセレッソ応援団席は「ちょっと、来てみましてん」の自分と同じような冷やかし?見物人中心で、セレッソの応援コールを歌える人なんか一人もいないのでした。そうか、チケットの金額によって応援のボルテージが違うのだ、と気づいたのであります。


試合がはじまると応援の声、わめきのボリュウムがものすごい。審判のホイッスルの音が全然聞こえない。大音量に加え、この試合、セレッソのチームカラーがピンク、浦和がレッドだから、スタジアム全部が赤く染まったみたいで、視覚的にも暑苦しいことこの上ない。この阿鼻叫喚の騒音地獄が90分続くのか、と思うと気が重くなりそうですが、幸い、セレッソが4対2で勝って、まずはメデタシでした。全体に大味な試合運びになったのは暑さのせいですか。(7月22日)


J1リーグ 成績表
https://soccer.yahoo.co.jp/jleague/standings/j1



向かって右側がセレッソ応援席。観客は3万2千人だった。
サッカー




せめて散水で涼感を出そうと・・
サッカー 



偶然、ゴール場面が撮影できた
サッカー 



向こう側が浦和の応援席、サポーター同志がケンカしないように、境界に幕を張り、空席をつくって衝突を防ぐ。
サッカー 







大阪日暮綴


●「かっぱ横丁」古書店が移転していた

 阪急梅田駅高架下の「かっぱ横丁」の古書店が、紀伊國屋梅田店のとなりに引っ越している・・ということを知らなかった。四月末に移転して再オープンしたそうです。新しい店は、木質感、和風の外観で統一されていて、以前より高級感が増しましたが、そのぶん、ちょっと入りにくくなった感じもあります。この機会に、二、三の店が廃業したそう。


古い「古書のまち」は1975年の開業だから、もう40年以上経っている。茶屋町界隈に戦前築の木造民家がたくさん残っていた時代です。新しい通りは「うめ茶小路」といい、通りの西側は紀伊國屋書店なので、両方訪ねたい人には便利になりました。


新しい古書店街
かっぱ横丁 




オーキング・観光



●草間彌生展 鑑賞 ~フォーエバー現代美術館~

 こんな美術展、美術館、ご存じない方が多いと思いますが、そのはずで、先月、オープンしたばかりです。草間作品を大量にコレクションしている団体が、京都・祗園の「八坂会館」の一部を借りて開催しており、10月末までの期間限定をうたっています。しかし、内部の改装にかなりの投資をしているので、こんな半端な運営ではモトが取れんやろ、と貧乏性駄目男は余計な心配をするのでありました。


別の用件で京都へ行った、その帰り道に寄りました。36度の猛暑のなか、ご苦労さんでおます。会場は古い木像建物なので、展示室はすべて畳敷きです。草間作品のイメージからすれば別世界みたいな雰囲気ですが、べつに不快ではない。むしろ、外国人鑑賞者などは、このミスマッチぶりが心地よいかも、と想像しました。和室といっても、ちまちました小部屋ではなく、五十畳とか百畳敷きの広い部屋で、天井も十分高い。この大空間が快適さを生んでいます。広幅の廊下から庭園を見渡せるのも気持ちいい。


作品のほとんどはシルクスクリーンですが、1970年ごろから最近まで、モチーフは相変わらず水玉、カボチャ、花木、がメインながら、ずいぶん華やかに、かつ、洗練されてきたことが分かります。原画をかっこよく表現できる技術の進歩もなかなかです。優れたエンジニアやデザイナーのサポートがしっかりしていることが想像できます。そのぶん、アート作品からグラフィックデザイン作品に移行しているような印象もあります。初期の偏執狂的おどろおどろしさというか「ゲージツは爆発だ」みたいな、原初的なエネルギーは感じない。はじめて草間作品に接する若い人は、華やかさやセンスの良さで評価してしまうかもしれません。草間センセに「偏執狂」を感じる人は少ないでせう。


ビジターの3~4割は外国人、全体の8割は女性。広いカフェもあって草間作品ふうの甘党メニューがおばさん、おねえさんをユーワクします。おっさん、おじいさんは眼中にナシという明快なコンセプトでつくられた美術館であります。キッパリ、バリアフリーも無いので年寄りはご用心くだされ。(不親切なのではなく、古い建物の構造上、改修ができない)



玄関前におなじみのカボチャがどて~ん、と。

草間


お庭の散策は自由にできる
草間彌生 



句sマ 



ミュージアムカフェ
草間 


ケーキも草間流にお化粧します。
草間 



展示室の一部(公開画像を引用)
草間 





読書と音楽の愉しみ



●渡辺和子著「置かれた場所で咲きなさい」を読む

 2012年発売後、累計200万部以上売れたという大ヒット本であります。本書を発行する前、著者はすでに10冊ほど同工異曲の本を出版していたが、ヒットはしなかった。本書が突然ヒットしたのは、内容より題名によるところが大きいと思っています。それまではキリスト信仰をテーマに「心の~~」とか「愛が~~」という題名で、まあ、ありきたり、陳腐なものでした。発行所はPHP研究所に限られていました。それが、題名を「置かれた・・」に変え、発行所も、やり手社長、見城徹氏が率いる幻冬舎に変わると、パンパカパ~ン、大ヒットしたのでした。


似たような内容でも、題名を工夫するだけでこんなに売れるという見本です。著者は2016年に亡くなりましたが、苦節50年、名誉も報酬も最高のものを得て旅立たれました。苦労は十分報われたと思います。 さてと、本書を読んでみると、この本がなんで大ヒットしたのか、よく分からないというのが正直な感想です。カトリックの教えを強くうたわず、上から目線で説かず、といったソフトな語り口が読者に受け入れやすかったではと思いますが、基本は、題名のように、多くを求めず、感謝と寛容のこころをもって生きなさい、ふうなことを説いています。


若者が読めば人生の指針になるような内容であっても、60歳過ぎて、世間の波にもまれてきたじいさん、ばあさんには何ほどの有り難みも感じない本でせう。ありがたい説話も「それがどないしてん」な感じ。但し、著者の父親が二・二六事件で反乱者に襲われ、9歳だった著者の目の前で絶命した事件は生涯トラウマになり、それでも晩年に至って加害者を許す決心に至るのは、常人にはできないことであり、信仰という心の支えがあればこその大決断です。あなたに出来るか、と問われたら「でけまへん」と答えます。


本書は中央図書館の7月読書会の指定本。無難な感想を述べた人が半分、あとは結構きつい批判の発言で、200万部セラーのヒット作品とは思えないイジられ方でした。年寄りは意地悪でおます。(2012年 幻冬舎発行)


置かれた場所で・・ 




 

閑人帳



●「黙秘します」=サイコパス?

 前回、サイコパスのことを書いたばかりなのに、神戸の街はずれでこれに該当するかもしれない大事件が起きた。引きこもりの男が身内や近所の人、5人を殺傷したという。容疑者の男は取り調べが始まると「黙秘します」と言った。黙秘しても死刑は確実で延命には役立たないのに。
 最近になって、逮捕後「黙秘します」で対処している重大事件の容疑者が三人いる。福岡で妻子三人を殺害し、放火の疑いもある現職の警官。1971年の渋谷暴動事件で警官を殺害した容疑で半世紀近くたってようやく逮捕された大坂正明容疑者。そして、今回の事件の容疑者。


彼ら三人に共通していることは「黙秘します」の対応とともに、凄惨な事件を起こしたにしてはえらく落ち着いていることで、普通の人間なら恐怖や後悔の感情で錯乱状態になるのに、平然としている。まして、福岡と神戸の二人は家族を殺しているのだから、平然はあり得ないと思うのが常識でせう。戦場で敵兵を殺しても深いトラウマに苦しむ兵士がいるのに「人を殺しても平然としておれる」という感覚は常人には理解できない。持って生まれた不幸な資質=サイコパスと考えてしまう。


不幸な生い立ちや辛い人生がサイコパスを生むのではない。裕福な家庭で大事に育てられてもサイコパスになる。要するに、人口の一定の比率で存在する。家族の愛情や友人の善意、熱心な教育やしつけなど何の役にも立たない、というところが恐ろしい。2014年、長崎県佐世保市で起きた「佐世保女子高生殺害解剖事件」が典型的な例で、記事を読んでも俄に信じられないくらい酷い事件だった。


サイコパスの研究が進み、その概念が普及すれば、うろたえるばかり、という世間の反応も少しは変わるかもしれない。その上で、とても辛いが、不幸な資質をもった人間が一定の比率で存在することを受容する。「サイコパス」の著者、中野信子氏は、サイコパスの比率は百人に一人くらい、とさらりと書いているが、高額宝くじの当選よりはるかに高い確率で共生していることになる。(注・サイコパス全てが悪人というのではない)できれば、百分の一より、千分の一、万分の一の世間で人生を終えたい。

中野信子著「サイコパス」の紹介
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%91%E3%82%B9-%E6%96%87%E6%98%A5%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E4%B8%AD%E9%87%8E-%E4%BF%A1%E5%AD%90/dp/4166610945


閑人帳



●<電通>という名のサイコパス

 社員の過労自殺で訴追された電通が、事務的な手続きで終わる略式起訴ではなく、正式の裁判で裁かれることになった。小さな仕事に明け暮れる東京簡裁が判断した。簡裁のええかっこしいと思えなくもないが、ここは素直に英断と受け止めよう。しかし、電通の社長以下、幹部連中にとっては最高にいやらしい判断であります。略式起訴なら、ハンコ押して罰金払って、ハイ終わりなのに、裁判となれば被告席にすわらされて己の罪状を聞かなければならない。忙しいのに、なんという鬱陶しいことか。


中野信子著「サイコパス」を読んでから、現実にどういう人物がサイコパスなのか興味をもって世間を眺めるようになりました。断っておきますが、サイコパス=悪人ではない。各界の指導者や一流企業の経営者にもサイコパスとみなされる人がいる。中野信子氏はトランプ大統領をサイコパスでは、と疑っている。駄目男が一番わかりやすい例として認識しているのが、青酸カリで夫を次々毒殺したと疑われている筧千佐子被告です。悪意や強欲だけでは理解不可能な人間性を考えるにサイコパスの概念があてはまるような気がします。

サイコパスの重要な要素である
・他者に共感できない(人を殺しても心が傷まない)
・平気でウソをつける才能がある。
彼女の特異性はこの二点でサイコパスと理解できる。
 ビジネス界では、有名なブラック企業の社長W氏が典型です。


電通の不幸は企業風土がサイコパス状態であることです。誰がそんな企業風土をつくったのか。言わずと知れた、四代目社長、吉田秀雄氏です。 有名な「鬼十則」では、やる気を出せ、人を出し抜け、責任を取れ、と勇ましい言葉が並んでいて、昔風ど根性主義丸出しです。こんなしょーもないアジテーションを受容し、励みにした社員が日本一の広告会社に成長させた。ダサイ「鬼十則」が存在すること自体、二流企業の証しみたいに思ってしまいますが、これで、電通というサイコパスが出来上がってしまった。(事件後、鬼十則は社内で削除された)


失礼な想像ながら、先代、現在の社長さんも、生まれつきかどうかはともかく、サイコパス、またはサイコパスもどきでせう。でなければ出世するはずがない。日本一の広告会社、電通が、今は「まつりさん殺しの電通」というマイナスイメージの方が強くなった。裁判が成立すれば、社長が犯罪人というレッテルも貼られる。人間関係が特に大事な仕事ゆえに、このレッテルは辛い。そんなこと、さほど問題では無いと開き直るようでは純粋サイコパスであります。ブラックにしてサイコパス・・「冷血企業」という呼び方はどうでせうか。

プチ・ケチの研究



●目玉焼きの研究

100円ショップのツールを使う
 黄身にもそこそこ熱の通った目玉焼きの作り方を調べると、100円ショップで目玉焼き用ツールを売っていることが分かった。要するに、白身が広がりすぎなければ良い。で、写真のツールをダイソーで購入。(円形が良いけど、ハート型しかなかった)パーツはステンレスの枠と取っ手の2ピース。取っ手を枠に取り付ける方法は、ビスとナットでなく、<かしめ>で取り付けるが、戸惑う人が多いと思う。金槌か強力なペンチが要るので、道具がなければお手上げです。この取り付け方の説明がぜんぜんない。


試しにつくってみると、なんとか想定どおりにできましたが、取っ手が熱くなって火傷する。フライパンの底面が完全にフラットでなければ、白身液が漏れでる、など難点あり。(円形の場合は白身液漏れはなさそう)手間と効果を考えると、再度使う気にならない。


鋳物の鍋(?)を使う
 100円ショップでなく、普通のキッチン用品売り場で、直径12センチ、鋳物製の鍋?を見つけたので、これは目玉焼きに使えるかもと購入(560円)。鋳物だから、ちっちゃいのに650gもあって重い。見た目はとてもブサイク。これって、何をつくる鍋なのか分からない。
 鋳物だから表面がざらざらで油をひいても無茶くっつく。なので、くっつかない表面処理をしたアルミホイルを敷いて試すと・・想定通りの目玉焼きができました。


この、小さくてブサイクな鍋とアルミホイルを使うと・・
・油を使わないので、洗う手間が省ける(洗剤の節約も)
・鋳物は保熱力が高いので、火を止めた後の余熱で焼ける
・ホイルの費用が必要
など、メリット、デメリットがありますが、今後はこれで目玉焼きをつくることにしました。鍋の寿命はン十年もつでせう。


ダイソーの「デザイン目玉焼き器」100円
目玉 


 試し焼き
目玉焼き


鋳物の鍋?
目玉 


アルミホイルを敷いて焼く
目玉 


こんな感じに焼ける
目玉 




閑人帳



●案の定、朝毎はボコボコに・・
     ~YTV「そこまで言って委員会」~

 久しぶりにYTV「そこまで言って委員会」を見た。(7月9日)今回のテーマは大手新聞は国内外の重要な問題をどう伝えているか、で朝日、毎日、読売、産経、日経、東京、の6紙を対象にした。また、読売と産経は論説委員が参加、朝日と毎日は現役の記者や編集者は参加せず(参加を求めても応じないはず)元朝日、元毎日の記者が火だるま覚悟で?参加していました。両人は現在、フリージャーナリスト、大学教授と別の道に進んでいます。


読売テレビの番組だから、読売というポジションで企画、構成されていて、パネリストも読売TVが選んでおり、朝日、毎日がバッシングの対象になるのは自明のこと、ご両人はアルバイトのつもりで参加した、と割り切っていたかもしれません。当然、発言の自由は社員時代より10倍あるはずですが、発言の基本スタンスは現役時代に近いものでした。それは当然で、朝日、毎日を辞めたからといって読売の論調にすり寄るなんて見え見えの変節はあり得ないでせう。


元朝日の高橋氏が言うに「朝日の報道姿勢は一貫していて、安倍内閣を倒せるなら、どんなネタでも使う。記事の公平性なんかどうでもいい。現在なら加計問題や森友問題。実際は小さな問題なのに、目一杯ハデに扱って打倒安倍政権の手段に使う」という趣旨の発言でありました。これが朝日のホンネでありませう。(現役記者ならこんな発言はできない)
 第一次安倍政権ができたとき「安倍の葬式はウチで出す」(某論説委員の発言)とか、「打倒安倍はうちの社是です」と威勢のいいことをぶち上げたのに実現の見込みなく、逆に慰安婦問題や吉田調書問題でドジを重ねて大量の読者離れを起こしてしまった。


元毎日新聞の森氏は安保や沖縄問題での基本的な認識が素人レベル?で、無知や発言の矛盾を突かれ、しどろもどろの場面が多々。パネリストに上から目線で論破され、もう二度とこの番組には出ないでせう。 サヨクやリベラルの人たちの言論は、仲間うちでは勇ましいが、保守的思想の人に対しては論理的な説得力がぜんぜん無い。なぜか。現実をしっかり見ていないからです。


朝日の場合は、朝日の思想に合わせて事実をねじまげる。あるいは、無いものを有ると「捏造」する。福島原発事故の「吉田調書」問題が典型的な例で、過去に遡れば他紙に比べて虚報や捏造の「前科」が圧倒的に多い。自社の思想優先でええ加減な記事を書くのは朝日の「社是」になっている。


北朝鮮のミサイル、核開発問題は日本にとっても深刻な脅威になっている。しかし、これをどう伝えるかは各紙にバラツキがある。読売や産経はふつうに「深刻な脅威」ととらえるが、朝日と毎日が同じように深刻ぶって報道すると自然に「脅威に備えよ」の論調になり、社の基本思想である「護憲」と矛盾が起きてしまう。で、キッパリ北朝鮮を悪者扱いにできない。同じネタでも表現にビミョーな違いが出るのであります。


慰安婦問題謝罪以後、朝日は人材の劣化が著しい。年収の大巾カットなどで社員に嫌気を起こさせ、人員減をはかる。しかし、普通は優秀な人から順に退職してゆく。高橋氏が優秀だったかどうかは知らないが、気骨のある人から去ってゆく。これでは困るのでありますが、もう、そんなこと言ってられないのか。先月も大阪本社の編集委員がツイッターで米国イージス艦事故絡みで非常識な文を発信して顰蹙をかった。(二日後、謝罪、削除した)ほんと、朝日さん、大丈夫かい?と心配してしまう。


先日、元朝日の社員、長谷川煕氏が書いた「崩壊 朝日新聞」という本を読んだけど、数ある朝日批判本の中では一番取り組みが真摯で、戦前のゾルゲ事件まで遡って左傾した事情を論じている。著者によれば、朝日には、未だに社会主義国家への幻想を抱いてる記者や編集幹部がいるという。化石みたいな人間が新聞をつくっている。


左・元朝日の高橋氏と右・元毎日の森氏
そこまで  

そこまで







たまには外メシ



●奈良・学園前「エスト」のランチ

 Kさんの案内で大和文華館へ行く前に昼メシ。近鉄学園前駅から2分、地味な構えの店があります。洋食店?フランス料理店?・・と、どっちつかずな感じですが、雰囲気からは洋食店のほうが合ってるみたい。定番のランチは1600円でコーヒー付き、若い人なら物足りないかもしれないが、ロージンにはちょうど良いボリュームと味つけでした。当店はご近所のオバサン連中の会食によく利用されるそうで、平日でも予約がベターとか。大衆店でも高級店でもない、ハンパさがプラス評価される例といえます。


ランチ 


ランチ 


メインディッシュは、魚、ミニステーキ、ビーフシチューから選べます。
ランチ  

店から大和文華館まで5分以内
ランチ